○危険箇所のチェックを今一度
子供と一緒に通学路を歩き危険箇所をチェックしてどのようにすればよいか具体的に教えてあげましょう。道路を横断するときが最も危険で、「どの場所・どの位置で立ち止まり、どの信号を見るのか、どちらから来る車を見るのか」など、子供と一緒にその場所に行って具体的に指導をすると効果的です。


○必ず立ち止まって左右の安全を確かめる週間を
立ち止まって左右の安全を確かめることは、安全な行動の基本です。道路を横断するときは必ず止まって左右の安全を確かめてから渡るように指導しましょう。


○正しいお手本を
子供は、大人や年上の人の真似をします。子供達にとって一番身近な方が交通ルールを守り正しい手本を示すことで子供を交通事故から守ることができます。


○登校は時間に余裕を持って
時間的余裕がないと急ぐことに気を奪われ、あわてて飛び出し交通事故に遭うことがあります。朝はゆとりをもって行動をさせるようにしましょう。


○学校の帰りは真っ直ぐに
学校に慣れてくると寄り道をしがちになります。遊ぶのは一回家に帰宅してからという週間を身につけさせましょう。


○遊びは安全な場所で
道路を遊ぶ場所にせず公園などの安全な場所で遊ぶようにさせましょう。


○自転車は正しく利用
自転車の二人乗りは禁止です。夜間のライト点灯も併せて指導しましょう。


○親と子供の話し合いを
交通安全について、家族みんなで話し合い注意しあう雰囲気をつくりましょう。さまざまな機会に家族で話し合うことも大切です