犯罪への予防対策などの役立つ情報

2005年 07月 19日 の記事 (1件)


暑くなってきたので熱中症に注意しましょう
ここでは熱中症の症状にどんな症状があるのかを述べたいと思います



熱中症とは、暑い環境で生じる障害の総称
次のような病型があります。


1 熱痙攣
下肢のふくらはぎ、その他の筋肉にしばしば生じる「こむら返り」のことで、その部分の痛みを伴います。これは、発汗に伴うナトリウムの欠乏により、筋肉の興奮性が高まった状態です。

2 熱失神
「立ちくらみ」という状態です。これは、脳への血流が瞬間的に不十分になったことを示します。

3 熱疲労
・強くのどが渇く
・体に力が入らずぐったりする
・気分の不快・吐き気・嘔吐
・不安感
・目が回る
・頭痛
・気を失う
“疲弊”の状態。
「気を失う」があれば、“脳症状”が現れたとみなすべきです。

4 熱射病
脳症状が現れ、体のバランスとしては危機的な状態です。
・呼び掛けや刺激に対する反応がおかしい応えない
・手が震える
・体がひきつける
・真直ぐに歩かない・走らない
・手足が動かない

以上の症状が現れたときは熱中症と思われます
4の症状は注意が必要です。すぐに救急車等を呼びましょう。
2005 07/19 01:26:51 | 防犯情報 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー