気ままに気の向くままに
梅雨がまだ明けないのでしょうか。
こちらは本日も朝から小雨模様です。
こんな日はやはりお花を眺めるのが一番。!

以下は先日のお散歩で撮った写真です。

自治会の人達が種から育てていらしたコスモスが大きくなっていました。
私の中でのコスモスは、夏の終わり頃から初秋の風にそよそよと涼しそうに、のっぽで揺れているのです。
その揺れる姿を見るのが何とも楽しみなのです〜。

でも、何でも早くなるご時世、コスモスも時代から遅れるわけにはいかないのでしょうね。






蕾が目に留まったのですが、マイカメラでの写真はボケ気味。
ウーン、息子のカメラの方が・・・




バラが咲いていました。
有名な庭園のバラではないので、チョッと輝きが薄れますが。
イエ、ピントに問題ありの様ですね。




アーチに、フェンスに伸び伸びと。






手前のバラが素敵でしょう。♪

2007 07/22 11:42:18 | 日本 | Comment(0)
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今回は「大賀蓮」の二番煎じです。

前回で、蓮の美しさは全部出ているように思うのですが、写真がまだ沢山あります。
このままお蔵入りでは、なんとももったいないのです。

そこで! 
本日日本列島は 雨・雨。
この様な日には爽やかな蓮の写真がお似合い〜、と決めました。

よろしくお付き合いくださいね。


咲き具合が何とも愛らしく、アップせずにはおれませんでした。





こちらは優雅そのもの。






この中年のご夫婦、とても楽しそうでした。
ボートには若いカップルが。
女性はひたすら食していました。




東屋風な建物が。
このベランダを蓮が咲いている時だけ、早朝6時頃から開放するそうです。

ポン!という音を聞く事ができますね。
でも、早い〜。
私にはチョッと・・・

2007 07/14 17:01:34 | 日本 | Comment(0)
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千葉市にある千葉公園に「大賀蓮」を見に行ってきました。
「大賀蓮」とは、約2000年前の古代蓮のことです。



<昭和26年3月、千葉検見川東京大学グランド地下より発見された3粒の蓮の実は、蓮の権威者大賀一郎博士に依り、約2000年前のものと鑑定され、その年の5月発芽し、翌年7月18日見事に開花した。>そうです。
その後、ここ千葉公園に移植されました。

この蓮は、古来種ですから、午前中しか咲いておりません。
友と二人頑張って、10時半にここへ来ました。

まだ咲いており、先ずは一安心でした。
どの様に綺麗なのか、ワクワクして蓮の水辺に。



何と美しい!
透き通った濃いピンクが爽やかでとても優雅。



お友達は「この世の花とは思えない。」と称えました。



花は大きめです。

2007 07/06 23:55:19 | 日本 | Comment(0)
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「鴨川シーワールド」のトップスターは大きさと珍しさで、シャチとイルカでしょうね。
イルカ達のパフォーマンスも動作に切れがあり、流れがスムーズで鮮やか、見ていて爽快でした。


実にお見事です。
4頭一緒という所がすごい!
実は一瞬のチャンスを捉えた自分に一番満足しているのです〜。








何をしているのか分かりますか?
尾ヒレを振ってさようならのご挨拶です。
私、喜んじゃって、大拍手を。




シャチのパフォーマンスは珍しいです。
写真の女性のバランス感覚、素晴らしいですね〜。
立ち姿も美しいです。
敬意を表して最初に。




写真のシャチもお見事です。
でもここではスターは人間?





陸に上がり、シャチもご挨拶です。
でもちょっと・・・病気で手当てをしてもらっているように見えませんか。

2007 06/30 15:46:08 | 日本 | Comment(0)
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千葉・外房に位置する安房鴨川に行ってきました。
ここにある「鴨川シーワールド」はシャチ、イルカ、アシカ等の海獣のパフォーマンスで有名です。


彼らのパフォーマンスは実に素早くキビキビとしています。
アシカのショーは、特に珍しくも無く見慣れているのですが、それでもスマートにサッサとこなすアシカ達は、とても格好良かったです。

中でも一番面白かったのは <笑うアシカ>です。



いつもこんな顔をしているのではありません。特別サービスなのです。
この顔、どの様にして覚えさせたのでしょうね、大笑いしてしまいました。


次から次へとお得意のポーズのお披露目です。








こちらはペリカンのお散歩。



定住地はここ、時々お散歩に出歩くようです。

2007 06/21 23:00:39 | 日本 | Comment(0)
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中尊寺境内は、鬱蒼としてあたかも平安時代そのままであるかの様でしたが、頼朝の兵が攻めてきた時、泰衡が館に火を放ち、金色堂以外は全て燃えてしまったそうです。


「中尊寺」と刻んであります。ここが入り口なのでしょうか。




月見坂と杉並木。
小雨の中、高い杉木立の中を本堂に向かって歩いていると中世にいる様な気がしました。




本堂の入り口と本堂。
八重桜がとても綺麗でした。






境内のビュースポットからの眺め。
霧がかかって良く見えませんが、平泉に何となくこんな眺めを想像していました。






八重桜の群で境内の一部がピンクに霞んでいました。

 
2007 06/14 23:35:47 | 日本 | Comment(0)
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ご当地ならではのお買い物を楽しんで、いよいよ中尊寺に着きました。
中尊寺と言えば金色堂です。






阿弥陀如来、観音菩薩、柱等が平安時代の技術の粋を集めた、金や螺鈿で精工に作られており、昭和の6年間に及ぶ修復を経て今、光輝いていました。 
それは当に金色の堂であり、平安人達の技術の凄さに感銘しました。



清衡が、血塗られた前九年の役・後三年の役で亡くなった父・妻子へ、又人々への鎮魂の祈りをこめて、金色堂を建立したそうです。
浄土の世界での成仏を願う祈りがこの地に黄金文化を築きあげたようです。


金色堂はまばゆいばかりに光輝いているのですが、前に立ちますと華美というよりも荘厳さが感じられます。
奥州に仏教による平和な社会を作ろうと願った清衡・基衡・秀衡・三代の願いが伝わってくるのでしょうか。
極楽浄土を現世に現したかのようです。




四代・泰衡が自ら火を放って黄金文化は終わります。
芭蕉が平泉の無情の歴史に涙し  夏草や兵どもが夢の跡  と詠みました。

私もいつかこの「夢の跡」地に、と思っていました。
ついに立ちましたが、改めて平泉の歴史に触れてみると、何と悲しい事でしょう !

しかし、この句は、中尊寺からだいぶ離れた場所にある、義経が自害した義経堂で詠まれたようです。 



 
中尊寺境内には金色堂の横に  五月雨の降り残してや光堂   の句碑がありました。


 * 金色堂は撮影禁止です。
  内陣の写真はここで購入した雑誌やチケットから拝借しました。
  営利目的ではないので、大目に見て頂く事にしました。    (^ー^)v 
2007 06/09 13:36:38 | 日本 | Comment(0)
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 「秀衡塗」のお店を出て、更に中尊寺に向かって歩いていると、南部鉄工のお店がありました。
実は松島でディープブルーがとても素敵なミニ鉄瓶をみつけ、買うか迷ったのです。
でも、南部鉄は何と言っても岩手と、買わずにこの様なお店に出くわすのを、楽しみにしていたのです。

ありました、ありました沢山の鉄瓶が。
鉄瓶といっても私からみると芸術品、サイドボードに飾っておく代物です。
バカラのガラス食器と一緒に飾っておくと、買い求めた人もあるそうですが、私と一緒ですね。


この鉄瓶、美しいでしょう。
砂鉄製だそうで、桜の模様も見事ですが輝いているのです。
宮内庁に収めた製品で、何とお値段が○十万円だそうです。

砂鉄には時価があるそうで、お値段を公表されては困る様でしたので、こちらは内緒です。






他の鉄瓶も美的です。
今チョッとしたブームで連休中も良く売れたとの事でした。
それででしょうか、このお店の奥様らしき方、実に良くお喋りをされましたが、
大変結構なことです。




私が購入したのは香炉、この色と小柄な所が気に入ったのです。



色付けはカラーを好む外人向けで黄色もあるそうです。
私もあちら好みなのカイナ?なんて思ってしまいました。
2007 05/31 23:30:05 | 日本 | Comment(0)
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松島の次は平泉です。

奥州藤原氏三代の栄華と滅亡の地、ここを訪ねたいと思いつつ、常に通過地点でしかなかった古の都に終にやってきました。

松島から東北本線に乗ってきたのですが、運賃がSUICAでの清算ができない為に、乗車の記録を消されて、現金で支払いをしました。
駅長さんに「ご迷惑をおかけします。」と謝られて、遠方に来たワ〜と、まず感じたのです。

更に、連休最後の日とはいえ、2時頃なのに駅にすら人影がほとんどありません。
松島は観光客が溢れていましたが、この差は・・・遠方という実感がますますしました。


中尊寺まで歩いて20分程。
平泉の町を感じたいと当然の様に歩きました。
「わんこそば」のお店が数件ありましたが、コンビニ等一切無く人家もまばらでした。

と、何やら伝統を感じさせるお店が。
ワクワクするものを感じ、入ってみると、八百年の伝統を持つ「秀衡塗」のお店でした。
「秀衡塗」は天然木に漆塗り、菱形模様が特徴です。



我が家で今使っている「春慶塗」のお盆が痛んできたので、替えを、と物色するものの高すぎます。
たぶん金で模様が描かれているのでしょう、2万から6万位しています。
これらは普段用ではありませんね。

でも何か欲しくて、「めおと」の箸を買う事にしました。



お箸の長さが同じなので不思議に感じ、お店の人に尋ねた所、こちらの方ではこのスタイルが普通との事でした。

奥州の女性の地位は高かったのでしょうか、それとも、良く働くので手が大きかったのでしょうか。
関東との違いもこんな所で感じました。                                    

 おまけ
「秀衡塗」の器で「わんこそば」を食べてきました。
給仕無しの定量を食べるタイプでしたが、お味は上々でした。



     
2007 05/24 22:11:19 | 日本 | Comment(0)
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松島といえば瑞巌寺です。
瑞巌寺は伊達政宗が桃山様式の粋を取り入れ、5年の歳月をかけて完成させたそうで、政宗の菩提寺でもあります。

本堂には藩主お成りの間である「上段の間」があります。
豪壮な床の間や違い棚、金地の華やかな襖絵があり、豪華な桃山文化が強く感じられます。

建物の中は撮影禁止です。
豪快な虎や色鮮やかな襖絵等素晴らしい作品が沢山ありましたがアップできずに残念です。


入り口、正門(?)です。




杉林の参道を通って中門へ。




こちらが中門。




本瓦葺が美しい本堂。
木材は熊野から運ばれ京の根来の大工衆が技を競ったそうで、国宝です。




庫裡(くり)。
白壁と木組みのコントラストがとても芸術的です。
ここはお寺のお台所で、中におおきな木製の銅鑼の様な物がありました。




参道に平行して歩道があります。
この苔むした洞窟の前に立ち、しばし時の重みを感じておりました。

2007 05/17 23:13:06 | 日本 | Comment(0)
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