着手金が2200万円!? それが正規の料金なの!? そんな金額で契約をする人がいるのかって話ですけど。 この認知症の女性の財産がどのくらいか分からないので何とも言えませんが、財産から考えればだましたかどうかはすぐにわかるでしょうからね。
◆第二東京弁護士会:認知症女性から着手金など受領 弁護士を業務停止/東京 (2009年11月20日 毎日新聞)
第二東京弁護士会は19日、同会所属の太田宏美弁護士(66)を業務停止6カ月の懲戒処分(17日付)にしたと発表した。処分理由は、太田弁護士が00年、女性が認知症 で意思能力がないと知りながら、財産管理契約を結んだとして貯金を解約し着手金など約2200万円を受領した、としている。同会によると、太田弁護士は「女性には意思能力 があり正規の契約を結んだ」と反論しているという。
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