１　自転車は、車道の左側端を通行しなければなりません。
　３月以下の懲役または５万円以下の罰金
　自転車歩道通行可の標識があるときは車道よりの部分を歩行者の通行の妨げにならないように走行しましょう。

２　信号機のある交差点では、きちんと信号を守らなければならない。
　３月以下の懲役または５万円以下の罰金（過失１０万円以下の罰金）

３　信号機のない交差点や一時停止の標識や表示のある場所は必ず一時停止し、安全を確かめなければならない。
　３月以下の懲役または５万円以下の罰金

４　自転車は、自転車横断帯がある場所は横断帯を通行しなければならない。
　２万円以下の罰金または科料

５　夜間は必ずライトを点けなければならない
　５万円以下の罰金

６　飲酒運転、並進、ジグザグ運転、競争、２人乗り、手放し運転などの迷惑・危険な乗り方はしない。
　・酒酔い運転−３年以下の懲役または５０万円以下の罰金
　・二人乗り−５万円以下の罰金

７　自転車で交通事故があったときは、直ちに警察に届けなければならない
　３月以下の懲役または５万円以下の罰金



自転車の保険
　自転車安全整備士のいる自転車安全整備店で点検整備（有料）を受け、ＴＳマークを自転車に貼ってもらうと自分自身が怪我等をした場合の傷害保険や他人を怪我させた場合等の賠償責任保険がついています。
　自転車も加害者となりうることがあるので加入しておくと万が一の時には役立つと思います。


自転車盗難保険
　自転車の盗難は非常に多いので盗られたときの為の保険に入っておくことも考えましょう。
　　ブリヂストン　盗難保険「サイクルメイト」L会員プラン
　　ブリヂストン　盗難保険「サイクルメイト」一般会員プラン
　他にも、多数保険はあると思いますので購入時に販売店に聞いてみましょう。


盗難を防止するために
　自転車の盗難を防止するためにはじてんしゃに付いている鍵だけではまず無防備と言っても過言ではありません。もう一つ鍵を付ける必要があると思います。面倒くさがらずに二つの鍵を付けるようにしましょう。
　ただ、二つ目の鍵は、１００円ショップに売っているような安物のワイヤー錠では簡単に切られてしまうので丈夫な鍵を付けるようにしましょう。