スイスの財団が実施している「新・世界七不思議」を選ぶ取り組みで、京都市東山区の清水寺が日本で唯一、中国の万里の長城やフランスのエッフェル塔などとともに最終候補地に選ばれた。
主催する財団は「ニュー・セブン・ワンダーズ(N7W)」で、2000年からスイス政府や国連教育科学文化機関(ユネスコ)などの協力で「驚くべき建造物」の選定作業を進めている。全世界で2000万人以上がインターネット、電話を通して候補地を投票し、このほど、建築家の安藤忠雄氏をはじめ選考委員六人が最終候補地を21に絞った。来年7月7日午前7時(日本時間)まで世界中で投票を呼び掛け、得票数の多い7カ所を「新・世界七不思議」に認定する。
投票できる
N7WのHPアドレスはhttp://www.new7wonders.com
英語で書いてあるホームページですが、せっかく日本の施設が登録してあるので是非投票して新・世界七不思議に選ばれるようにしよう。