依頼を受けて、着手金を受け取っておきながらすっかり忘れていたことを思い出して失踪したんでしょうかね??
業務がずさんな弁護士に依頼すると損害賠償でお金が戻ってくるどころか大損するということでしょう。
違う弁護士に依頼していたらもしかしたらお金は戻ってきたかもしれませんね。
しかし…一人で業務をしているわけではなく、同僚もいたんでしょうから誰か一人くらいは気付いてもよかったんですけどね…きちんと依頼を受けたら責任を持って依頼者のために仕事をするのが弁護士だと思っていましたが、そうではないようです。


◆請求提訴放置した弁護士を損賠提訴 奈良(2月3日産経新聞)

 奈良弁護士会所属の女性弁護士に依頼した火災共済金の請求提訴を1年半近く放置され、請求権が時効で消滅したとして、県内の男性が女性弁護士と同僚ら3人を相手取り、本来請求するはずの共済金など計5650万円の損害賠償を求めて奈良地裁に提訴したことが2日、分かった。

 訴状によると、男性は平成21年4月の火災で自宅が全焼。加入していた共済金の支給を申請したが、「原因に重大な疑問がある」として拒否された。

 同8月に女性弁護士に委任。着手金など39万円を支払い、計4850万円の請求提起を依頼した。…
2012 02/16 12:47:05 | none
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一年半以上依頼を放置しておきながら、きちんと業務を行っているように偽装したのはいけないですね。
というか、あり得ないです。
これから弁護士がジャンジャン増えていきますので、質の低下が懸念されていますが、今後はこのような弁護士がどんどん出てくる可能性が無きにしも非ずということなのでしょうか?
本で読みましたが、弁護士と言えど、合格してから現在まで自己研鑽に余念がない弁護士がほとんどである一方で、全く勉強せず、法改正があったことすらも知らない弁護士もいるらしいので、依頼した弁護士によっては大損する可能性もあると書いてありましたが、この例がまさにそれを象徴しているような気がしてなりません。


◆着手金受け取り放置 弁護士を業務停止1年2カ月 /千葉(1月28日毎日新聞)

着手金を受け取りながら正当な手続きをせず依頼業務を放置したなどとして、県弁護士会は27日、同会松戸支部の羽賀宏明弁護士(51)を業務停止1年2カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は20日付。

 同会によると、羽賀弁護士は08年7月、損害賠償請求の提訴の依頼を受け、男性依頼人から着手金30万円を受領しながら、解任されるまでの1年半以上、提訴していなかった。その間、虚偽の裁判期日や交渉経過などを依頼人に報告し、依頼業務を遂行しているように装っていたという。…
2012 02/13 10:48:03 | none
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最近、京都支店をオープンし、この不況の中、業績を伸ばしていそうな気がしてならないアディーレ法律事務所ですが、何やらまた新たなサービスを始めたようです。
キッズサービスや、飲み物のメニューを選べるようにしようなんてよく思いつきましたよね…。
一般的にはお茶というイメージが非常に強いですが、そのイメージを覆しにかかっているようです。
この事務所は債務整理を得意としていますが、多重債務に悩まされ、債務整理に訪れる人はまだまだ多いということなんでしょうかね。


◆無料で安心!「駐車場サービス」、ママも安心!「キッズサービス」等全19拠点で開始(1月26日AFPBB News)

より身近なリーガル・サービスを目指す弁護士法人アディーレ法律事務所(東京都豊島区、代表弁護士:石丸幸人、以下アディーレ)は、このたび、相談者の方がよりご相談しやすい環境を整えるべく、以下のサービスを全拠点で実施開始しました。その詳細は、コーポレートサイトに「ご相談しやすい環境づくりのために」を設けご紹介しています。…
2012 02/09 10:50:01 | none
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弁護士のみが示談交渉ならわかりますが、何故加害者である被告人も偉そうに示談交渉しているのか…
全く反省していないということがよくわかりますので、出てきたらまた同じことをやるんでしょうね。
弁護士も、こんな屑であるとはいえ弁護しなきゃいけませんので、少しでも被告人に有利になるようにしなければいけません。
その結果、執拗な示談交渉をして被害者に訴えられることになったんでしょうね。


◆性犯罪被害者に示談強要「違法」 弁護士に支払い命令(1月21日毎日新聞)

富山県で03年に起きた性犯罪の被害者の女性が加害者の男(33)=強姦(ごうかん)罪などで実刑判決=やその弁護人の男性弁護士(44)を相手取り、執拗(しつよう)に示談を迫られ精神的苦痛を受けたとして880万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があり、富山地裁が弁護士の行為を「違法」と認定していたことが分かった。判決は12月14日。男と弁護士に計583万円の支払いを命じた。弁護士は「守秘義務があるので話せない」とコメントしている。

 男は当時20代の女性に包丁を突きつけて性的暴行をしたとして時効半年前の10年4月に強姦容疑で逮捕され、懲役3年6月の実刑判決を同年9月に言い渡された。…
2012 02/06 09:44:33 | none
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韓国でも弁護士事務所の誇大広告が出ているようですが、日本でもこのような知ったか弁護士は結構いますからね。
債務整理の業務が全盛期だった頃、こういう広告を打って、実態とかけ離れたずさんな業務しかしない弁護士もいたものです。
日本でも韓国でも弁護士が増えすぎたことにより、業務の奪い合いやダンピングが発生し、死活問題になっているということですね。
日韓の法曹界は就職難の真っ只中のようです。


◆弁護士による誇大広告の被害相次ぐ(1月19日朝鮮日報)

「民事・競売・不動産・名義信託・土地取引許可・建て直し・再開発・損害賠償専門弁護士!24時間相談可」。昨年、経営に行き詰まり自己破産することになった女性(56)は、不動産専門の弁護士を探していた時、インターネットの広告である弁護士を見つけた。女性は「専門分野が七つもある弁護士ならどんな問題でも解決できるだろう」と思ったという。

しかし、実際に会った弁護士は、女性の想像と全く違っていた。女性の説明すら理解できず、「まずはうちのスタッフに話してみてくれ」と言って席を外した。女性は「広告にはもっともらしいことを書いておきながら、実際は何も知らない『空っぽな』弁護士に相談料を21万ウォン(約1万4000円)も払い、無駄にした」と憤慨している。依頼人たちは「専門分野が6−7分野にわたる」と誇大広告を出している弁護士に泣かされている。広告を見て事務所を訪れてはみたものの、実際には専門知識がない弁護士が多く、当惑しているのだ。…
2012 02/02 10:12:51 | none
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こうやって見てみると、オリンパスって名ばかりの会社だったのか〜って思わずにはいられないよね…。
中味は典型的な“日本の会社”って感じだよ…。
残念だなぁ〜。。。
陰湿ないじめをして、他の社員へ見せしめなんて…
こんなことしてる会社だもん、粉飾決算なんて当然してたでしょ?!って思われて当然っっっ!!!


◆弁護士会がオリンパスに警告 「報復配転は重大な人権侵害」(1月27日産経ニュース)

 上司の不正行為を内部通報したオリンパス社員、浜田正晴さん(51)を不当に配置転換したのは「重大な人権侵害にあたる」として、東京弁護士会は27日、適切な部署に配置して業務を適正に評価するようオリンパスに警告した。浜田さんからの人権救済申し立てに基づくもので、法的拘束力はないが、警告は最も重い措置。
 警告書によると、浜田さんは平成19年6月、上司が取引先社員の引き抜きを行っていると社内窓口に通報したところ、通報内容を上司らに伝えられ、専門外の部署に異動を命じられた。
 東京弁護士会は「配転命令は報復目的だった」と認定。社外取引先との接触禁止命令や、病欠者と同等の成績評価について「継続的なパワーハラスメントで、人権侵害の程度は極めて重大」と指摘した。…
2012 01/30 14:45:46 | none
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ふーん…。ちょっと難しくてよく分からないけど…
やっぱり中小企業って経営していくのは大変なことなんだねー!!!
顧問弁護士がいる企業ってやっぱり大企業のイメージ大きいし…中小企業に顧問弁護士のお給料を支払う力も到底ないだろうしね…。
『駆け込み寺』が出来る事で、救われる人たちが少しでも多くいますように…☆




◆中小企業の「駆け込み寺」を 大阪弁護士会が支援センター設立へ(1月5日産経ニュース)

 大阪のものづくりを支える中小企業を法律トラブルから守ろうと、大阪弁護士会が専門の相談窓口「中小企業支援センター(仮称)」の設置へ向けた検討を進めている。顧問弁護士がいない中小企業では、契約や雇用をめぐるトラブルがこじれて取り返しがつかなくなるケースもある。センターには、将来的には企業法務に詳しい弁護士が常駐する構想で、同弁護士会は「中小企業は大阪経済の屋台骨。顧問弁護士を雇えない経営者の“駆け込み寺”になれれば」としており、早ければ今年4月にも立ち上げる。…


2012 01/05 14:10:45 | none
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この弁護士…普段は超マジメだったりして〜!!!
お酒の力ってホント、怖いからね〜
きっと、自分の仕出かしたこと全然覚えてないんじゃない?!
しっかし、お酒飲むと脱ぎたくなっちゃう人の心理って本当に不思議だよね〜笑 もう、全て開放したくなっちゃうのかなぁ?!



◆公然わいせつ事件安藤弁護士を処分/3カ月業務停止(12月23日四国新聞)

 香川県弁護士会は22日、弁護士の品位を失う行為があったとして、同会所属の安藤誠基弁護士(51)=香川県三豊市詫間町=を業務停止3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は21日付。
 同会によると、安藤弁護士は、2010年6月19日午後10時10分ごろ、高松市内の居酒屋で飲食中に下半身を露出。その後、隣席の女性客の手や尻を触ったという。
 同弁護士は、強制わいせつ容疑で高松北署に現行犯逮捕されたが、示談が成立したため、同年10月15日、強制わいせつ罪について不起訴処分となった。公然わいせつ罪については罰金20万円の略式命令を受け、同額を納付した。
 同会の関谷利裕会長は、「倫理研修の充実など不祥事の発生防止に努めたい」と話した。

2011 12/26 11:14:48 | none
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へぇ〜知らなかったぁ〜!!
1991人中70人が検察官に採用、100人が裁判官に採用、残りの1800人弱は全員弁護士って事になるんだって!!明らかに弁護士の数が検察官・裁判官の数より突出してるよね(汗)
当然、溢れてしまう人や、高い会費が払えなくて泣く泣く登録諦める弁護士もいるよねー。この数字見れば実感するよ!!








◆弁護士の卵、就職難 修習後の未登録、過去最悪の2割(12月15日 asahi.com)

新司法試験に合格し、14日に司法修習を終えた弁護士志望者のうち約2割が弁護士登録をしなかったことが日本弁護士連合会のまとめでわかった。弁護士急増による「就職難」で弁護士会費などを払える見通しがたたず、登録できない志望者が多いとみられる。未登録者の割合は、新司法試験合格者が就職を始めた2007年以降の同時期で最悪となった。
2011 12/19 11:12:43 | none
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法律に関して全くの素人であるあたしは懲役30年という判決は妥当なものだと思います。
今現在67歳の被告人はきっと刑務所の中で死を迎えるんでしょうね…。それまでに、自分の犯した犯行を反省する日は来るんでしょうか?!





◆弁護士刺殺 懲役30年判決(12月9日 asahi.com)

 秋田市の弁護士津谷裕貴さん(当時55)刺殺事件で、殺人罪などに問われた菅原勝男被告(67)に秋田地裁は9日、懲役30年(求刑無期懲役)の判決を言い渡した。判決後、感謝の言葉を述べた被告とは対照的に、最後まで事件への反省や謝罪の言葉を聞けなかった遺族は落胆を隠せなかった。
 菅原被告はこれまでの公判と変わらず、黒のスーツに青のネクタイ姿。馬場裁判長に促され、証言台の前のいすに座った。
 「懲役30年に処する」
 馬場裁判長が主文を読み上げる間、被告はじっと聞いていた。言い渡しが終わると、被告は「ありがとうございます」と一礼した。
 離婚をめぐり、元妻の代理人を務めていた弁護士が刺殺された今回の事件。判決では、被告が、財産分与などに不満を持ち、昨年11月4日午前4時ごろ、拳銃など複数の凶器を持って津谷さん宅に侵入。刈り込みばさみを分解して片刃にした刃物を、津谷さんに向かって数回突き出し、胸と腹の2カ所に傷を負わせ、死亡させた。…
2011 12/12 14:48:49 | none
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