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2008年 05月 30日 の記事 (1件)


 ごみ減量・リサイクル推進週間とは、廃棄物の減量化や再生利用を促進するための各種啓発活動を行う週間です。
 期間は毎年5月30日〜6月5日。これはごみゼロの日を初日とした一週間です。

 ごみぜろの日とは5月30日を「5(ご)3(み)0(ゼロ)」と語呂合わせしたところからきています。

 ゴミを減らす目的で作られた週間です。一人ひとりがごみの減量化に取り組みましょう。


○ごみを減らす「3R作戦」
 ごみを少なくする秘訣は、第1にごみになるモノをなるべく持ち込まないこと(Reduce)、第2にモノの寿命を最大限に生かした使い方をすること(Reuse)、第3に不要になった場合にはリサイクルのルートに乗せるために努力すること(Recycle)といえます。
 この3つのRを実現するために、私たち一人ひとりの生活を、資源を大切にし、環境に極力負担をかけないスタイルにしていくとともに、そうした気持ちを実際に生かせるような社会システムを形成していかなければなりません。
1 Reduce(リデュース):資源消費を減らす
 ・ 買い物には、買い物袋や買い物かごを持参。過剰包装を断り、簡易包装を進める。
 ・ 食料品は、ムダにならないよう、必要なだけ買う。
 ・ 使い捨て商品は、なるべく買わず、同じ用途ならリサイクル製品などを選ぶ。
 ・ 詰め替え製品など、廃棄する割合の少ない製品を選ぶ。
2 Reuse(リユース):再使用する
 ・ いらなくなった紙は、メモ用紙として使う。
 ・ リターナブルびんを使用した製品を選ぶ。
 ・ まだ使えるが、いらなくなったものは、知人にゆずるか、バザーやフリーマケットなどへ提供、交換する。
3 Recycle(リサイクル):再生利用する
 ・ 空き缶や空きビン、牛乳パックなどの容器は、資源回収、販売店店頭回収に出す。
 ・ 古新聞や段ボールなどの古紙は、まとめて束ね、資源回収などに出す。
 ・ 古布は、資源回収などに出す。
 ・ 生ごみは、処理機などを利用し、堆肥として利用する。
 ・ 集団回収活動に積極的に参加する。
2008 05/30 20:19:34 | 防犯情報 | Comment(0)
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