|
7月30日に中国地方から関東甲信地方にかけて梅雨明けが発表されました。まもなく東北地方も梅雨明けとなるであろうが、梅雨が明け暑くなってくると共に水の事故(=水難事故)が増え始めている。 夏に入り暑い日が続き、川やプールへとレジャーに出かける機会が増えてくると思いますが、楽しむ中にも、注意をしながら楽しみましょう。
<油断や過信は事故のもと> ・周囲の人や保護者が目を離したわずかな隙や死角において事故が発生する傾向にある。 ・遊びに夢中になったり、ふざけたり酔った勢いで川に入り、溺れてしまうケースが多い。 ・急流、深みなどの危険箇所、危険度に対する認識不足が事故の原因である。 危険と表示されている場所での遊泳は避けましょう。 ・自分の泳ぐ力を過信しない。
水難事故での最も多い犠牲者は子供です。子供を守るためにも下記の項目は注意しておきましょう。 <子供を水難事故から守るために気を付けること> ・危険な場所での水遊びや、子供だけで水遊びはさせない。 ・水難事故のおそれのある状況を見たら、自分の子供でなくても注意する。 ・子供から目を離さない。 ・浮き輪を使用しているからと過信しない。
|