2013年 05月 の記事 (5件)

子供を失くした遺族の気持ちは痛いほどよくわかりますが。
さすがにこの訴訟は、無理がありと思います。
未曾有の大災害でした、あのなかで冷静な対応ができる人間がどれだけいるのでしょうか?
また、冷静な対応とはどのようなものなのでしょうか?
幼稚園側も辛かったと思います。
これでは、「子供の死」を金にしようとしていると見られてもしょうがないです。


時事通信 5月27日

 東日本大震災の津波で、宮城県山元町の私立ふじ幼稚園のバス2台が流され園児ら9人が死亡したのは、適切な措置を取らなかった幼稚園側に責任があるとして、死亡した園児6人の遺族が27日までに、同幼稚園の理事長や教諭らを相手に計約2億5000万円の損害賠償を求める訴訟を仙台地裁に起こした。
 訴状によると、ふじ幼稚園では2011年3月11日の地震直後、園庭にいた園児51人を大型バスと小型バスに避難させた。2台は津波で流され車内に水が浸入。教諭らは大型バスから園舎2階に避難させようとしたが、園児7人が死亡した。小型バスの園児らは近くの民家に逃れたが、うち1人は適切な手当てが行われず死亡したとしている。
 遺族側は、教諭らが園児を園庭に待機させたまま、ラジオなどで情報収集をせず、避難に向けた行動を取らなかったと主張している。
 提訴について、ふじ幼稚園は「何もお伝えすることができません」としている。

2013 05/28 12:43:11 | none
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勉強して、やっとの思いで弁護士なれて人権訴訟の事務局長までつとめ、盗撮ですか残念で情けないですね。
こういう弁護士のせいで弁護士全体のの質が下がってしまうような気がします。
これからは、心を入れ治して世の為人の為に尽くしてほしいと思います。


朝日新聞 5月 21日 

 岐阜県弁護士会所属の30代の男性弁護士が、女性のスカートの中を盗撮したとして県迷惑防止条例違反(盗撮)の疑いで県警に任意で事情聴取されていることが分かった。男性弁護士は容疑を認めているといい、県警は容疑が固まり次第、書類送検する方針。

 捜査関係者によると、男性弁護士は12日、岐阜県大垣市内のショッピングセンターの上りエスカレーターで、背後から女性のスカートの中をカメラで撮影した疑いがある。通報で現場に駆けつけた大垣署員に対し、事実関係を認め、カメラを提出したため、証拠隠滅の恐れがないなどとして逮捕されなかったという。

 男性弁護士は、岐阜県関ケ原町の職員が小学校の統廃合に反対署名をした町民を戸別訪問した問題をめぐる「人権訴訟」の原告側弁護団事務局長を務め、日本弁護士連合会では貧困問題対策に取り組んでいる。
2013 05/21 17:17:05 | none
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ひどい事件ですね。
この人には、良心というものが存在しないのでしょうか。
生活苦で、生活保護を受けている方からだまし取るなんて死ねって言ってるようなものでしょう。
懲戒免職くらって、これからの人生懺悔しながら生きてください。当然の報いです。

産経新聞 5月14日

 生活保護の受給相談に訪れた女性になりすまし、保護費をだまし取ったとして、詐欺などの罪に問われた元橿原市生活福祉課長補佐、高岡一彦被告(53)=御所市東松本=の初公判が13日、奈良地裁(柴田厚司裁判長)であり、高岡被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は起訴内容を変更して朗読し、高岡被告が詐取した保護費の総額を約227万円と指摘。冒頭陳述では、高岡被告が不倫相手との交際費に浪費し、借金の末に犯行を企てたと述べた。

 起訴状によると、高岡被告は、保護費の相談を担当した60代の女性名義で生活保護の申請を偽造し、平成22年9月〜24年3月、19回にわたり保護費約216万円を詐取。異動で担当を外れていた今年1月にも、女性から保護費の受け取りを委託されていると偽り、別の職員から保護費約11万円を受け取って詐取したとしている。
2013 05/14 10:28:28 | none
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やりたくもない裁判員をやらされたうえに、惨殺死体の写真なんて見せられたら、精神的にきついですよね。
トラウマになってしまうのも無理もないと思います。
これから、こういう訴訟もっと増えていくのではないでしょうか

時事通信 5月7日

 強盗殺人事件の裁判員裁判で「急性ストレス障害(ASD)」になったとして仙台地裁に提訴した元裁判員の女性は7日、関係者を通じて「裁判員に選任された結果、心身に障害を受ける人がこれ以上出てもらいたくない。自分で最後にしてもらいたい」とするコメントを出した。
 女性は国家賠償訴訟を起こした目的を、「慰謝料を請求することではなく、自分と同じ犠牲者を出さないためで、裁判員法の違法性について判決をもらうためだ」と説明した。
 自宅療養中の現在の体調にも言及し、吐き気や食欲不振、物事に集中できない状況が続いているほか、日中も裁判で見せられた写真やテープレコーダーの声が聞こえ、夜中には何度も目が覚めてしまうとした。
2013 05/08 12:40:31 | none
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結局、法科大学院による司法試験改革は失敗だったっいう事でしょうね。
これから、予備試験を受ける人は増加するのに対し、法科大学院を選ぶ人は減少するでしょう。
お金と時間を無駄にするだけですもんね、今後の法科大学院のあり方というものに注目していきたいと思います。

読売新聞 5月2日

合格すれば法科大学院を経ずに司法試験の受験資格を得られる「予備試験」の今年の出願者数が1万人を超え、過去最多の1万1255人に達したことが法務省のまとめでわかった。

 2011年に同試験が導入されてから2年連続の増加。一方、正規ルートにあたる法科大学院の今年度の入学者数は定員4261人に対し3000人程度と、過去最低を更新する見通しで、法科大学院離れがまた進んだ。

 同省人事課によると、予備試験の出願者数は11年が8971人、昨年は9118人。11年の予備試験組が受けた翌12年の司法試験合格率(68%)は法科大学院修了生(25%)を大幅に上回り、合格者58人中26人が現役大学生だったことから、優秀な学生が法科大学院に通う時間や費用を節約する「近道」として利用しているとの指摘がある。

 12年の予備試験合格者219人(うち現役大学生69人)は今年以降の司法試験に挑む。


2013 05/02 12:30:30 | none
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