2012年 10月 の記事 (4件)

最近半グレ集団の事件が多いですね。
これって暴力団が故意に作った集団なのでしょうか。
近年暴力団に対する取り締まりが厳しくなっているので、暴力団に属さない半グレ集団を利用して暴れているんでしょうね。
悪知恵だけはほんと働きますね。
ただ、警察もこういった集団を暴力団関係者として逮捕しているので、今後は大規模な集団はすぐに目をつけられることでしょう。


目指すは「関東連合」 大阪で格闘技団体「強者」が?半グレ?化(産経新聞2012/10/25)

 大阪・ミナミの繁華街で7月ごろからアマチュア格闘技団体「強者(つわもの)」(大阪市浪速区)のメンバーが関与したとみられる暴力事件が十数件相次いでいることが24日、大阪府警への取材で分かった。一部のメンバーは「半グレ」と呼ばれる不良集団と化し、飲食店にみかじめ料を求めるなど、暴力団さながらに活動している。周囲に「(東京・六本木などで活動する)関東連合を目指す」と吹聴しており、大阪府警が警戒を強めている。

 捜査関係者によると、強者は数年前に立ち上げられた。メンバーは30〜40人で、関西を中心に「地下格闘技」と呼ばれるイベントを開催。このころから、強者のロゴ入りTシャツを着た若者らがミナミの飲食店や風俗店に大会ポスターの掲示を頼むようになった。

 その後、メンバーの一部が街頭で客引きをして店から報酬を受け取る行為なども始めたが、穏健な活動にとどまり、目立ったトラブルはなかったという。

 ところが、今年に入って一部のメンバーが店に押しかけ、大会のチケットを高値で購入するように強要したり、「組合費」と称して暗にみかじめ料を求めたりする事件が発生。通行人とのトラブルも相次いでおり、府警は少なくとも十数件の傷害事件を把握している。



 こうした事態を受け、府警は21日、6月に男性会社員ら4人の顔などを一方的に殴り、重軽傷を負わせたとして、強者の幹部、酒井誠容疑者(41)を傷害容疑で逮捕。酒井容疑者は昨年発覚した大阪府警西淀川署の元巡査部長による捜査情報漏洩(ろうえい)事件で、元巡査部長と暴力団関係者との連絡役を務めるなど、暴力団との接点も確認されているという。
2012 10/25 13:03:08 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー
3か月間の業務停止って軽すぎじゃないですか。
業務停止命令が解除されれば、またこの詐欺商品を販売しますよね。
消費者庁って何がしたいんですかね。
この詐欺商品を販売停止にしなきゃ意味ないと思いますけどね。


「がん治る」美顔器付き音響機器で業務停止命令(読売新聞 10月18日)

 「がんが治る」「しわが取れる」などと説明して美顔器付きの携帯型音響機器を販売したとして、消費者庁は18日、美容機器・健康食品販売会社「Rida」(東京)に対し、特定商取引法違反(不実告知など)で業務の一部を3か月間停止するよう命じた。

 同庁によると、同社は東京、神戸などにサロンを置き、携帯型の音楽プレーヤーを1台20万7900円で販売。知人が勧誘するマルチ商法(連鎖販売取引)の手法で約2万人の会員を集めた。今年5月期の売り上げは約30億円だったという。

 同社は「一部誤解を招く説明はあったが、承服しかねるところもある。今後の対応を弁護士と検討している」としている。
2012 10/19 14:43:08 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー
これは悪質な事件ですね。
厚生労働省から助成金をだまし取って、なおかつ、多重債務者から相談料をだまし取るとは。
NPO法人というと、善意でやっているイメージがありますが、ようは会社としては成り立たないので、助成金目当てで運営してるだけなんですよね。
ボランティアでやる人なんかほとんどいませんしね。
NPO法人の審査をもっと厳しくしてもらいたいですね。


独立行政法人の起業助成金を詐取 元暴力団組員ら逮捕 警視庁(産経新聞 10月10日)

 NPO法人を設立した際に虚偽の書類を提出し、厚生労働省所管の独立行政法人から助成金約430万円をだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策4課は10日、詐欺容疑で、指定暴力団山口組系元組長、小(お)束(づか)健文(52)=東京都板橋区赤塚=と、NPO法人「LIC生活相談センター」(東京都豊島区)理事、工藤泉(50)=豊島区北大塚=の両容疑者ら男女7人を逮捕した。

 同課によると、小束容疑者ら3人は容疑を否認、工藤容疑者ら4人は認めているといい、詐取した助成金が暴力団に流れた可能性があるとみて調べる。

 捜査関係者によると、だまし取ったのは、独立行政法人「高齢・障害・求職者雇用支援機構」(千葉市美浜区)が45歳以上の新規起業者に500万円を上限に支給する「高年齢者等共同就業機会創出助成金」。

 小束容疑者らは平成18年2月、悪徳商法の被害者や多重債務者などからの相談に有料で応じるNPOを設立。実際にはNPOの業務に従事していない人間を役員だと記載するなどして、助成金を申請していた。

 逮捕容疑は、18年5月〜19年2月、虚偽の事業計画書などを提出し、同機構から助成金約430万円をだまし取ったとしている。

 同課によると、小束容疑者は別の人物を理事長に据えてNPOを実質支配していたといい、相談に訪れた人を会員登録し、関連のカウンセリング会社などに紹介していたという。
2012 10/12 17:05:24 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー
自分のことしか考えていない社長は多いですが、暴力で仕返しをするのはどうかと思いますね。
しかも、関係のない同僚にけがを負わせているわけですからね。
まず大前提として相手を変えようと思ったら負けですよ。
だって、他人は変わらないですからね。
自分が正しいと思っている常識があるので、他人に言われたからといってすぐに変えることはできない。
こういった事件って大抵、相手が許せなくて、相手を変えようとするが失敗して、怒りが爆発して相手を傷つけてしまってますよね。
相手を傷つけた所で何も変わらないですよ。
変わらないという現実を受け入れて、それでも変えたければ、自分の考え方を変えるしかないですね。
自分ならいくらでも変えられるので。



花見席に車突入、初公判 被告、起訴内容認める 茨城(産経新聞 10月3日)

 坂東市で4月、運送会社社長宅の倉庫に乗用車が突っ込み、花見の後片付けをしていた男性4人が重軽傷を負った事件で、殺人未遂の罪に問われている同社社員、青木智仁被告(40)の裁判員裁判初公判が2日、水戸地裁(根本渉裁判長)で開かれた。青木被告は「間違いありません。申し訳ないことをした」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、青木被告が以前から給与など会社の待遇に対して不満を募らせ、「宴会の席で社長と口論になり、解雇されると思い込んだ」と指摘。倉庫に突入、停車後も被害者らの方向へ後退と前進を繰り返すなど「危険かつ悪質で、結果も重大」とした。

 一方、弁護側は「強い殺意を持っていたのではなく、酒に酔って冷静さを失った」と主張した。

 起訴状によると、青木被告は4月15日夕、同市逆井の男性社長=当時(59)=方の倉庫に車で前方から突っ込み、無職男性=同(66)=に左ひざ骨折の重傷を負わせるなど4人にけがをさせたとしている。倉庫では社員ら18人が昼ごろから宴会をしていたが、青木被告は途中で同僚に送られて帰宅。その後、酒に酔ったまま車を運転して現場に戻ったという。
2012 10/03 16:34:06 | none
Powerd by バンコム ブログ バニー