あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。

2008年 01月 の記事 (46件)

つなぎ法案により、10年間多額なお金が道路建設産業に固定化されて流されると言う事になって、厳しくなっていく国民生活に10年間もお金が回らなくなると言うことで困った事になったなと思っていましたら、衆議院議長の斡旋でひとまず落ち着きました。

3月末まで2ヶ月ありますから、道路特定財源が今までどのように使われ、今後の計画を国民が分かるような説明をして頂き、国民世論を調べて国会でどうするか決議していただきたいと思います。

また財源の問題も、各党の構想を打ち出してもらい、国民に判断しやすいように広報して頂きたいと思います。もちろん、今の世の中ですから各党のHPで説明をしていただきたいですし、テレビ討論会でも積極的に取り上げていただき、政府の広報予算で各党の政策を国民にアピールしてもらいたいと思います。

1月25日の参議院予算委員会の記録を「国会中継TV」で見ていたところ、日本共産党の「庶民には一律減税を廃止したのだから、今度は法人税を最高時43%であったものが今は30%、数年前の37.5%に戻すだけでも4兆円の財源が出るといっていました。また大企業は、バブル絶頂期の倍の経常利益を抱え込んでいて吐き出させるべきだとも言っていました。

また民主党の議員さんが、九十数兆円の隠れ財源があると言っていました。どこに財源があるのか、国政調査権を駆使するといっていたのにまだ1回も使っていません。民主党の税源問題は政権を取ってからはっきりさせると言っていますが、これでは自民党を押し切ることは出来ないでしょう。日曜日にやっているサンデープロジェクトでも、新聞編集長の方が一番判らないのは民主党だと言っていましたが、実際民主党と言うのはすっきりしない政党だと思います。

立ち所をはっきりすれば、共産党のように言えると思うのですが、民主党は自民党と基本的には同じとのことですので、なかなかこれは言えないと思います。しかしながら、民主党は政権をなんとしても取りたいと言う願望がありますから、選挙権を持っている多くの庶民が納得できることを言わざるを得ず、世論が法人税に手をつけろと言うことになってきますと、やっと言い出すと思います。

歴史の動きを変えるには、大山は石を選ばずとか、大河は水を選ばずというような諺のとおりあやふやな勢力も合わせて進んでいくしかないでしょう。
2008 01/31 11:14:39 | none | Comment(0)
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飯田市地域活性化2008では、商業サービス部門より前に観光部門についてのレポートがあるのですが、私は観光に関心がありますので、先に商業部門について考えて見たいと思います。

レポートの29頁に、商業サービス部門の成果指標があるのですが、この指標では、一店舗当たりのH19年売り上げが1,099万円をH26年1,109万円とあります。7年間で10万円のアップ。インターネットで調べたところ正確な数字ではないのですがこの地方に2,000店舗あるとして2億円。これでは到底製造部門で不足する(南信州3,986億円、対して上伊那郡は9,367億円)を補完する上で、上伊那郡に近づく数値にはほど遠いと思います。

取り組みの内容はたくさん計画されていまして、他部門との連携事業を含めていたり大したものだと思うのですがそれだけやっても、2億円にしかならないのです。

ITの活用についてはほとんど触れられていないのですが、私達消費者でもある業者からしますと、一店舗一つのブログぐらい持って、何か買おうとか、食べに行こうかと言うとき、電話帳でお店を探し、休日、営業時間の確認、食べたいものを売っているか、ビールはどこの銘柄かなど調べるより、インターネットで、「飯田市 サッポロビール」と検索したらサッポロビールを取り扱っているお店がずらりと出てきて、営業日、時間の確認をした上で出かけると言うようにできれば大変助かります。

サッポロビールの生は私は大好きで、行ったお店にサッポロがないとがっくりします。お盆の時などは、暑い盛りですから、母がいろいろ手伝ってくれるからと、樽で40リッターぐらい買ってくれるのですが、人も来るということもあり飲んでしまいます。でも飯田では一人で飲みますから10リッターでも飲みきれません。樽は開栓1週間で飲みきらないと味が落ちると言われているからです。そんな訳で、外で飲む時は、サッポロ樽生が楽しみになるわけです。

中小のお店や飲食店がウェブページを持っても、買って頂く対象が市内近辺が中心の場合は、全国、全世界を対象のインターネットではあまり功をなさないので無料のブログで十分です。これなら簡単に日替わりメニューを自分で更新できたり、お店の看板猫や犬の日々の様子を写真つきで流せますから今日は行けなかったけど、あの猫ちゃんワンちゃんどうしているかなと見に来ていただける確率は高く、リピーターとして実際の来店に繋がります。

またブログの場合は、検索エンジン対策がなされていなくても、ブログ検索では、発信された順にリストアップされますので、必ず検索されると言うメリットがあります。

それで、残すは観光と言う事になるわけですが、明日からこの点について検討してみます。
2008 01/31 07:45:19 | none | Comment(0)
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いや私が不勉強だっただけかもしれません。昨日はマクドナルドの店長が管理職ではないと言うことについて、年金との問題を書きましたが、これをヤフーブログに投稿したところ、関連するブログの中に、今日ご紹介するブログがありました。

これによりますと、年金支給額の計算の元になる標準月額報酬の中に、通勤費も含まれているとのことです。

ですから、同じ給料の人であれば、会社の近くで交通費の出ない人と、遠距離通勤で万単位の交通費の出る人では年金支給額に無視できない違いが出ると言うわけです。

こう言うことですから、長期間残業が恒常的に発生している人は、給料でこの残業代を貰わないと大損をすることになります。

私の経験で言えば、残業無しの給料が40万円ぐらいだった頃、50万60万はあたりまえで、最高80万円を越えることもありました。単純に言えば、80万円とは通常の倍ですから、これが標準月額報酬を計算する3ヶ月間続いていれば、倍の年金をいただけると言うことになります。ただしこれは健康保険の計算にも使われますから健康保険料も高くなると言うことですが。けれどもこう言う給料がある時は多少健康保険料が高くなっても負担には感じませんから、歳を取り年金頼りになった時の方を重視すべきだと思います。

年金の多寡で貴方の老後の生活レベルが左右されるわけですから、もし残業が発生していたり、マクドナルドのように名前だけの管理職でしたら、管理職と言う名前を返上して、発生している残業代を頂かないと、哀れな老後を迎えなければならなくなります。

一般的には、管理職と言う仕事は幅と深みのある仕事であって、経験できるチャンスがあれば進んで引き受ける価値はあると思うのですが、名前だけと言うならやめておいた方がトータルでは良いと思います。

実際私の知り合いでも、マクドナルドではなかったのですが、若くして店長になり、ご家族も含めて喜んでいたのですが、更に若手がのし上がってきて、屑のように使い捨てで、ご本人はお酒で憂さを晴らしていましたがこれでは哀れです。自分より能力がある者が出てきたら席を譲るのは良いことですが、その間の働きに対する報酬は頂いておかないと、厳しい老後が待っていることをしっかり頭に焼き付けておきませんと自分と家族にとって不幸です。

もし貴方のお知り合いに、サービス残業をされている方や、年金に関心のある方がいらっしゃいましたら、このブログをご覧いただけるよう教えていただければ幸いです。

遠距離通勤で年金額アップ?のブログへ


2008 01/30 11:15:53 | none | Comment(0)
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間伐促進、飯田の木材の有効利用、そのための道路整備、人材の育成がうたわれていますが、それらの活動での成果指標には数字で表されたものはありません。多分合計でも1億円ににもならないのではないかと思います。

まだ外材が安いので、日本材では勝負にならず商売としては成り立たないと言うことだと思います。

長野県では、これから間伐を税金を新たに使ってやっていくそうですが、これとリンクして、今年問題となる地球環境に優しい対策の一つとしてのバイオエタノール生産を考えたらどうでしょうか。農業問題でも書きましたが、JAはバイオエタノール生産に力を入れていますので、協力して、間伐材の搬出道路を作ろうと言うことなので搬出してきた物を、エタノール生産設備まで運搬して生産する。

地球温暖化対策は、京都議定書では今年から対応していくと言うことですが、実現が難しい状況のようです。夏の洞爺湖サミットでは、いい加減なことを言えませんので、国を上げての二酸化炭素排出削減対策を打ちださざるを得ないと思います。この中で、バイオエタノールも有力な一つですので、この地方の中核都市である飯田市、しかも遊休農地を抱え、広大な山林を持つ飯田市が率先して手を打っていくことは国としても大変助かる話ですから如何なものかと思います。まあ、上村、南信濃村と合併して膨大な山林が市の中に入ってきたのですから、これをどう生かしていくかを考え出すのは他の人はやってくれませんから、飯田市が考えていかざるを得ないでしょう。

難しいのはわかりきっていますが、地球温暖化防止対策は世界的な課題ですし、これからの世界の中で日本がリーダーシップをとっていくことができそうなテーマですし、膨大な山林の有効利用を放っておけない立場にある飯田市が音頭を取ることは長期的観点からしても重要だと思います。
2008 01/30 08:50:00 | none | Comment(0)
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昨日のニュースではマクドナルド店長は管理職ではないといった判決が出たことをしきりに報道していましたが、この問題はサービス残業とあわせて老後の年金額に極めてシビアに効いてくるのです。

今日はこの問題について書いて見たいと思います。

毎月の給料にほぼ比例して月の掛け金が多くなり、半分は企業が支払ってくれます。受け取る年金額は会社と貴方が支払った年金額が多くなればなるほど受け取る年金額は多くなるという仕組になっていますから、残業などが発生した時は、将来多くの年金を受け取れるチャンス到来でもあります。

景気が良く、残業しても残業しても受け注をこなしきれず、経営者が残業代を規定より弾むから残業してくれと言うような場合は問題ないのですが、景気が悪くなってきますと、人件費を詰めるため、人員の削減をして、少なくなった人数で一人当たりの仕事量を増やし、時間内にできなかった仕事は、お前さんの能力が無いからできなかったのだ、残業代無しでやるのが当たり前だとか、今回のように、名前だけ管理職にして内容は一般従業員以上の働きを要求するといった状況になってきます。

残業代の多い少ないで当座の生活に余裕が出たり、出なかったりと言うこともありますが、遠い将来、定年まで働けた場合にも残業代を支払わせたかサービス残業にしてしまったのかで、受け取る年金額に違いが出ますので、もし残業があるようなら、シビアに割り切って貰うべきものはもらうといった態度が必要であると思います。

会社は、日頃のコネクトを通じて、会社に対して当然の要求ができにくい雰囲気を作ったり、悪くすれば、労働組合まで買収して、組合を通じて圧力を掛けると言うこともしますから、なかなか言い出しにくいと言うこともありますが、貴方の老後を豊かなものにできるか否かの分かれ道ですから、最後は裁判までもやるといった今回のマクドナルドの店長さんの態度は立派なものだと思います。

ともかく会社は貴方が会社を辞めてしまえば後は関係無いのです。60歳まで働けたとして、その後の平均年齢80歳として20年間は普通の人は年金頼りです。若い時から年金の計算をして仕事をすると言うことはとても大事だと思います。現在年金生活を直前に控えて痛切に思います。

2008 01/29 11:23:10 | none | Comment(0)
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昨日農業分野のプログラムに関して私の感想を書きましたが、今日は、プログラムに触れられていなかったことについて、私の意見を書き残しておこうと思います。

先ず、今年の日本と世界の重要事項である、地球温暖化対策と農業の関係についてなんら触れられていないことが不思議だと思うのです。

他の項目に含まれているかと、探してみたのですがわかりませんでした。

バイオエネルギーはJAが結構力を入れているのですが、ブラジル、アメリカなどのように食用トウモロコシ、小麦など食料となるものから転作したり森林を伐採してエタノール用のトウモロコシを作ったりと今問題になりつつありますが、日本の広大な遊休農地と、果樹栽培のよる剪定木屑、天竜川堤防や、高速道路法面の活用、飯田市の場合は、今後整備が予定される広大な中央、南アルプスから出る間伐材の利用。

国も補助金を出し、国家的プロジェクトとして検討せざるを得なくなる可能性があり、JAと組んで検討課題としたらどうかと思うのです。

もう一つ農業希望者を募集するにしても、I・Uターンを誘うにしても、広範な範囲かに飯田市から取り組みの状況を発信して関心度を高めていかなくてはならないと思うのです。最初は単なる農業願望であったものがたくさんの人の関係するブログの情報に接し、俺にも私にも出来るかなあ、なんとか採算に合いそうか、行って実情を見てくるか、相談してみるか、どうしようか、その後も情報に接し続け、行こうという気になってくるのだと思います。インターネットなら、パソコンとインターネット接続できる環境があればただ同然で発信できるのです。

上記2点を検討お願いしたいものだと思います。

バイオエタノール資料ページ日本農業新聞ウェブページ
2008 01/29 08:59:05 | none | Comment(0)
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南信州新聞を見ていましたら「揮発油税などの暫定税率撤廃に全国知事会、長野県町村長会議で暫定税率維持を打ち出したとの記事がありました。またテレビニュースなどでも揮発油税の話ばかり。

暫定税率が無くなると、新たな道路整備が出来ないばかりか、道路の維持修繕、雪かき費用も出なくなる。身近な未整備区間も整備できなくなる。等々でなんとしても、暫定税率を維持して欲しいと言うものです。

暫定税率を廃止しようという意図は、なにも生活に密着した道路の開発、維持をやめようとか、雪かき費用の応援をやめようと言うものではないと思います。国会論議を見ていましたら、生活道路に使うお金は2%程度のこと。圧倒的多くは、高速道路、四国にかけた3台大橋、東京湾アクアライン、大手ゼネコンを儲けさせるような事に使われていると言うわけで、これをやめさせようと言うことですから、全く庶民は心配することは無いと言うわけです。

地方の税金が減ると言うことでは、共産党の方が、庶民に対する定率減税が廃止になったのだから、今度は法人税を元に戻したらどうなんだと言う質問があり、この率を90年代に戻すだけで、何兆円か浮くと言うのです。

いくら自民党が(公明党はどうか知りませんが)資金元の財界に忠義立てをしないと資金が絶たれると言っても、選挙では多くの庶民から票を頂いているわけですから多少庶民の側に立っても良いのではないでしょうか。

今日のテレビで福田首相は、揮発油税を無くすと、炭酸ガス消費量計算に悪影響を与えると言っていましたが、道路特定財源と言う指定を取るだけでも効果があります。とにかくこの寒さの中で灯油が高くて困っている多くの人たち、中小運輸業者、燃料代に困っている農業者に手を差し伸べ、巨大ゼネコンを儲けさせることをやめさせることが緊急に大事なことだと思いますの。先ずは暫定税率を廃止し燃料代に困る人達を助け、石油の値段が落着いてきたところで、道路特定財源と言う名を付けず、一般財源として考えると言う方向で対処したらどんなものでしょうか。

道路特定財源とか国債の発行により、特定の財界を助けても効果が出ないと言うことを日経新聞で過去の実例を書いています。

2003年9月の日経新聞「既得権は、公共事業に繋がる」
2008 01/28 14:32:50 | none | Comment(0)
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農業分野については、22頁より説明がありました。成果指標として域内農協の販売額として、平成19年209億、平成26年247億となっています。約38億円の増額となっていますが、これも、上伊那郡と下伊那郡の製造出荷額の差、南信州3,986億円、対して上伊那郡は9,367億円を埋めていくにはほど遠い数値です。

様々な対策が掲げられていて、それらを全部やると言うことは並大抵の努力ではないと思いましたが、それでも38億円の生産増です。

気になったのは、今後3年間の取り組み方針の中で、農協など日本農業を支えている組織が苦しんでいるWTO問題で、「WTO体制化での農産物の輸入自由化等が進む中にあって、産地は・・・・」と言うように農業者が望む方向とは逆の方向を肯定している姿勢に疑問を感じました。日本農業新聞のWebページでも、若林農相がWTOで少しでも日本の立場を有利にしようとしていることを報道していますが、この動きを応援すると言う立場があっても良いような気がするのですが。

人材育成等項目では、31頁にありましたが、様々な農業人育成プログラムが進展しておりこれは立派なものだと感心する内容でした。

プログラムの中でも触れられていましたが、定年退職後に農業を希望する人もいると言うことですので、もっとこれらの人をどうやって呼び込むかについて検討された方が良いのではないかと思う次第です。

今農業だけで、複数の子育てをして、高校大学まで出していくことは経済的に難しいとのことですが、定年退職後の人なら、大概は子育ても終わり、いかに余生を有意義に過ごすかと言う事に重点が移っている思いますので、農業で赤字にならなければいい程度に農地を使ってくれるのではないかと思います。

それに、信毎の昨年12月14日の記事では、大町市の計算では、ご夫婦で60歳で貸家を利用し町に移住してくれた場合、83歳までいてくれた時、7千万円の消費があり、市財政への効果は900万円と言うことですので、飯田市の場合どうなるか分かりませんが、こういった意味でももっと深く追求してみる価値があるのではないかと思います。

私の読み方が浅いのかもしれませんが、このレポートは今まで私が読んだ中では最も充実しています。しかしながら、このレポートでは南信州の農業活性化によって南信州の活性化がどれくらい大きく進展するかと言うことはわかりませんでした。難しいですね。農業問題は大きいので明日続きを書きます。

日本農業新聞ウェブページ
2008 01/28 06:39:05 | none | Comment(0)
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全体として、分かり易いプログラムの展開が説明されていまして、このリポートを基本に据えて全市民の皆さんの力を集めていけば数年後に成果が花開いてくるかなと言う希望を持てる内容だと思いました。

製造業分野では、19頁から説明がありました。30頁から、そのための人材育成等のプログラム、45頁に地域産業の連携と言う内容がありました。

企業誘致と言う言葉はほとんど影を潜め、既存の企業のパワーアップ、新しい分野の仕事の開発、企業の連携による受け注の増加や、技術力の向上などを狙いとして、人材の育成のための施策計画が盛り込まれており着実に進めていただきたいと思いました。

残念なことは、手堅く進めていくと言うことは分かりましたが、問題になっている経済的自立度を高めるための、製造出荷額がどうなるのかの説明が少ないことです。レポートの中では、20頁の基本事業2の成果指標としてH26年35千万円があるだけでした。現在南信州と上伊那郡との違いは南信州3,986億円、対して上伊那郡は9,367億円。6年後で35千万円追いつくだけかと思ってしまいます。何処かにもっと詳しく書いてあったかもしれませんが。

なお、私のように1日中パソコンの前に座って情報収集していても、この情報に気付くのに時間がかかり、到底現役で働いている人達にはキャッチしてもらえない可能性が高く、広報のあり方を検討しないと、宝の持ち腐れになってしまうのではないかと危惧されます。

この辺のところは、私もたくさん勉強しましたので今後力になるような提案をさせていただきたいと思います。

今は、ウェブページは以前に比べ膨大な数になっていますので、市のホームページに載せたからといって、簡単に検索エンジンに掛かるものでも無く、今までの検索エンジン対策だけでなく、ブログ検索機能も使いこなさないと多くの人の目に止まりません。今回のようにウェブページでの発表の場合、検索エンジンにかかるのは、遅い場合3ヶ月も先になると言うこともありますから、十分検討していただきたいと思います。
2008 01/27 09:15:13 | none | Comment(0)
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伊那市を中心にした上伊那郡と、飯田市を中心にした南信州で、経済的自立度が2倍違い、住民の収入でも一人当たり3万円弱の違い、この原因は南信州新聞社の資料では製造出荷額の2.3倍の違いによることが一番大きいと書いてありました。

このため企業誘致が大事で力を入れてきたようですが、伊那市だけ見ましても、昨年度1年で11企業、飯田市は5年間0。南信州新聞によれば、企業誘致が遅れたのは農地転用が上手くいかなかったとのことですが、遊んでいる造成済み産業用地はあったのですし、5年間0と言うのはそれだけが原因ではないのではないかと思います。

そんな状況の中で、現市長になって3年が過ぎ、経済的自立度が、当初の48%程度から53%に向上してきたので、全く何もしてこなかったとは言えませんが、近隣の市と比べて大きな開きがあると言うことは事実ですので、追いつくための武器の確立は非常に大事です。

工業製品の出荷額向上には、企業誘致ができればそれに越したことはないのですが、これがなかなか出来ない現状では、それ以外の農業、林業、観光等で積極的な手を打つ必要があると思います。

昨日、それにしてもブレーンを抱える飯田市が何らかの手を打ちそうなものだと、飯田市ホームページを探していましたところありました、ありました。

1月23日、つい数日前に発表されたもので気がつきませんでした。昨日はこれを途中まで読むだけで終わってしまい、私の意見をまとめるまでいきませんでしたので、今日はその記事のご紹介をします。

過去数年間に見ることがなかった、充実した内容で明るい光が見え始めたかなと言う期待が持てるかもしれません。

全体を流し読みした中では、私がブログで中心的課題として取り上げている、観光にインターネット活用では、地域経済活性化プログラム2008の、

27頁「観光分野の成果指標」として、「HP南信州ナビのページビュー総数(万回)」と言う項目があり、H26年220万回とありました。これは1日平均6,111ページビューと言うことです。私の今年の年頭に立てたブログで8千/日と言う目標に対して寂しすぎるとは思いませんでしょうか。コンバージョンレイトが比較的高く0.3%としても、220万/年×0.3%=6,600人/年と言うことで、これではとてもホームページの維持費回収もできないのではないかと思います。

もっとダイナミックに、南信州の今いると言う2万人のインターネット接続者を巻き込み、一人100アクセスを目指してもらい、1日200万アクセスを稼ぎ、1日にコンバージョンレイト0.1%で2,000人/日に南信州に来て頂くということを狙った方がよほど価値があると思います。2万人にブログを持ってもらい発信することの可能性は行政の取り組みに対する熱意とやり方で可能であると思います。このやりかたに関しましては、各論で詳細にご説明したいと思います。

それにしましても、活性化プログラムは飯田市や南信州の活性化に関心のある方には価値が有るものと思いますので、お読みになられて、ご意見を飯田市に送っていただければ更に練り上げてより効果があり実効性の確かなものにしていただけると思います。

こんな飯田市のリポートは初めて目にしました。

1月9日市長記者会見記事

地域経済活性化プログラム2008


2008 01/26 10:44:11 | none | Comment(0)
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雪はだいぶ融けたのですが、まだ完全に風邪が治らないので、コタツでのんびりブログを見ていましたら、昨日の天竜峡温泉観光協会様のブログで、上記マラソン大会の記事がありました。

この頃は、三遠南信自動車道が中央道から天竜峡ICまで繋がっていると思いますので、ぜひ走って見ていただきたいと思います。いま工事は突貫と言う勢いで進んでいます。

マラソンする距離は5km、10kmと短いもので、小学生以上、ファミリー参加などもあり和気藹々としたレースのようです。
遠方の方々は、天竜峡温泉協会様加盟の宿泊施設をご利用くださいとのことです。

走るだけでは物足りないと言う方は、近くに、先日ご紹介した、阿南町社会福祉協議会様運営の下瀬しあわせ村が天竜峡ICより数分の所にあり、普通なら350円か450円はする美味しいコーヒーを100円で飲んでいただけ、フラワーデザイン教室も受け付けていて、健康食品アピオスや、高齢化過疎化する阿南町の梅を利用した特産梅ジュースをお買いいただけます。地元の社会福祉事業に協賛する方々の芸術作品の販売。お泊りの場合は前日に、当日の場合はお帰りの際楽しんでいただければ社会福祉の一助となると思いますので幸いです。梅ジュースは先日買って来て飲んだのですが、4倍希釈と書いてあったのですが5倍くらいでちょうど良いのみ口でした。

なお、阿南町社会福祉協議会さまでは、「百姓兼務の農産物販売営業マン兼研究員 」募集もしていますので、直接下瀬しあわせ村で、アピオス畑なども見ていただけます。お問い合わせは、阿南社会福祉事務所にお問合せ下さい。

三遠南信道の天竜峡IC開通に伴い、天竜峡、阿南町、下条村、天龍村方面は交通の便が良くなりますのでぜひおいで下さい。

天竜峡温泉健康マラソン大会ご紹介

下瀬しあわせ村ブログ

阿南町社会福祉協議会

お問い合わせ先は
阿南町社会福祉協議会
下瀬しあわせ村
2008 01/25 13:41:05 | none | Comment(0)
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飯田市長の20年度方針や、南信州新聞による報道を見ますと、色々のことが羅列されていますが、その中で目を引いたのが、新しい技術の開発で日本をリードしていく芽が出始めたようです。上手く軌道に乗り全国展開ができれば、それなりに飯田市、南信州の発展に寄与してもらえると思いますが、多くの雇用は期待できないように思いました。この詳細はもっと調べてからご紹介したいと思います。

観光と企業誘致については、この3月に三遠南信道で中央道から天竜峡まで繋がるのでこれに期待をかけると言うことでしたが、企業誘致については、天竜峡ICから天竜峡エコバレーまで道路が繋がって現在3割程度の用地が売れて、残りにたくさんの企業に来てもらうと言うことのようで、これが上手く行けば、期待したいところです。しかし、5年間も誘致0であったことから、すんなり行くものかどうか不安も残ります。

やはり何故伊那市が1年で11企業誘致できて、飯田市は5年間0だったのか総括されていないので本当に可能なの?といった心配がでてくるのだと思います。先日写真でご紹介した場所は、現在の飯田ICからは、10分はかからない所で、地勢的にはエコバレーと遜色ないような気がするのです。

そうなりますと、企業誘致や新技術開発で上手く行けば儲けもの、手堅くやるためには、私が提起した飯田・下伊那地方の小さなしかし由緒ある観光資源を活用する事により、人を呼び込みIターン、Uターンを図っていく方がより確かであるような気がします。もちろん市長の方針書にも触れらていましたが。明日はこのところをもう少し見てみたいと思います。
2008 01/25 09:41:25 | none | Comment(0)
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昨日雪が降りましたので、今日あたり雪景色を撮りに言ってみようかと思い、RSSリーダーを見ていましたら、天竜峡観光協会様ブログで、ちゃんと昨日の雪景色をアップロードしてくれてありました。


昨年は私の撮った写真をご紹介しましたが、今年はプロの方が、三脚を使い撮られたようできれいです。

天竜峡雪景色
2008 01/24 10:25:28 | none | Comment(0)
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私達普通の市民には地方新聞と広報、地域出身の議員さんの議会報告ぐらいしか情報がありません。
選挙時の資料を待っていたのでは遅すぎます。それで思うのですが、とりあえずできるのは、市役所の各種委員会の情報や、議員さんの議会報告をインタ-ネットを使ってしてくれますと、よく動きが分かりますし、誰がどういう考えをしてどう行動しているかも分かりやすくなります。また、市長選、市議会議員選などでも、今はインターネット活用が合法化されていませんが、これを早く合法化して、主張をインターネットで日々の活動の中で明らかにしてもらいたいものだと思います。今の法律の中でも政策展開はいつでも出来るのですから、少なくとも地方の行政や議会で働こうとする人たちは、ブログの一つぐらい持って広報活動をやってもらいたいものだと思います。

この地方で、ブログで活動しているのは、私が知る限り泰阜村の村長さんぐらいです。

ブログを作ればよいと言うものではありませんが、ともかくお金をかけず行政や議会の人達が市民と目線を同じにして情報のやり取りが出来る状況を作り出していただきたいと思います。

明日は、飯田市や南信州が元気になるための武器について考えて見たいと思います。
2008 01/24 07:20:10 | none | Comment(0)
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昨日は風邪でお休みしましたが、8時頃母から電話があリ、大丈夫かとのこと。ブログを5個コピーで作ってもらったり、読者増加対策の実施をお願いしてから、毎日10時頃まで寝ていたのが、7時半には目を覚まし、張り切ってやってくれていますので、私は昨日の場合は具合が悪くて7時半に目が覚め慌てて数行のエントリーを作り投稿しておいたのですがこの仕事のお蔭で、お互いに相手の様子が分かり安心です。
もし母の具合いが悪くてコピーできない時は10時ころ私が確認した時更新できていなければ何かあったとわかりますので、数日母の異常に気がつかずにいると言うことは無いわけです。

さて南信州の問題ですが、問題を解決できるのは、人間であると言うことは確かであると思います。誰が大将であり、大将を取り巻く人達の資質がいかなるものであるかが重要と言うことでは誰しも違を唱えることは無いであろうと思います。今回南信州の中心都市である飯田市については、非常に心配だと言うことを書きましたが、これらが私の書いた様な状況である場合、選挙によって大将である飯田市長を替えたとしても、実行部隊の質が変わらない限り変わることは無いと思います。

二つやれる方法が考えられます。一つは長野県の田中康夫前知事の様に、強烈な個性を持った市長が現れれば、地元財界の妨害は予想されるものの、それを上回る市民の支持があれば変わっていくことは可能かなとも思います。

田中康夫さんのような人の場合は、官僚であった岡部さんの百条委員会での偽証でも明らかなように、勝つためには何でもやるという妨害があるので、簡単なことではありません。

そうなりますと、大将も期待できない、対象を取り巻く人たちも既存勢力の人たちと仲良しクラブ。

こんな状況では、熾烈なグローバルな経済戦争を戦っている企業誘致など相手にしてもらえないのではないかと思います。

もう一つは、下条村の村長に飯田に引っ越してもらって、市長選に出ていただく。これが可能なら、地元財界との問題も田中さんとの問題より上手く行くのではないかと思います。下條村の村長の場合、飯田下伊那の人がどのような思考パターンをするか十分理解しており、その上で政策立案、実行に移していくので軋轢が少し弱まると思うのです。

私がこの飯田に来て、いろいろ知りましたのは、ともかく事を荒立てないで、みんなで仲良くやろう、親分には盾突かないで、親分は子分の世話を良く見ると言う傾向が、上伊那より強いのではないかと思ったことです。上伊那でもこうした傾向はありますが。

このことを荒立てないと言うことでは、私が下伊那の各地をジョギングで走り回っていた頃、ちょろちょろと流れている小川の向うに走っていけば何かありますかとお聞きしても、生まれてこの方、この川よりっ集落の違う向うに行ったことはないとか、

同じ谷の中なのだが、以前は違う村で、行政の方針で一つの地域にはなったが、古来から向うの人たちは山の向うの人たちと婚姻から何からやっていて、40代後半と見られる人だったのですが、俺も向うに行った事はないと言うのです。

どうしてこうなるかと言いますと、隣村の人間が入ってきますと何か情報収集をしているのではないかと疑われると言うわけです。

飯田ばかりでなく、大鹿村を車で走っている時には、都会から宿泊施設を作って移り住んだと言う女将さんから、戦後50数年が経つと言うのに信じられないといって、この地域のお爺さんは、この集落から出た事がないと言うので、車で連れて歩いたと言うのです。

大鹿村は二つの村が合併してできた村だとのことですが、大鹿歌舞伎は有名で、ここの小学校で静岡方面から歌舞伎の人達が来て合同で歌舞伎が行われ行ってきたのですが、この時、近くにいたお爺さんに、素晴らしい企画ですねとお話したところ、まあ合併してから、何十年か経ってようやく二つの村が、一緒にできるようになった。最初はそれこそ大変だったとのお話でした。私は十数回大鹿村に取材で出かけたのですが、ほんとうに和気藹々とした外部から来た人たちも気持ちよく受け入れてたいした村だなと感心していたのですが、歴史の重みは簡単になじむものではないと思いました。

また、南信州の、静岡県境に行きますと、またまた大変です。
この地域は、南北朝の時代からの地域で、南朝の人達が、戦いに敗れてこの地に移り住んだようで、したがって各村々の祖先は、由緒正しい系図を持っていたことと思います。天龍村誌、阿南町誌、阿智村と合併した浪合村村誌等々を見ますとそのへんの事を読むことができます。神社の飾られた紋を見ますと正当天皇家の16紋の菊の紋章があったりします。

それだけに、プライドは高いものがありまして、合併しても、集落によって祖先が違いますから、なかなか皆さんしっくりこないのだと思います。町の商工会の人に、この町の観光資料は無いのでしょうかとお聞きしたのですがその時は特に無いといって、当町は4つだかの村合併したので観光は各旧村々で行っているとのことでした。

あれから数年、最近では商工会様の努力もあって、いくつかの町村合同のチラシや、行事を行うようになってきたようです。

それほど、山奥のなかなか厄介な人の問題、歴史的風土、このブログをお読みいただいている多分多くの皆様には理解できないと思われることが多々あり、こういう中でこの南信州を元気にするにはどうすれば良いかを考えなければならないわけです。

十分すぎるほど地元の状況を心得た上で、革新的な政策をとらねばならず、実際大変だと思います。でも誰かがやってくれないと、飯田下伊那葉沈んでいく一方だと言うことも目に見えています。
2008 01/23 08:07:33 | none | Comment(0)
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昨日から今日にかけ風邪っぽいので今日はお休みします。
2008 01/22 09:07:36 | none | Comment(0)
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今日は、市議会議員さんに頑張って欲しいと言うお話を書くつもりでしたが、昨夜地区の55歳以上の人たちの新年会があり、飯田市と伊那市ではあれやこれやで違いが大きすぎると言う話も出て、伊那市ばかりでなく駒ヶ根市と比べてもとてつもない違いだと言うお話をお聞きしました。私が下条村はどうでしょうかとお聞きしたところ、あそこは比較にならないほど立派だとの事。そこで、今日は下条村を調査した人のレポートをご紹介します。 

以下一部抜粋
「男子の平均寿命が80.1歳と県下一、全国第6位を誇り、生涯出生率は平成10年からの5カ年で1.97人と県下一、直近の平成15年からの3カ年の数値では2.12人と、俄に信じがたい急上昇ぶりを誇っています。年齢別人口構成を見ても、0歳から14歳までの人口構成比率は17.3%と県下一を誇っています。65歳以上人口も28.6%と低くはありませんが、類似団体から見ると10ポイントほど低い指数です。」

実際私も良く下条村には出かけるのですが、役場の職員さんの対応が早いのです。資料を貰いに行った時など、当然不在でしたが、代わりの人が出してくれて、担当の方から夜メールでご挨拶をいただきました。
その後も資料などメールでお願いしても、夜遅くメールで対応してくれるのです。

このことに私がたいへん感激したのは、飯田市の場合ですと、3ヶ月もほったらかしにされ、いよいよ我慢ならず、市長秘書課のような所に電話してようやく回答をもらえたり、担当をたらいまわしにされたり、ある時、障害者福祉のことで窓口対応してくれた職員さんにお話したところ、「私がやるんですか」ともうそこで拒絶的反応。「あなたにやれと言う話ではなく、上司にこういう提案があったと報告してくれれば良いのです。」と言うように、全く対応が違うのです。

この話は3年ぐらい前のはなしですので、今は良くなっているかもしれませんが、最近でも飲み屋さんである地区の市との交渉を担当されている方のお話をお聞きしたところ、不満たらたらでした。あまり変わっていないようです。

飯田市は下条村に比べ規模が大きいのでなかなか思うように行かないと言うところはあると思いますが、伊那市や駒ヶ根市が飯田市のしかも学識経験者もびっくりするような活力を呈しているとすれば、これは謙虚に学んでもらわなくては困ると言っても然るべきではないでしょうか。

勉強になった下条村のリポート
2008 01/21 08:33:18 | none | Comment(0)
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昨日、昨年買っておいた、動きの遅くなったパソコンを早くしてくれるという、ソースネクスト社の「驚速」と言うソフトをいよいよ我慢がならなくて、駄目元でいいからとインストールしてみました。結論はとても早くなりました。

パソコンとインターネットを仕事をしている私ですので、今までたくさんのお客様の遅くなったパソコンを改善してお金を頂いていたのですが、デフラグなどうしても時間がかかっていたのですが、人間が付いている必要な時間でない機械時間もお金を頂くのが悪くて、スタートしてから、機械時間は一旦帰るか、外で別の仕事をして、または、ノートパソコンなら自宅に持ち帰り機械時間は私の仕事をして実際にかかった時間分をご請求するなどしていたのですが、今回は、今年のスケジュール帳を買いに行き、カードで支払おうとしたら、3千円以上でないとカードは使えないといわれたので、現金が無いしと見て回っていたらこのソフトが目につき、まあいいかと買って来たのです。

使うつもりも無かったのですが、かと言って、今まで通りの方法でやっていたのでは、寝るのがいつになるか判らないと言うわけで使ってみたのですが、これは効果がありました。もし、効果が無かったらレジシートがあれば返品可能と言うものですから、パソコンの動きが遅いと感じられましたら騙されたと思ってご購入されるのも良いと思います。

ぜひ皆様も遅くなったパソコンだけでも無くても、こんなことができるソフトまたは本があると言ったものがありましたらブログでご紹介下さい。ブログキーワードサーチで、調べていますので書いていただければすぐ探すことができると思います。

それにしましても、どんどん素晴らしいものが出てきますと、私達の仕事が減ってしまいますね。

ソースネクスト社
「驚速」ご購入ページへ
2008 01/20 11:23:49 | none | Comment(0)
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昨日までの中で、現在の南信州を取り巻く状況をお伝えしてきました。
同じくらいの規模の市、伊那市と比べると余りにも大きな格差が発生しています。

これを解決していくことができるのは人間だけです。
私はこれからは、従来型の産業ではもう日本では駄目になってしまったと思い込んでいたのですが、伊那市の事例を見ますと、まだ諦めるのは早すぎるようです。

そうしますと、飯田市や南信州をひっぱて行ってくれる立場にある人達をどうするかが重要と言うことになってくると思います。大将は飯田市長ですが、大将は選挙の洗礼を受けています。選挙と言う洗礼を受けない幹部から、主事さんくらいまでの幹部に他所に行って研修して頂くということはどうでしょうか。

ここで思い出しますのが、飯田市のお隣の下条村です。

職員、幹部を飯田市の民間会社に研修に出したりしてぬるま湯感覚の一掃を図ったようですが、これが功をなし、全国でも人口増、出世率も高いなど、周りの自治体の職員が、下条村とだけは合併して欲しくないと言うくらいきびきびした行政をしているとのことです。

私の思いつきですが、飯田市の職員さんを下条村に習って民間で研修してもらうとか、伊那市と職員交換で研修に出すとか、ともかく飯田市と伊那市を比べた時違いが大きすぎると言うのは事実ですから、これを是正する先頭に立って働けるのは、また、働いてもらわないこと困るのは行政の人たちですから。明日は、議員さん達にもお願いしたいことがありますのでその点を書きたいと思います。
2008 01/20 09:48:02 | none | Comment(0)
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昨日ブログをエントリーした後、多桁の掛け算をいとも簡単にできる計算方法を読んで、今日計算用紙をエクセルで作って見ました。この用紙を使った計算方法をご説明するのは、著作権違法になると思いますので、本のご紹介をしておきますので興味のある方はお買い上げ頂きお読み下さい。

シートを取り出し、本も購入できるページへ
2008 01/19 14:06:54 | none | Comment(0)
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産業用地.jpg昨日のエントリーで、伊那市を中心とした上伊那郡と飯田市を中心とした南信州の企業誘致数の比較を書いていて、飯田市が5年も前から企業誘致を計画していたとなりますと、そのための土地の確保が必要で、それより以前に用地を整備していた可能性があるわけで、ふと思い出したのが今日の写真の土地です。この場所がある地域はのどかな南信州でもとりわけのどかな所で、私達夫婦はこの地域の風景を見るのが好きで、何度も足を運んだ所ですが、数年前なだらかな里山を見上げたところ開墾したような土地にガードを張った道のあるのに気付き行って見るかと登って行ったのですが、まだ何も無くどうも工場誘致用の土地かなと思っていたのです。

市が開発したのか、民間の業者が開発したものか知りませんが、あれから5年以上は経っていると思います。この写真の下にも用地があり、山を削り道路を整備し、排水溝も作り、上下水道はどうなっているか分かりませんが、もしこう言う所を何箇所も用意したとなりますと膨大な費用が掛かっていると思います。

これが民間であった場合、そのお金を遊ばせている事になるわけで、資金繰りに詰まって倒産と言うことだってありうる話です。

最近では、昨年、天竜峡の第三セクター運営の「宿舎天竜峡」を用途がはっきりしないまま約5千万円で買い取ったり(南信州サイバーニュース)こういう無駄遣いをして、お金が足りないと言っても市民は何も言わず黙っていろと言うことでしょうか。

これらの問題は現市長が初当選する前から引き続いていることなので、現市長は非常にお気の毒なのですが、現場を預かる人達に問題が有るのだと思います。

それにしましても、伊那市の企業誘致が年間で11件あり、飯田市のそれは5年間0だったと言う事実を知りますと、また、経済的自立度が伊那市は113%飯田市は53%。これは飯田市長の責任ばかりでなく、高給を取っている飯田市の職員の皆さんの働きにも問題があるのではないかと思ってしまいます。市長や議員さんはどんどん変わりますが職員さんは連続して働いているわけですから。



2008 01/19 07:57:22 | none | Comment(0)
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昨日午前中はパソコンの前に座っていたのですが、午後気分転換にと前読み始めたインド式計算の本を持って近くにドライブに出かけ、太陽の燦燦とした光を受けて車の中でノートを拡げ計算しながら読んだのですが、つくづくたいしたものだと感じ入りました。日本の小学校でもこの計算方法を取り入れたほうが良いのではないかと思ったものです。

極めて実用的なのは、買い物のお釣りの計算です。例えば、1万円札で1,234円の買い物をしたらお釣りはいくら?先ず頭から。1+?=9答えは8、次は2+?=9答えは7、次は3+?=9答えは6、1の位のみ4+?=10答えは6。そうしますと、お釣りは、8,766円。5千円札なら、頭は千の単位が一つ前に落ちるので、4−1=3後は同じ計算で、3,766円。2千円札なら、千の位が一つ落ちて1−1=0、後は同じ、お釣りは766円と一桁の足し算、引き算になってしまうのです。また掛け算もどんな桁数になっても、桝を使った計算方法なら簡単な九九と足し算に変形できるのです。

この方法ですと、桝を作らないといけないので、こんどプリンターで印刷しておき小さなノートにしてバックの中に入れておき必要に応じて取り出し計算する事にしました。

通常はパソコンと電卓があれば十分ですが、買物の時とか、出先で計算はなかなか大変ですので、また、飲み屋さんで最後の支払いを割り勘でするときなどは酔っていますから、正確な計算はなかなかできないものですが、インド式計算方法なら少し練習すれば出来そうなので今から習得しても死ぬまで活用できそうで何とかしようと思いました。

この良いと思ったことはすぐ実行すると言うのも大事だと思います。
2008 01/18 10:59:34 | none | Comment(0)
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昨日、伊那市と飯田市のホームページを見ていたところ、企業誘致数において、伊那市は昨年度の数値ですが11社。飯田市は南信州新聞社の報道ですが、5年間0。この違いについての総括と言うか考察はあるのか探したのですがわかりませんでした。しかしびっくりです。
伊那市市役所HP

飯田市企業誘致0を読んで

なお、市議会議員の視察旅行については、以前伊那市議会の資料にはあったのですが、リニューアルされた現在のHPではなくなっていました。飯田市のHPにはありました。ご参考にご覧ください。平成19年度上期のものです。非常に簡単なものですが、無いよりは極めて参考になり、より詳細を知りたければ市役所に行けば見せてくれるのではないかと思います。

飯田市市議会政務調査費

できることなら、もっとリアルタイムに各委員会などの討議資料を掲載してくれたらもっと行政や、議会が市民の身近なものになると思います。
2008 01/18 05:35:00 | none | Comment(0)
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飯田市、天竜峡の再活性化を検討する上で必要な次の問題は、白岩禮三氏も指摘している、負けた戦争の反省をしたかどうかです。一般的には勝っても負けても、その要因は何であったのか、いわゆる総括をしておくと言うのが次のステップのための定道です。今回の南信州新聞や、飯田市役所、県の商工観光課ホームページを調べてみたのですがそれらしき資料は見つけることができませんでした。もしどなたか知っていましたら教えていただければ幸いです。

総括するとなりますと、その時々で取り上げた題材は良かったのか、市場の要求にマッチしていたのか、観光や、日本や世界の民生、工業その他狙いと定めたターゲットに間違いはなかったのか。広告宣伝の手段はどうだったのか、営業活動は目標とするターゲットに対して十分な人数をそろえたのか。

ランチェスター風に考えますと、売る武器の性能はどうだったのか、弱者の法則に見合った売り方だったのか、最近ではインターネットの普及と言う広告宣伝ではイノベーションが起こってきたのですが、このイノベーションに対応していたのかどうか。インターネットの利用は、強者の戦略と共通していますから、戦闘力は兵隊数の二乗で効いてくるので、パソコンやインターネットを使える人を増やす努力をしたか。その結果はどうであったか。

多分何らかの反省会はしてはいると思いますが、それらを市民に見える形で広報して無いのではないかと思います。飯田市市議会の討論を見ても、質問事項はありますが、その質問に対して行政がどのような回答をしたかと言うことは私は見つけることができませんでした。これは飯田市に限らず、前伊那市の議員研修旅行報告書をインターネットで偶然見る機会が有って見てみたのですが1行だか2行の簡単なもので、本当にこれが出張報告書なのと疑ったものです。

まだまだ市民は物を言わないお客様と言う所があるのかもしれません。

かくかくの取り組みをしたら、必ず反省会を開きその結果を市民に広報すると言うことは、市民の税金を使っているのですから当たり前であり、飯田市の今後を飛躍的に向上させるこれは一つの戦争ですから、きわめて重要であると思います。

もしどなたが、それらの情報はここにあるよと言うことでしたら、コメント欄を利用して教えていただければ幸いです。

2008 01/17 08:48:05 | none | Comment(0)
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先日ご紹介した、オートメレビュー社の白岩禮三氏の話の中に、日本軍はロシアとの対戦後、勝って兜の緒をしめなかったと書いていましたが、天竜峡でも同じようなお話をお聞きしました。

あるお店のご主人からでしたが、天下の名勝天竜峡と言う名にすっかり酔いしれて、黙っていても多くのお客様が来てくれると思い込んでいたのが失敗の元だったと言うのです。

丁度その頃私達家族はオイルショックが原因で、東京から引っ越してきたのですが、その頃の天竜峡は賑やかく、夜の宴会のあとは2次会でスナックなどを回り歩いたものでした。オイルショックのすぐ後でしたが、会社の研修では地元のホテルで何日か泊り込みの合宿、部をあげての合宿では、人数が多いので研修用施設を持った宿舎の利用。

普通の人でしたら、この賑やかさはいつまでも続くと思ってしまっても当たり前だと思います。私のような凡人は、多少の昇り降りはあるものの天地がこのまま登り続けるのではないかと思ったほどです。これで定年まで勤め続けて、末はのんびり余生を過ごすかなどと思っていました。

その後も上がり下がりはあったものの、生活が脅かされるような景気変動もなく数年がすぎたのですが、景気の厳しい時、常務に、こういう時対応してくれるのが経営者じゃないですかと言ったところ、総理大臣にだって分からないことが、どうして我々クラスの人間に分かる訳がないじゃないかと言われ、何となく納得してしまったことを思い出します。

天竜峡の一商店のご主人を責めても始まりませんが、先を読める指導者がこの飯田市や天竜峡にもいなかったと言うことです。

2008 01/16 13:58:16 | none | Comment(0)
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山本勘助.jpg
一昨日、読者の方より山本勘助物見の松の場所を教えて欲しいとのコメントを頂きましたので、コメントを頂いていない方でも、分かればいってみても良いなと言う方もいらっしゃると思い、今日地図をご紹介します。電車などは無く、バスは1日数本あるか無しかの所ですので、車で来て頂くと良いと思います。目標地点は「神の峰(地元では、かんのみね)」と呼んでいます。この近くに来られましたら、地元の人に、「山本勘助 物見の松」はどこかとお尋ねください。

地図では北方向に向かい矢印の位置の左側だったと思います。

山本勘助物見の松地図

2008 01/16 06:59:25 | none | Comment(0)
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私は経済学者でないため、詳しくは判らないのですが、この地方の新聞社や市長などの話によりますと、一番問題にしているのは、経済的自立度と言う指標で、1月1日付け南信州新聞では、飯田市の経済的自立度は53.0%、この値は3年ほど前の飯田市長戦時には、飯田市は48%程度だったと思うのですが良くはなってきているものの、伊那市のそれは113.8%で伊那市の半分に満たないのです。この違いについて、南信州新聞社の分析では、製造出荷額の違いが主たるものであり、従業員4人以上で南信州は、3,986億円、対して上伊那郡は9,367億円2.3倍の開きがあります。。これが新設住宅着工数、790戸:2,002戸。市町村税収入額、189.7億:230.5億。平均賃金、29.0万円:31.8万円。と言う結果に反映し地域間格差を生み出しているとしています。

上伊那地方は、昭和中後期の工業誘致作戦が功を奏したが、南信州の場合、農地転用が思うように進められず中京圏に近い地の利を生かすことができなかった、としています。

後日これらの数値をエクセルに入れ計算して、ご紹介したいと思います。事業所数、従業員数とも遜色なく、そうなりますと一事業所当たりの売り上げ、従業員一人当たりの売り上げの違いも2.3倍近いと言うことになりますが、ちょっと不思議な気もしないではありません。

ともかく余り裕福だとはいえない状況であることは間違いありません。
2008 01/15 17:41:03 | none | Comment(0)
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昨日、お昼をどうするかと言うことで、そうだ、南信州そば街道をやっているから行って見るかと、飯田市観光協会に行きパンフレットをもらいどこで食べようかと車を運転しながら妻がパンフレットを見て相談しながら行ったことの無いお店がいいと昼神温泉のお店でお蕎麦を注文し食べてきました。パンフレットを持っていくと各お店により。値引きか、コーヒーやジュースサービスと言うのでどこのお店にするか選ぶだけでも楽しくなります。行ったお店は、アマゴ蕎麦が200円引きと言うのでアマゴ蕎麦と言うのは食べたことがないし、行った事もないし、値引額が一番大きいと言うこともあり行ったわけです。

昔、出張で猪苗代湖の近くに行って、みがきニシン蕎麦を始めて食べて美味しかったと言う記憶もあったのですが、アマゴ蕎麦もそこそこでした。このパンフレットを持って行きますと、5月末まで何回でもサービスしてくれると言うことですので大事にとっておきたいと思います。

なお、下記根羽村商工会様ブログより、パンフレットをダウンロードして持っていっても同様のサービスをしていただけますので、ご覧ください。

根羽村商工会様ブログ

その後、昼神温泉内を一巡して見ましたが、経営者募集とか、大きなホテルが閉鎖していたり、一時の賑わいはなくなっていて寂しさも感じました。

その後山本まで帰り、水晶山に登り、151号線まで下って、工事中の天竜峡インターから、下条村道の駅でトイレ休憩、近くでふきのとう探しをしましたが全く無く、帰りに下瀬し合せ村に寄って、コーヒーを飲み、展示販売物を見て、コーヒーが1杯100円だと言うので余りにも安いので、売っていた梅ジュースを1本700円で買って帰ってきました。

この下瀬し合せ村は、3月供用開始予定の天竜峡インターからは10分もかからない社会福祉施設で、様々な展示販売をしたり、障害者の方の職業訓練をしたりしているそうです。私達が飲んだコーヒーは接客訓練として行っているそうですが、どう見ても飯田市内なら1杯350円から450円はしてもおかしくないもので、飲むのが申し訳ないくらいです。それで、梅ジュースを買って来たわけです。

お近くをお通りになられましたら、ぜひ寄ってみてください。いろいろの教室もやっているようですので、職員さんにお訪ねください。
下瀬しあわせ村



2008 01/15 09:17:16 | none | Comment(0)
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度々ご紹介している週刊紙オートメレビューの1月9日号に、オートメ総合研究所所長、白岩禮三氏の「世界の桧舞台へ再び復帰するために」と言う記事が1面にありました。今回はこの記事を、「天竜峡や南信州が再度復活するためには」に置き換えて考えて見たいと思います。

白岩禮三氏は、日本の現状分析において、1980年代には世界経済の最長点に立っていたが、90年代を過ぎて02年には、見るも無残な姿になってしまった。世界の株式時価総額で比較すると、89年と02年では、39.6%→8.7%。世界の大企業300社リストでは、118社→29社。銀行では、ベスト10に、1位〜5位と9位に6社も入っていたのが、02年では0。惨憺たる有様。

どうしてこのような事態になったかについて、白岩氏は、日本人特有の信念と言います。

災いする過去の成功体験として

事例として、旧日本軍人は
1、勝って兜の緒をしめず。
2、負けた戦いの反省をしない。

と言う2大特徴を持っていた。これは、対ロシア戦争で勝ったため日本は不敗だと信じ込んでしまったため。そして半世紀後、対米戦争につっ込んでしまった。

これと瓜二つの現象が時を越えて今、再現している。
80年代日本は世界の頂点に立ち「日本は必ず勝つ」との信念が再び蘇った。しかし事態は大きな変化の潮流の中にあった。
1、新興諸国の台頭
2、IT革命の進行

ところが多くの日本人は、日本民族は優秀であり、勝つのは当たり前と考え、時代の潮流に気がつかず、乗り遅れてしまったとのことです。

負け戦の最大の原因となるのは人事問題

太平洋戦争時米海軍ミニッツ大将は、山本五十六大将の前線視察を知るや否や、山本戦死させた後の日本の司令官は誰がなるか調べ、山本に勝る将官がいないことを知ると、ガダルカナル基地のミッチャー少将に山本機撃墜を指令。この結果山元大将は死んだ。

いかに人事が重要であるかの見本とのことですが、これに比べ日本では、人事の重要性に極めて鈍感で、90年代日本をどん底に引っ張っていった企業の責任者は責任を取らないばかりか、いつまでも、会長職や、政府の任命する機関に勢ぞろいしている。こんな人達に日本の未来を任せていたら日本は沈む一方とのこと。

政治の世界では、能力が無いと見られれば、先の参議院選挙のように選挙の洗礼があるが、企業経営者の場合はこれがなく、法律を変えてでも能のない経営者を排斥し、実績のある外国人経営者に切り替えるか、管理職1,000人以上を抱える会社は、新社長就任にあたっては、全管理職による新社長適否の投票を実施し結果を公表する。管理職の過半数の支持を得られないような社長では、到底これからの厳しい競争の指導者として耐えられないであろうと言うようなことを言われています。

また、マスメディアが、大々的に幹部社員からアンケートをとり、発表するだけでも大きな力になるだろうとしています。

後、官僚をどうするかについての考察があればなと思ったのですが、これはありませんでした。

こういう方向で考えた場合、天竜峡や南信州の場合どうすれば良いか、感覚的な表現になりやすいと思いますが、検討していきたいと思います。


2008 01/14 11:25:50 | none | Comment(0)
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ちょっと予定を変更して、朝一番の記事は、昨日妻が新聞広告に新築住宅の完成見学会があるから見に行こうと言うので、何となく出かけたのですが、これがまた凄い。もし今日の予定が無い方がおられましたら一見をお薦めします。

何が凄いといって、そのスペース効率です。2階建ての家だったので、通常2階の天井は板張りになっているのですが、板張りが無く屋根との空間を上手に利用してあるのです。家全体が全て生活に使えるような工夫がなされていて、毎年何件かの物件を見ているのですが、こんな物件は見たことが無いので、新築やリフォームを考えていらっしゃる方がおられましたら是非見ておくと勉強になると思います。

また地球に優しいと言うことで、飯田市南信濃遠山の杉で作られていて、南信州の山林資源の有効活用を計っています。

新聞広告で見たのですが、その中に、ブログでも紹介していると書いてありましたので、調べたのでご紹介します。

設計施工会社ブログ

2008 01/14 10:30:31 | none | Comment(0)
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私が時々読ませていただいている、ブログをご紹介します。
私はこのブログに書くにあたり初めて調べることが多く、意見もこんな感じと言う浅いものですが、皆様専門家の方のようで、詳しくてたいへん勉強になります。


慰安婦問題について少し整理

インド洋給油問題についての産経新聞批判

沖縄集団自決問題へ頂いた多数のコメント
2008 01/13 18:40:54 | none | Comment(0)
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ブログも今までご説明してきましたように使い方によって極めて大きな力に繋がってくることはご理解いただけたと思います。問題はどうやって実行していくかです。

妻の友人が遊びに来た時、長野県の人間を評した言葉、

信州の人は、水清くして顔洗わず、理多くして事あたわず。

妻の訳では、信州の人は、折角良い水(環境があるのに)それらを有効に利用していない。理屈が多くて、実際ことをなすことができない。と言うことのようです。私はこの言葉をお聞きしてから奮起してこのブログを続けてくることができました。

もう一つ、私の記憶残っているのが、3つの「き」の話です。
現役時代に読んだ本の中に、能率のコンサルタントが、講習会の中で、ここには、2つの「き」があるが、重要な3つめの「き」がないと言うのです。一つ目は「良い空気の、き」、二つ目は「みどりの木々の、き」、無いのは「やる気の、き」。工場改善で重要なのは、「やる気」だと言うのです。

まあこんなことを頭に、毎日やっているのですが、皆様はいかがでしょうか。

ランチェスター理論は超有名ですが私の解釈が正しいかどうかはわかりません。ランチェスター理論に詳しい方がおられましたら遠慮なくご指摘いただきたいと思います。より強固なものにしていきたいと思います。そして飯田市や商工会議所、各地の観光協会様にご提案していきたいと考えています。

明日は、誰がどのようにしてブログを使い運動していけばよいかについて検討したいと思います。
2008 01/13 09:02:48 | none | Comment(0)
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一昨日、昨日と新テロ特別措置法の参議院防衛委員会、参議院本会議、衆議院本会議再議決答弁を、インターネット衆議院国会中継を聞いていてこれじゃあ子供達は救われないと思いました。

先ず、福田首相は、憲法問題と言うほどのことではないでしょうとか、長野県選出の小坂憲次氏も国際貢献活動の再開は当然といような演説。

こういった議論は、自衛隊が憲法に違反しない存在であることが大前提なのですが、小泉元首相にしても、長野県知事である村井さんも自衛隊は軍隊だとはっきり言っていますし、私などもどう見たって自衛隊は軍隊であり、憲法に違反しているとしか思えません。海外派兵も同じく憲法違反。

小坂さんは、文部科学省大臣もやったことがある人だと思うのですが、生徒に憲法をどのように教えれば良いと言うのでしょうか。

今朝の新聞には民主党の代表小沢さんは投票をせずに大阪に向かったと書いてありましたが、これもいい加減なことだと思います。

小沢さんはこの前の大連立問題を含め、政治的節操と言うものがないようですが、今の時期においては、長期の自公連立政権に歯止めをかけ、与野党逆転のチャンスを具現化できる人が、小沢さんしか期待できないという状況のもとでは、彼の選挙戦術に頼らざるを得ないのもやむを得ないと言うところだと思います。

実際のところ、参議院防衛委員会などでも他の野党との力関係で、民主党の主張が通らなかった訳で、当面小沢さんの選挙技術に頼るとしても、政策の実現と言うところでは、国民の目がしっかりしていれば小沢さんの無節操な政治的野望は、押さえ込むことができると思います。

自公民にしても、参議院選挙大敗後はそれこそやり方を変え、かなり柔軟になってきました。次期衆議院選挙で、中途半端なりに2大政党に近づき、少なくとも数で一方的に押し捲る政治ができなくなるだけでも、国民にとっては今までより良い方向に向かうのではないかと期待したいところです。

皆さん、財界はお金で政治と密着し、自分達に都合の良いように政治と、官僚を動かすことができるのですが、私達庶民にはお金がありませんから、選挙権の行使が最も力になります。いまやインターネットの普及で、様々な情報や意見の交換ができるようになりましたので、お金に勝る方法を編み出して、次期総選挙で国政に影響を与えていきたいものだと思います。



2008 01/12 10:53:53 | none | Comment(0)
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ランチェスター戦略戦略のインターネット資料を見ますと、イノベーションジレンマと言う言葉が出てきます。この意味は今まで業界一の存在であった会社が、新しい技術の開発進展についていけず、トップの座を守り抜けなくなっていくと言うことです。例えば、カメラ業界、光学式カメラで主力メーカーであったが、デジカメが出て来たため、その地位を明け渡すと言うようなことです。

観光で言えば、戦略を立てる時の、周りと当地の現在の観光資源を既定の条件と言うことで計画を立て実行に移っていくわけですが、初期段階では想定していなかった観光資源が現れたり、経済、政治状況が変わり、条件が変化しているのにそれに対する対応ができなかったと言う場合は、当初細密に計画した戦略も意味が無くなると言うことがおきます。

こんな事にも留意して、ランチェスター戦略で、南信州の観光を考えていく必要があります。

当面するイノベーションとしては、三遠南信道、リニア中央新幹線がありますが、三遠南信道はこの3月であり、これは、すでに多くの計画に反映されていると思いますが、リニア中央新幹線は昨年の12月末に出てきたことで今後のことです。

時期とルートが確定しているわけではないので、今は、先を見ながらも今ある財産を元にして考えていく必要があると思います。
2008 01/12 07:29:06 | none | Comment(0)
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産経新聞1月9日6ページ「湯浅博の世界読解」と言う記事の中に、最近イラクでの米兵死亡は昨年9月から減ていく傾向にあり、10月1.3人(前年3月3.6人)12月0.7人。ただしイラク人の死亡者について9月以降の推移は分かりません。

この理由として、湯浅氏は、戦略の大きな転換にあるとしています。

ペトレイアス将軍は大規模基地から、出撃するそれまでの戦略から、地域ごとに拠点を作って市民との交流に力点を置く戦略に改めた。米シンクタンクのAEI客員研究員の加瀬みき氏流にいうと『交番作戦』と言うことになる。

この結果米軍と市民の信頼関係ができつつあり、テロリストに関する情報がもたらされるようになってきたとのことです。

このため、増派した3万人の撤退も可能になってきつつあるようですが、こう言うことからみて、アフガニスタンでも、軍事力に頼るのではなく、警察的行動でテロ組織を市民から浮かせてしまう戦略に転換させた方が効果が出るのではないかと思います。

こんな当たり前のことは、頭の良い政府自民党公明党の人達に判らないわけはなく、頑として自衛隊を海外に派遣し、ますますテロ組織をあおり、その結果多くの市民を犠牲者に巻き込む戦略に出て行くのは、よほど、彼らに資金援助している勢力に慮っているのだと思います。

再議決は今日のことで、今から国民運動を盛り上げてと言っても間に合わないので、国会解散、時期衆議院総選挙までに多くの国民で議論を深めていい加減な自民党、公明党の勢力をそがなくてはいけないのではないかと思うのですがいかがでしょうか。

新聞には下記のような記事もありました。

2007年イラク民間人犠牲者06年を2,800人上回る16,232(イラク内務省)。NGOイラク・ボディー・カウントは最大24,159人と推計。

1月4日信毎、米政府、インド洋での給油使用先限定拒否。


2008 01/11 11:13:05 | none | Comment(0)
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中央新幹線は現在南アルプスを掘り抜いて作る案がJRから発表されましたが、これに対して諏訪市、伊那市が、反対しているようですから、もし国のお金を使うとなれば、ここで政治的なのやり取りが発生することでしょう。飯田市としては、真っ直ぐ東京から来てもらえば、東京にも大阪にも30分で行ける位置にありますから、これは画期的なことです。もう東京も大阪も通勤圏と言うことになりますから、画期的な大イノベーションです。三遠南信道の話とは比べ物にならない話です。

従来地元連合が要望していた、Bルート東京、甲府、諏訪、伊那と言う話は、地域間の連携を重んじるのと、直通ルートを重んじるのと、飯田市としてどちらに加担するかは、これから先の損得計算で検討する必要があります。駆け引きが発生た場合はこの陽動作戦の出番です。

国が主導権を持って開発するなら、政治家が関わりますから、政治家は選挙のことがあり、八方美人にならざるを得ません。この場合はBルート案が有力となります。しかし飯田市としては開通後の競合が増えることになります。呉越同舟という言葉を思い出します。川を渡るまでは力を合わせ、渡り切ったらまた敵として戦うと言うことですが、利を独り占めすると言うことは聞いたところは悪いのですが、皆さんしたたかですから、相手の動きを良く見て対応が必要だと思います。

JRが独自に作ると言うことになれば、南アルプス貫通案が有力です。なにしろ甲府、諏訪、伊那の平地を通すと言うことは用地買収だけでとてつもない費用が掛かることから民間会社だけでは到底不可能なことのようです。

もう一つ重要なのは、どのルートが選択されたにしても飯田市を通ることは間違いないようですが、Bルート案の場合駅を伊那市に作るか、飯田市に作るか両方に作るかが問題になります。リニア新幹線の場合、500km/時の速度ですから、伊那市と飯田市の両方に作ると言うことは無駄と言う事になる可能性があります。近過ぎる分けです。飯田市に駅を作るとなれば、外部資本をどうするかと言うことが問題になってくることでしょう。ベットタウンとして活用するとすれば、お金に飽かせて巨大なマンションの乱立を招く。営業活動の拠点とするなら、巨大なオフィースビル群、いずれにしましても、土地の買いあさりが激しくなります。これに対して地元資本だけで対応できればいいのですが、そうでなければ今の飯田市及び近郊の自然は壊滅的打撃を受ける可能製も否定できないと思います。三遠南信道建設だけでも広範囲な農地が無くなっています。

工事が始まりますと、大量の人が飯田市に集まります。そうしますと歓楽施設も必要になり、かって南信濃村には芸子さんが50人もいたとか、大鹿村では映画館が6軒もあったり、パチンコ屋さんが数軒もあったりと、この静かな環境は大幅に破壊されることでしょう。こういう時、どういう戦略でこれらに対応していくか。

駆け引きや交渉がでてきますと、ランチェスターの陽動作戦が効いてくると思います。

今日国会では、新テロ特別措置法が衆議院で再議決されると言うことです。産経新聞にイラク戦争で、軍隊による制圧的やり方でなく、警察的やり方の方が効果があるといった記事がありました。詳しく調べてできれば今日、遅くなれば明日ご紹介したいと思います。もしこの記事が本当だとしたら、憲法の規定で2/3条項での再可決ですから法律的にはどうしようもないとしても、自民党・公明党の政治的責任は許せるものではないと思います。

2008 01/11 06:48:41 | none | Comment(0)
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陽動作戦とは、辞書によりますと、味方の作戦を競争相手に隠し、相手の注意をそらすために、ことさら目立つように本来の目的とは違った動きをする作戦。とのことです。つまり相手に手の内を読まれないことと言うことです。

もし、私が数日間ランチェスター理論で弱小観光地について語ってきたことを実践する地域がたくさんでてきた場合は、弱小観光地間で競争が発生し、強者が生まれたり、または今の全国相手の強者が対抗して来たような場合にはこの高度な戦略が必要となってくると思いますが、今はほとんど問題になら無いと思います。

一つあるとすれば、同じ日に南信州の中で複数のお祭りがある場合や、歌舞伎などとかち合ってしまった場合、お客様の取りあいが発生することがありますから、お互い手の内を見せないで競り合うといことがあるかもしれません。これはこれで良いのではないかと思います。

それよりか明日ご紹介する、中央新幹線ルート決定時にこの作戦が生きる可能性があります。

続きはまた明日。

2008 01/10 06:24:17 | none | Comment(0)
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ランチェスター戦略、弱者の戦い方の次の戦略は、「一点集中戦」です。

私が思いますのには、この南信州に2万人のインターネット接続者がいて、ブログを一つづつ持ってくれたとしますと、南信州観光公社か商工会議所、商工会などが音頭をとり、各村々・市・町のお祭、イベントの年間スケジュールを掴んだ上で、時期が近づいたら、全員にそのお祭りやイベントの宣伝をしてもらうと言うことです。インターネットなら増分原価無しでこんなことができるのです。電話やFAXですと、1回10円かかりますから1回の通信料金が20万円、月2回年間24回全員に通知するとして480万円の通信料金が発生します。

2万人の日々作成のブログの内容は人それぞれで、多彩な内容になっていて、読者も読んでくれているブログの内容や、ブログ作成者の個人的性格が好きだとかいったことで読んでくれていますから、一斉にお祭りやイベントを宣伝する事により、様々な趣味や思想信条を持った人達にお知らせすることができるわけです。

例えば野球、相撲、サッカーが好きな人の場合、ものすごく多くの同好の人ブログを書いていますから(ヤフーブログ検索1月8日調査、野球195万、相撲25万、サッカー180万)やり方を検討すればものすごい多くの人達に読者になってもらえ、それらの人の中には、お祭りも好きだと言う人がいると思いますから、そういう人達がそのお祭情報に触れ、できればホームページがあれば詳しくはホームページを見てもらい、来ていただくことを呼びかける。ホームページが無い場合は。率としては落ちると思いますが、一定率の人に来ていただけると思います。

このようにして、時期時期に一点集中で2万人のブログで一人100アクセスとしても200万アクセスあれば、コンバージョンレイトが例え0.1%と極めて悪かったにしても、2,000人は来て貰えそうだと言うことになり、何もしないよりはるかに大きな効果を期待できるのではないでしょうか。

そうすれば、お祭りのある近くの食堂、お弁当屋さん、温泉施設、宿泊施設、お土産やさん、交通機関、それらに食糧を供給しているお店、地産地消で農家の方々、漁業関係の方々、猟師の方々潤ってくることは間違いないと思います。それになにより、お祭りや小イベントの関係者の喜びはいかほどのものになるでしょうか。

私のお客様のお話によりますと、昔天竜峡が賑やかだったころ、お客様のお客様であったホテルに300人の宿泊客があり、ホテルからお弁当作りの手が足りないので応援に来て欲しいと頼まれ、よく行ったものだとのお話をお聞きしました。懐かしそうにお話されていましたが、天竜峡程ではないにしましても、天龍村、根羽村、売木村、平谷村、大鹿村、下条村、泰阜村、上村、南信濃、阿南町、今残っている日本の祭りの原風景の宝庫と言われるこの南信州に多くの人をお誘いするためには、先ずこの良さをアピールしない事には始まりません。

今年も飯田街道ひなまつりがあると言うことですが、昨年私がブログで約1ヶ月宣伝した時は、それまで3,000アクセス/日だったものが、4,500アクセス/日と飛躍的にアップしました。一人でもこうですから、2万人の人が宣伝したらどうなることでしょうか。わくわくします。

このような賑やかさが復活してきますと、若者のアイターン、ユーターンも現実味を帯びてきます。かって日本政策投資銀行の務台さんという方から「人の集まる所に人が集まると言うのは、古今東西を問わない真理だ」とのお話をお聞きしたことがあります。ブログで人を呼び、その人出が新聞やテレビで宣伝され更に人を呼びと言うように良い方向に回転させる必要があると思います。

ともかくきめ細かに、方法はダイナミックにと言うことが、これからの情報化時代いかに取り入れるか、関係各位に真剣に取り組んでいただきたいと思います。

明日はこの続きをお話します。
2008 01/09 09:18:57 | none | Comment(0)
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ランチェスター理論で第3の戦略は、一騎打ち戦です。

ブログの良いところは、一般的なWEBホームページに比べ、

専門的な検索エンジン対策がなくても、ブログ自体に検索エンジン対策がなされているため、検索エンジン対策にお金をかけられない中小企業、小さなグループでも多くの人の目に止まりやすい訳です。

検索されるスピードが検索エンジンによるスピードよりも格段に速いです。少なくても、お使いにになっているブログ新着リストには瞬時に反映される所がほとんどです。

WEBページが検索エンジンにクロール(検索エンジンのデータベースに登録されること)されるまでには3ヶ月ぐらいかかることもありますが、ブログの場合は、書いてアップロードしたその瞬間から、ブログ検索の結果に反映されるのでタイムリーに記事を発信し書いたブログのキーワードに関心のある人に瞬時にヒットさせる事ができます。

時々しか更新できない場合でも、通常WEBホームページは幸運にも初めてあなたの作ったホームページを読んでくれ気に入って、お気に入りに登録してくれた場合でも、お気に入りに登録してある数が数十とか数百もありますと、一つ一つ更新してあるか確認作用が必要となり、2回や3回は見てくれても、更新されていないとガッカリして見なくなりそのうち忘れ去られてしまいます。

その点ブログですと、気に入ったブログはRSSリーダーに登録されますので、時々しか更新されないブログでも、更新しますと、すぐRSSリーダーに更新されたことが表示されますので、読み手は更新されたブログだけを手早く読んでいく事ができます。従って時々しか更新しないブログでも気に行ってくれた方には確実に読んでいただける確率が高くなります。

そうやって読んでいただいた上で、もっと聞きたい事がある場合や、感想をコメント欄に書きこんでいただけ、より親密にあなたとコミュニケーションを成立させていくことができます。

ブログによっては、コメント欄が作者にしか読めないような設定を出来るものもありますので、こういうブログを利用しますと、メールアドレスや電話番号を教えあい、一対一のメールで個人的にやり取りできるようになってきます。こうなりますと、ランチェスター理論で言う弱者の一騎打ち戦ができる状態になります。

大手ではなかなかこういうキメの細かいことはことはできません。大手は一方的に宣伝広告を繰り広げ、良くても、更に詳しくは、説明書や詳細資料請求に呼び込むと言う対策を取ります。規模が小さな私達ならではの、一対一の関係に結びつけることができるのです。

こうして得られた情報から、ブログの題材の広さや深さも広めたり深めたりしていくことができるようになります。

読者が増えないと言う場合には、ブログ検索で自分が今日使ったキーワードで検索しますと、同じキーワードを使ったブログの一覧リストが表示されますから、一つ一つクリックして見ていきますと、相手のブログに足跡が残りますので、自分のブログを読んだ人はどんな人か知りたくなるのは人間の情ですから見に来てくれる確率が高まります。自分のブログと同じキーワードのブログですから、気に入ってお気に入りや、RSSリーダーに登録してくれてリピーターになってくれる人も増えてきます。

その次にあるのが、トラックバックと言うものです。これは、ブログ検索か、足跡を読んでいて、自分の書いたブログと同じような内容を書いていて、私のブログも読んで欲しいとか、その記事を見て関連したブログを自分も書こうとしたりして相手のブログにリンクしてもらうことです。WEBページの場合、一般的にはこちらからリンク依頼して相手のページにリンクを作ってもらうと言う厄介なことをしなければならないのですが、ブログの場合は、相手のブログのコメント欄にトラックバックの依頼を書いて、こちらから相手のブログにリンクを張ってもらうことが出来るのです。お礼にこちらでも、記事の中にリンクを張って相手のブログの宣伝をするとか、お気に入りに登録するとかしてお互いに宣伝し会うのを助ける事により親密さが深くなることもあります。

従来強者しか使えなかった、広域宣伝が、弱者でもインターネットを使ったブログなら、強者ではなかなかできないこまめな対応をする事により、弱者の戦略一騎打ち戦に繋げていくことができるようになったのです。

明日は1点集中戦について検討したいと思います。




2008 01/08 08:23:34 | none | Comment(0)
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接近戦とは、スキンシップを利用した接客のことで、お客様の状況によって個々に対応を変えて接することで、お客さのご要望と、こちらの状況をすり合わせてどちらも満足行く結果を出そうとするわけです。

ブログでコメントやトラックバックを使い親しくなってきますと、お客様の関心事に関してのやり取りは、インターネットの世界ではメールが使われるようになります。電話の場合は、お近くなら良いのですが、遠方であるとか、昼間は仕事で電話などしていられないと言う方が多いですから、メールでのやり取りなら時間を考えなくても良いですし、何と言っても0円と言うメリットがあります。何回でもお金を気にすることなくお客様と接することができます。

こうして親密な関係の人を開拓して多くする事ができるのもブログの強みです。こうする事により高額なSEO(検索エンジン最適化)、SEM(ウェブマーケッティング)対策などしなくても多くの読者の獲得、こまめな対応で、読者の方に、自分のブログや地域お店にロイヤリティーを高めていただくことが出来るようになってくる可能性もあります。

ロイヤリティーの高いお客様は、非常に大切で、そのお客さからそのお客様のお知り合いに口コミや、メール、作っているブログ上でこんなブログがあるよと周りの人に宣伝してくれることもあります。あなたのしている事にロイヤリティーを感じてくれたお客様は下手な営業マンよりも力があります。

実際、私の作っているたくさんのブログにしても、一つのブログで投稿内容によっては1,000〜2,000/日を越えるアクセスがある時が結構あってきっとどなたかが宣伝していてくれるのだと思っています。また私が南信州や、気に入ったブログをリンクしてご紹介した折にはお礼のお言葉を頂く時があります。

とにかく多くの同好の人に地域や取り組んでいることを知っていただき、ブログからメールによるやり取りへと発展させ、接近戦をすることが必要と言うわけです。
2008 01/07 06:56:39 | none | Comment(0)
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ランチェスターの基本戦略は「差別化」でした。商品の差別化と、売る方法の差別化です。

天竜峡を始めとした南信州の観光地で全国的に見て、特別差別化できる素材が目につきませんで、今回は、売り込む方法についての差別化を検討しています。

ランチェスターの本では、弱者の戦略として共通しているのは、

1、局地戦
2、一騎打ち戦
3、接近戦
4、一点集中戦
5、陽動作戦

それと市場の動向を知る。

先ずは、お金のかからない宣伝で南信州の地名をインプットしてもらう。

局地戦と言うことを考えますと、いわゆる隙間市場を狙えと言うことですから、各地に散らばっている昔からのお祭りとか、自治会などで行っている地元の山登り、人形劇フェスタ、各種発表会、各種研究会、講演会、プロを呼んでの演劇会、地歌舞伎、小中学校の運動会、音楽会、大売出し、花卉展示会、その他あらゆる催し物の宣伝。陶芸の好きな方は陶芸を、詩吟の好きな方は詩吟を、カメラの好きな方はカメラを、カヌーが好きな方はカヌーを、地元のことばかりでなく、野球の好きな人は野球を、相撲の好きな人は相撲を、毎日ブログで内容を絞り込んで書いてくれたら良いのです。そういう中で自分の住んでいる地域ではどうなっているかを一言織り交ぜて書いて頂ければ、たくさんの人の頭の中に南信州の地域名が、インプットされていきます。

それに加えて、私の経験からしますと、自分達の周りの日々の問題と政治問題がどのように影響しているかが書かれていますと、より多くの人がアクセスしていただけます。

各人は、1日のエントリーでは絞り込んだテーマについて、書いていけば良いのですからそんなに大変ではないと思います。それがこの南信州に2万人インターネット接続されている方が、一人で一つでもブログを書いて頂ければ、2万通のブログが南信州から発信されたことになるのです。そして一人100人のアクセスを稼ぐことができれば、2万人で200万人の目に南信州の地域名が触れることができるわけです。

小さな村の小さな婦人会や青年団の小集団的勉強会であっても、会員の皆様がみんなでブログに書いて発信していれば、日本中でその事に関心ある人がいれば、行って様子を見てみたいと言う人もでてきますから、そんな寄せ集めで人を呼ぶことができます。村の中の小さな風景や祠でも、昔からの言い伝えを織り交ぜてブログで発信する事によりそういうことに関心ある人の目に触れたら見に来てくれるかもしれません。

ともかく大手では相手にしないような小さな事実を、ブログで発信する事により知ってもらい、関心のある人に来ていただくということが大事だと思います。こんなことが、観光における局地戦だと思うわけです。いかがでしょうか。

明日は、ブログの良いところをこの2年半ブログを使ってみてこれは凄いと言うところをまとめてみます。


2008 01/06 06:33:44 | none | Comment(0)
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昨日、弱者観光地のランチェスター的戦いの中で、基本的戦略は、「差別化」であり、一つには、商品としての差別化、もう一つはやり方の差別化があるということで、商品としての差別化が難しい場合は、やり方、今回は、広告宣伝に関して検討してみます。

一般に観光地の宣伝方法としては、新聞、雑誌、ラジオ、テレビなどで宣伝する方法や、テレビドラマ、小説などで取り上げてもらう。これに、プレスリリースと言う方法と組み合わせて取り上げられれば、非常に安くできるのですが、プレスリリースはそう幾回もやってもらえませんから、通常大変なお金がかかります。ドラマ、小説の舞台になることはとても稀なことです。

特に観光の場合は、対象者が日本全土とか、関東地方、東海地方、外国と言うように広範囲になりますので、その地方の新聞社だけでも広告を打つというのは小額ではすまなくなります。ましてや外国のメディアに取り上げてもらうと言うことはほぼ0に近いと言っても良いと思います。

そのため、弱者で経済的に余裕の無い観光地や商店などでは、頻繁に使える方法ではありません。ランチェスターの法則の本を読みますと、以前はこの方法で広告宣伝を打つのは、弱者の戦術ではなく、強者の戦術と言う部類でした。実際、毎日のテレビ、新聞、週刊誌を見ても、毎日のように大手では手を変え、品を変え広告を出しています。

人に関心を持ってもらい、実際物を買ってもらうまで、7回その広告宣伝に接しないとその気になら無いとのことで、何百万円掛かろうが広告を出し続けるわけです。それでも大手では、かかる費用よりも得る販売額が大きくなるので良いのですが、私達の住んでいる南信州の観光地にはそんな余裕は無く、せめて観光雑誌に一桝程度の広告を出すくらいではないでしょうか。

今までお金がかかって、飛び道具は強者の戦略の中で重要な手段として考えられていたのですが、時代が変わり、インターネットの発達。それもブログが爆発的に使いやすくなってきて様子が変わりだしました。パソコンと、電話線を使ったブロードバンド(ADSL)で情報の発信、情報の収集がきわめて安い使用料(最低3,000円弱/月)と、+電気代だけでできるようになったのです。広告宣伝会社に頼むにしても、原稿は考えるわけですから、パソコンに文字と写真を入力する手間は同じと考えれば、極めて広範囲の旅を考えている人達に情報を発信でき、ブログのコメントやメールで無料でお客様と更新できるようになってきました。ホームページがあっても高々200人〜500人/日の人が見てくれたら良い方ですが、ブログならありがたいことに皆様の応援を頂き、私の場合5,000アクセス/日です。

魅力的な書き方で、7回以上お客様に見ていただくために多少の苦労はしますが、今の世の中、見てもらえなければ、その会社、地方は無いに等しいのです。英語が出来る人が家族従業員にいれば、外国の人たちにもほぼ無料で広告宣伝ができるのです。今やインターネットは大手のものではなく、電話線とパソコンがあれば誰にでも使える道具です。インターネット利用は強者も弱者も同じように使えるのです。

それと、他地域との差別化という点で見ますと、インターネットを使った広域の宣伝はあるにはあるのですが、数えるほどです。片手分も見つかりませんでした。今なら差別化した手段と言えると思います。

明日は、インターネットでブログをどう使うかと言う点について検討します。
2008 01/05 06:30:34 | none | Comment(0)
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昨日は息子と娘が東京や大阪に帰りました。東京方面のバスは6台も続いてきて、大阪行きは1月7日まで満席。名古屋までバスで行き新幹線で大阪に行くと言うことでした。バス停まで送っていったのですが、若者でいっぱいです。このエネルギーを飯田のために使えないということは、もったいないなあと思った次第です。私を含め飯田市に彼らのエネルギーを吸収するだけのパワーが無いのが悲しいところです。61歳でできることと言っても、たいしたことなどできるはずも無いのですが、黙って毎日南アルプスを眺めていても仕方ないので、能力の無いなりに勉強していくらかでも力になりたいものだと思います。

私が勉強したところでは、天竜峡などはどう見ましても、ランチェスター戦略で見ますと弱者に相当します。そうしますと、基本戦略は弱者の法則の基本戦略「差別化」と言う所から出発します。この差別化という意味は、他の観光地と違うものを持つ、違うやり方をすると言うことのようです。天竜峡にしかない特別の観光資源ということでは、天竜峡渓谷と、船下りです。温泉は長野県一というラドン温泉。最盛期には80万人も来峡されたようですが、最近では20万人ぐらいとの事。観光資源としての天竜峡に最盛期時代から何か新しいことが生まれたという話は聞きませんので、今更、特に差別化できるようになるものを宣伝することは難しいと思うのです。今プロの方に対策を検討してもらっているそうなので、新しい差別化できるものが生まれるかもしれませんが。

そのような状況からして、弱者としての天竜峡から出発して考えられる「差別化」と言う基本戦略は、当面「違うやり方をする」と言うことしか考えられません。続きはまた明日。
2008 01/04 06:31:47 | none | Comment(0)
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12月31日から1月2日まで母の元に行っていました。大雪警報がでていたのですが、たいしたこともなくよい正月でした。
12月31日の南信州新聞では、下伊那郡と上伊那郡の経済的各種指標を一覧で比較していて、経済的自立度で下伊那郡は上伊那郡の半分。帰ってきたら私なりに分析と言うほどではなのですが見てみようと思っていました。そして今朝1月3日の信毎を見ましたところ、県内市町村の第3セクター、土地開発公社の損失補償、債務保証が691億円もあり将来の財政悪化が心配されるとの記事。

こうした状況は、出費を抑えることと、収入の増加を図ること、今回ふるさと納税と言うようなアイデアが出されましたが、こんなアイデアは長く続かないのではないかと思います。公共事業を呼び込もうとすれば政府の借金が増えて、地元負担金はまたまた借金の上乗せ。公共事業の場合、採算計算書というのはあるのでしょうか。道路一つ作る場合でも、その道路ができて、企業誘致ができ、財政的に何年で回収できるか。外部から人をIターン、Uターンで来てもらえれば、どのくらいの収入につながり何年で回収できる。普通の企業では必ずこういう計算をして資金を投入します。

この時、都会の人にわが町の状況を知ってもらい、移住を考えている人達に移住先の候補地に入れてもらえるような情報の発信が必要です。誰がするかということですが、基本情報は役場で作り、地域様々な趣味や地域史の情報を発信しているご老人のブログで一斉に役場ホームページにリンクして発信してもらうということができれば、移住先を検討している個人と同じ趣味を持っている人達がブログ検索でそのブログを見て、村の政策を知ることができるわけです。一番効果があるのは、複数の趣味があり、複数の人たちからの情報に接した場合、候補地として乗せて貰えるる確率が高まるわけです。これはランチェスターの法則から明らかです。この理屈を明日検討してみようと思います。
2008 01/03 14:16:09 | none | Comment(0)
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天気予報では、今日も雪降りと言う事でしたが、ブログを書く前に外に出てみましたら星が輝いていました。昼間は暖かくなるかもしれません。

新年早々ですが、南信州、阿南町社会福祉協議会様HPで栄養士さんと、百姓兼務の農産物販売営業マン兼研究員さん募集と言う記事が目にはいりました。

阿南町は今までどうしょうも無いくらいの山間地で飯田市から行くのにも1時間近くかかっていたのですが、この3月に現在工事進行中の三遠南信道が中央道から国道153号線から、国道151号線沿いの天竜峡まで開通しますので、ここからなら、国道151号線を走って行くことが出来るようになり(時間は半分くらいと思います)とても便利になります。

もし現在職をお探しの栄養士さん、農業に興味のある方がいらっしゃいましたら、是非お問い合わせしてみてください。

阿南町社会福祉協議会HP

厳しい社会福祉行政の環境下、地域住民の方々と「南信州お人よし倶楽部」と言う組織を作って、アピオスの栽培・販売、梅ジュース、原木しいたけ、純粋はちみつの販売、プロの写真家杉本恭子さんをお呼びして、阿南ふれあい写真フェステバルを開催しています。

また、飯田市内にある下瀬しあわせ村と言うところでは、支援費制度による、グループホーム&ケアホーム「木の葉のささやき」、介護保険制度による、デイサービスセンター「杜のおんがっかい」、独自システムによる、喫茶&ギャラリー「花香房 かざぐるま」
 (押花によるリース制作体験や製品販売も行っています)多彩な活動をされていて、少子高齢化時代の南信州の南部で重要な役割を担っています。

私は、ここのホームページで社会福祉ということに触れたいへん感化されました。一度話を聞いてみようかという方は、下記ホームページより直接阿南町社会福祉協議会へお問い合わせください。

阿南町社会福祉協議会HP
2008 01/02 06:36:14 | none | Comment(0)
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昨年中は、私のつたないブログにたくさんの方からアクセスを頂きましてありがとうございました。今年もよろしくお願いします。

昨年は、寂れ行く天竜峡や南信州の農山村のご紹介の中で、各地では様々な活性化への手立てを打っていますが、やはり根本的には、政治を巻き込んだ対策が不可欠だと言う思いになり、政治問題も取り上げる事にしましたが、ますますその思いが強くなってきました。

寂れ行く天竜峡に関して言いますと、天竜峡ばかりでなく日本の観光地全体に関しても同じことが言えますが、やはり、経済的に安定していないと、観光できる人が少なくなってきて各地での取り合いということになりますので、経済的格差をなくして、日本の富を全体で享受できるような仕組を作らないと、旅どころではなくなってしまうのではないかということ。

それに、いろいろのイベントはあるのですが、外部に対して情報を提供していないので、多くの人が各地で何をしようとしているのかわからず、自分の関心のあることでも知らないままになってしまっていることが多いのではないかと思うのです。京都や奈良、東京その他でも歴史的な遺産、景観などの資産がある所はまだ良いのですが、ありきたりの観光地では、全国的な宣伝を新聞やラジオテレビが取り上げてくれたら良いのですがそうでなければ寂しい限りです。

農山村に関して言いますと、歴代政府の取ってきた政策が、国内の農山村からの産物より輸入品に頼る方向での政策であったために疲弊してしまった。そういう面では、今後、地球温暖化対策の一環で、バイオエネルギー増産に伴って、穀物の海外からの輸入が一層困難になったり、外国の山から無尽蔵に切り出していた木材の輸入に制限がかかってくることと思いますので、必然的に国内の生産に力を入れざるを得なくなり、かってほどでは無くても農山村に目が向いてくることとは思います。しかし、もっと積極的に日本の農山地を有効に使うためには、今年は洞爺湖サミットもあり、国策として自衛隊員を使って、荒廃した山林と、農地でバイオエネルギーの元となる資源の生産に取り組む方向を示し、世界に先駆けて、大切な食料となる穀物を使わずバイオエタノールを作る技術を開発し、農山村で使うバイオエタノールくらいは農山村の人達が自前で作れるぐらいにして、都会に出ているこども達も土日には故郷に帰り自分たちの使う分ぐらいは応援して作ると言う状況作り。

そして世界中の荒れ果てた砂漠や、広大な砂漠化していく土地のでも、エネルギーとなる植物の育成技術を確立し、太平洋戦争の時は占領しようとして戦争になったのですが、今度は土地を借りて、その国の人たちとバイオエタノールの生産を大々的にすると言うぐらいのことを考えれば、日本に武器が無くても、平和的に共存できる可能性が今より一層高まるものと思います。自衛隊の人たちもこういう方向で日本の安全のために働くほうが人殺しの練習などと言われるよりかはるかにやりがいがあると思います。

また政治の問題では、1月に大阪府知事選があり、自民党公明党が新テロ特別措置法を衆議院で再決議し押し通そうとしていますので、もめて衆議院選挙も近いうちにあるかもしれません。政治的にも今年は大転換が起こりうる情勢ですので、少しでも力になって行きたいと思います。

今年3月には、三遠南信道が、中央自動車道から、天竜峡インターチェンジまで開通。リニアモーターによる中央新幹線がいよいよ計画段階に入り、南アルプスを掘りぬきトンネルで天竜峡あたりに途中駅を作ると言うことですので飯田も燃えてくることと思います。

今年は、天竜峡や南信州のご紹介の中でこういったことも織り交ぜてブログの更新をしようと思います。また多くの方のご投稿をお願いします。今年もよろしくお願いします。
2008 01/01 05:00:29 | none | Comment(0)
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