気象庁は9日、近畿地方を含め九州南部から東海地方までが梅雨入りしたと見られると発表した。
梅雨はじめじめしており、雨が多く嫌な気分になる方が多いかもしれない。
そんな中、通勤中によく見られる道路交通法違反行為について述べていきたいと思う。
自転車の傘さし運転である。
この行為は列記とした道路交通法違反行為で処罰の対象となる。取締りは厳しくないであろうが、傘さし運転で事故を起こした場合には明らかに違反行為を追及されることになる。
しかも、5万円以下の罰金を科せられることもあるため注意が必要だ。
このため自転車で通勤通学される方は、折りたたみ傘を持っていくのではなく、カッパを持っていくことをお勧めする。
雨の日は片手運転になり、不安定さも増し、傘に風があたったりすれば危険も増す。
自分の身を守るためにも傘さし運転は止め、カッパを使用するようにしよう。









