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歯の衛生週間(はのえいせいしゅうかん)は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会が1958年から実施している週間である。毎年6月4日から6月10日までの1週間。 歯の衛生に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防処置の徹底を図り、併せてその早期発見、早期治療を励行することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進を寄与することを目的としている。
○平成20年度標語 「ありがとう いつもはたらく 歯に感謝」
自分の歯で、しっかりとよくかんで食べることは、健康な体づくりの第一歩。 しっかりとよくかんで食べるために自分の歯を大切にしましょう。 この機会に歯や口の健康について考えてみませんか。
○むし歯や歯周病で大切な自分の歯を失わないように次のことに気をつけましょう。 ・ 毎日の歯磨きでお口の清潔を保ちましょう ・ 規則正しい食事リズムを身につけましょう ・ かかりつけ歯科医で定期的に検診や予防処置を受けましょう
○8020運動 成人の歯は全部で28本(親知らず歯除く)あります。20本以上の自分の歯があればほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、おいしく食べられるといわれています。 「80歳になっても20本以上の自分の歯を保ちましょう」
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