かつて題名のなかったBLOG
お待たせいたしました。
突然しれっと更新しますw
2017年9月例会の模様をレポートしていきます。

参加者はレンさん、あいんすさん、ルドルフさん、
李寉稚然さん、原さん、apeironさん、佐竹さん、
しょーせーさん、辻さん、そして私ヤーロウと、
初参加のあっきーさんです。

ここ最近からすると少し人数は少なめですかね。
それでも初参加の方がいらっしゃって
嬉しい限りです。
これからもよろしくお願いしますね。


さて、本日は誰もメイン企画を担当できる人が
いなかったんですよねw
いわゆる「ローテの谷間」ってやつでして。

ということで、今回も先月と同じように
何人かがミニ企画を複数やることになりました。


まずは原さんが作って来られたお試し企画です。
タイトルは「奇貨可居」
ということで、こういうときでも常に四字熟語な
原さんのこだわりでございますw

予選1・2R+決勝の3Rで行われます。
トータルでポイントが最も多い人が優勝です。

さっそく予選1R参りましょう。
タイトルは「自縄自縛」

おや? なんか聞いたことがあるwww

ということで、予選の2つのラウンドは、
以前にやった企画の焼き直しの企画だそうです。

今回のは原さんが初めて1日企画をやった際の
一番最初のラウンドの企画ですね。懐かしいw

ルールを改めて説明しますと、
シングルチャンスの早押しクイズです。
特定の正解数で勝ち抜け、
また特定の誤答数で失格となりますが、
まだ具体的にいくつかは決まっていない状態ですw

その状態でとりあえず早押しがスタートし、
自身の初正解、および初不正解のときに
トランプを1枚引きます。
そのトランプの数によって、
勝ち抜け・失格のポイントが確定するのです。

不正解の場合は1・2・3・ジョーカーの
4枚から1枚引き、引いた数が
そこからの×失格カウントになります。
例えば「2」なら、ここからあと2×目で失格です。
ただし、ジョーカーは「0」の扱いとなり、
引いた瞬間に即死ですwww

今回は正解の場合のトランプの構成が変わっており、
前回は1〜4の4枚だったものが、
不正解と同じく1・2・3・ジョーカーの4枚に
なっていて、ジョーカーを引いた場合は、
「連答できれば勝ち抜け」となります。
連答でない正解は何問しようが勝ち抜けられませんw

ちなみに、自身の誤答、他者の正解で連答権が消え、
問題スルーでは連答権は消えません。


このラウンドでは、勝ち抜け・負け抜け順に、
1位…6P、2位…5P、3位…4P、4位…3P、
5位…2P、6位…1P
が順位点として入ります。


では、クイズスタートです。

1問目は佐竹さんが正解。
トランプを引きますが、
いきなりジョーカーを出しましたwww

やっぱウチのサークルはこうじゃなくちゃね、
うんうんwww

ってことで、佐竹さんは今後、
どこかで2連答ができれば勝ち抜けとなりますw

2問目は辻さんが正解。
こちらは「」で、次に1問正解すれば勝ち抜けです。

3問目はしょーせーさんが正解。
こちらも「」でした。
みんな極端だなあw

そして、4問目をしょーせーさんが連答して
1抜けしていきましたw 早いwww

5問目は佐竹さんが正解。
次の6問目も佐竹さんが正解できれば勝ち抜けですが…

1問スルーを挟みましたが、
正解したのはapeironさんでした。佐竹さんは残念w 
そして、apeironさんの引いたカードはまたも「」!
なんでぇ!?

こんな感じで進んでいきます。
カードの引きの「運」が非常に重要な感じですが、
以降、ダイジェストでお伝えすると、
2抜けは最初に「1」を引いていた辻さん。
3抜けもやはり「1」を引いていたapeironさんでしたw

その直後、私が正解を出しましたが、
引いたのはまたしても「」でしたwww
そのカード、何か憑いてるんじゃないんですか?w

その後、私が正解を出して4抜けしました。

残っているのは、連答勝ち抜けの佐竹さん、
「3」を引いたあいんすくん、「2」を引いたレンさん、
他はまだ正解無しという状態ですが、

あいんすくんが1○した後、
ルドルフさんが正解。
しかし引いたのはジョーカーでしたw

佐竹さんも単発で正解しますが連答ができず、
そうこうしている間にあいんすくんが3○達成で5抜け。

その後、レンさんが誤答して
ジョーカーを引いてしまい、初の失格に。

そして李寉さんが正解しましたが、
こちらもジョーカーで、戦いがますます泥沼化w

最後は、ルドルフさんが連答を達成して6抜けでした。


〜〜〜ここまでの結果〜〜〜

_1:しょ:6P
_2:辻_:5P
_3:ap:4P
_4:ヤー:3P
_5:あい:2P
_6:ルド:1P
_7:あき:0P
_7:レン:0P
_7:李寉:0P
_7:佐竹:0P

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

続けて第2ラウンドです。
タイトルは「金字塔式」ということで、
こちらも以前にあった企画ですね。

こちらもルールを改めて説明しますと、
シングルチャンスの早押しクイズです。

1問正解すると下のようなピラミッド型のマスを
1段上がることができます。

     □
    □ □
   □ □ □
  □ □ □ □


マスに空きがあれば、すんなりそこに入れるのですが、
埋まっている場合は、誰か1人を指名して、
1○1×の対決クイズを行うことになります。

対決クイズで上にいる人が勝てば位置はそのまま、
下の人が勝てば2人の位置が入れ替わります。

また、誤答した場合は1段落ちるのですが、
空いているマスがない場合は、
空いているマスまで一気に落ちてしまいますw
最下段での誤答は2休になります。

問題限定数は対決クイズを除いて40問で、
40問が終わった段階で、どの段にいるかで
ポイントが変わります。

最上段…10P、2段目…6P、3段目…3P
4段目…1P、最下段…0P


前回はピラミッドの段数が多すぎて
なかなか対決クイズが発生しなかったのですが、
今回はプレイヤー10人に対して、
1〜4段の10マスなので、
ぶつかり合いは必至となりますw


それではクイズスタートです。

1問目はレンさんが正解。

     □
    □ □
   □ □ □
  レ □ □ □



19問目終了までは、全員が上手いこと
空きがあるマスにのみ進んで行って、
対決が発生しませんでした
で、ついに辻さんが最初に最上段に到達。

     辻
    a □
   □ あ 佐
  □ し □ ヤ


ここから40問終了まで辻さんが耐えられるか!?

…その後、30問目で下の形になりました。

     辻
    a 佐
   し あ ヤ
  ル □ □ □


未だに対決は1度も起こっておりませんwww
ホント、みんな間を縫うように上下運動するんだもん。
「ぶつかり合いは必至」って書いたのにさwww
ウチのサークルは天邪鬼ばっかりか!www


ここで、3段目のあいんすくんが正解して
ようやく初の直接対決。
あいんすくんは佐竹さんを指名しましたが、
返り討ちで配置は変わらずw

続く問題をあいんすくんが連答し、
再度佐竹さんに挑戦。
しかし、やはり再度返り討ちw

が、1問挟んで三度あいんすくんが正解。
今度はapeironさんを選び、
三度目の正直で、見事に下剋上を果たしました。


36問目、今度はapeironさんが正解して
あいんすくんを指名、あいんすくんのお手つきにより
apeironさんがリベンジを果たしました。

39問目、またまたあいんすくんが正解して
apeironさんを指名、しかし今度は返り討ち。

最後の問題はしょーせーさんが誤答してしまって
最下段に落ち、ここで終了となりました。

     辻
    a 佐
   □ あ ヤ
  □ □ レ □


最上段を守りきった辻さんが10P獲得、
apeironさんと佐竹さんが6P、
あいんすくんと私が3P、
レンさんが1Pという結果でした。

〜〜〜ここまでの結果〜〜〜

_1:↑:辻_:15P
_2:↑:ap:10P
_3:↑:佐竹:6P
_3:↓:しょ:6P
_3:↑:ヤー:6P
_6:↓:あい:5P
_7:↓:ルド:1P
_7:→:レン:1P
_9:↓:あき:0P
_9:↓:李寉:0P

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

それにしても、序盤から全然直接対決が全く起きず、
起きても、あいんすくんがらみの2段目⇔3段目だけ
っていうのは、なんなんでしょうw
さっきのトランプといい、今日の部屋は
何か呪われてるんでしょうかwww

個人的には、この企画の場合
マスの数≒プレイヤー人数ぐらいが
ちょうどいいと思います。
3段目までにして6マスにしちゃうと、
10問〜15問目ぐらいからは
ほぼ毎回直接対決ってな感じになっちゃいそうで、
それはそれで何というか…と思いますし。

ただ、誤答でゴッソリ段が下がるルールがあるために
ある程度上段まで上がると誤答を恐れて
早押しを押さなくなる傾向があるのかもしれない、
と今思いました。

バランス調整ってむつかしいですなw


…ってなところで今日はここまで。
次回もお楽しみに。
2019 11/21 00:01:55 | クイズ | Comment(0)
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今月も遅くなってしまいましたね…。
「パクロス12月号」絶賛発売中でございます。
今回も私の作ったパズルが載っておりますので
よかったらぜひ。


それにしても、とうとうグルグルバットを
やらされるときが来てしまったか…。

私、何と言っていいか分からないのですが、
ゲームのやり過ぎで、めまいとか偏頭痛とかを
起こすようになってから、
本当に“回転”に弱くなってですねえw

ひどいときは、道路を渡ろうとして、
後ろから車が来ていないか確認するために
グルッと後ろに顔を向けただけでクラッときたり、
何でもないときにいきなりめまいがして
天井がグルグル回ったりするぐらいなんで、
あのグルグルバットを本気で取り組んだら
その場でぶっ倒れかねないんですよ、マジでwww

…ってことで、あれを空振りするのも仕方ないんだよ
という、しなくてもいい言い訳で
この記事はシメておきますw
2019 10/31 01:10:35 | 近況報告 | Comment(0)
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少し遅れました。
「パクロス11月号」今月もちゃんと出ております。
よかったら是非お手に取ってみてください。

今月は「クイズ番組のスケルトン」を作りました。
いつものことですが、入れたい番組はいっぱいあるのに
誌面の大きさや文字組みの都合があって
絶対に全部は入れられないのですよ。

「人生ゲームハイ&ロー」とか「ゴールデンタイム」とか
「タモリのジャポニカロゴス」とか
「三角ゲーム ピタゴラス」とか入れたかったですよ、
入れられるもんならw

……そんな、人とはちょっと感性がずれた私が、
感性がずれた変化球クイズを放つ企画が
いよいよ明日に迫ってまいりました。

何か新人さんが多くて、ストレートを知らないのに
いきなり変化球ってどうなの?
と、申し訳ない気持ちでいっぱいでございますwww


まあ、できちゃったものは仕方ないのでw
古参の方にも新規の方にも楽しんでいただけるよう、
頑張りたいと思いまふ。
2019 09/28 11:53:08 | 近況報告 | Comment(0)
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先月は更新をすっぽかした上に、
今月も少し遅れてしまいました…。
パクロス10月号、すでに発売されております。
よろしければぜひ。

来月は去年の遠足以来の自分の企画です。
そのための問題作りなどなどでこういう惨状になっている
わけですが…。

もうすぐ一通りの問題が出揃って
ルールが確定できるので、何とかなりそうです。
暖かく見守ってやってくださいw
2019 08/29 18:53:15 | 近況報告 | Comment(0)
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ちなみに「トミイ」は、「美味しんぼ」の富井副部長のこと
だそうです……から。

前→第1回


休憩、および休憩中のフリバを挟んで、
しょーせーさんが「文月さんが到着するまで」
ということで実験的企画をやることに。

エンドレスチャンスの早押しクイズで、
基本的には正解+1P、不正解は−1P且つ3休
というルールですが、それだけではありません。

ここに、JQKAの4枚×4スート+JOKER1枚の
計17枚のトランプがあります。

正解した場合、その中から1枚を引きます。
ただ、その際に自分がどのカードを引くかを
予想して宣言します。

例えば「ダイヤのK!」とか何とか言いながら
裏になったカードから1枚ヤッと引くわけですね。

数字かスートが合っていれば、さらに+1Pが、
両方とも合っていれば+5Pがボーナスで入ります。
両方外れた場合は3休になってしまいます。

が、引いたのがJOKERだった場合、
その人は「失格(そのセットの解答権がなくなる)」
となってしまいますw

また、JOKERを宣言して引いた場合、
JOKERを当てることができれば
5000兆点(当時流行ってた)」が入って、
そこでゲームセットとなりますが、
外した場合はやはり「失格」ですw

それから、早押しで誤答をした場合ですが、
この場合もカードを1枚引きます。
この場合は、宣言とかをする必要はなく、
単純にJOKERを引いたら失格、
そうでなければセーフ(基本のペナルティのみ)
というものになります。

ただし、エンドレスチャンスですので、
1問で複数人がお手つきをする可能性があります。
この場合、お手つきした人が全員カードを
1枚ずつ引くのですが、誰か1人でもJOKERを
引いてしまったら、その問題でお手つきした人が全員
連帯責任で失格となってしまいますwww

ひっでえルールwww

なお、失格者が出た場合のJOKERは山に戻されます。
だから、何人でも失格者が出る可能性がありますw

それ以外のカードは山には戻さず、
オープンされたままとなります。
よって、クイズ後半になればなるほど、
どのカードが出て、どのカードがまだ山にあるか…
と考えれば予想を絞り込むことができる
というわけですね。

いや〜失格させる気マンマンなこのルール、
下手したら完全地蔵な人が優勝しちゃう可能性もありますw

私にもチャンスがwww


ということでクイズスタートです。

1問目、いきなりapeironさんが誤答、
続きが読まれて原さんが正解、という展開になりました。

まず、apeironさんがカードを引きます。
誤答なのでカードの宣言はありません。
JOKERが出れば失格、そうでなければ
−1Pの上、3休となります。

引いたのはクラブのQでしたので、セーフです。

続いて原さん。
当然、クラブのQはもう開いたので、それ以外から
1枚指名となります。
ハートのKと指名しましたが、クラブのJが出て、
何もかすりませんでした。
と言うことで、原さんは+1Pの上3休ですw

正解したのに休みってのも酷いなあwww

2問目はあおえりさんが正解。
ダイヤのKを指名しましたが、ダイヤのJが出ました。
ということで、ボーナスの+1Pを含めて
あおえりさんは+2Pとなります。

3問目は鰤さんが正解。
ハートのAを指名したところ、
なんとこれがピタリ賞
先月といい今月といいwww
ある程度絞り込まれた後ならともかく、
この段階で当てるとか、エスパーですかあなたはwww
鰤さんはボーナス込みで+6Pです。

しかし、4問目に正解したあおえりさんも
スペードのJをズバリ当ててトップを奪還します。
なんというエスパー対決w

しかも、6問目に正解した海苔さんまで
透視力を発揮する始末www
このサークル、エスパー多過ぎ問題www

しかし、7問目、8問目、9問目…と
JOKERが出ないまま続いていくと、
今度は逆に、JOKERを宣言して
5000兆点に賭けるのもアリな展開になってきます。

誰かが正解するたびに湧きおこる
5000兆! 5000兆!」のコールwww
パジェロ! パジェロ!」みたいに言うなしwww


そのまま問題は続き、一度もJOKERが出ないまま、
残り3枚になってしまいましたwww
1/3の確率で5000兆!www

ここで正解したのはapeironさん、
「負けてるから」と果敢にJOKERを宣言しますが、
引くことはできませんでした。
このセットはこれで解答権がなくなります。
(ただし、ポイントは残ります)

次の問題を正解したのは鰤さん。
こちらもJOKERを宣言し…
流石に1/2なら引くかw
見事5000兆ポイントを獲得となりました。

これでこのセットは終わり、
失格者は復活し、カードがリセットされて
2セット目がスタートです。
(なお今回はいませんでしたが、
休みはセットをまたいでも継続となります)


2セット目では、
逆に鰤さんが早々にJOKERで飛んで、
コンさんが確率1/5の状態で5000兆点をゲットw

3セット目は、途中で文月さんが到着して、
このセットで終わることが確定したため、
まだ5000兆点を取っていない人が優勝するためには
JOKERを言わないと、ということになりましたが、
原さんが失敗したのに対し、
あおえりさんが見事に成功させ、
あおえりさんが5000兆16点で優勝でしたw


ある意味、非常に面白い企画でした。
正解しても休みになったり、失格になったりと
正解することが必ずしも有利にならないという点では
一見破綻しているように見える企画なんですがw

「正解した人だけが、JOKERを引くか引かないか
というヒリヒリした駆け引きを堪能できる」

という点で、ネタとして成立している企画ですw

確かに、正解してもリスクが大きいですし、
地蔵でも運がよければ勝ててしまいますので、
勝つことだけを考えれば、あまりボタンを押さない方が
良いのかもしれません。

しかし、それでは圧倒的に面白くありませんwww

押して正解、あるいは不正解をしないと
この企画のキモであるドキドキは味わえないのですw

自分の企画の「美味しいところ」が
きちんと分かっているからこそできるルール設定ですねw

さすがしょーせーさん、お見事でした。


さて、文月さんが到着したので、
今日残りの時間をどうするか伺いましたが、
今日やる予定だった企画、および問題は全て
別の月(11月)にスライドさせる
ということになりましたので、
しょーせーさんがもう一つやりたかったという
実験企画をやることに。

まずは白紙の紙2枚に、5×5の自作のビンゴカードを
作るように指示がありました。

・数字は1〜25まで。
・真ん中はフリーではない
・1ラインにつき3つまで、同じ数字を入れても可

この条件でビンゴカードを2枚作ります。
同じ数字を入れても良いので、

┌─┬─┬─┬─┬─┐
│1│2│4│6│8│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│1│2│4│6│8│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│1│2│4│6│8│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│5│5│5│9│9│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│7│7│7│9│9│
└─┴─┴─┴─┴─┘

例えば、こんな風にしてもかまわないってことですよねw


┌─┬─┬─┬─┬─┐
│1│1│2│1│2│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│1│2│1│1│2│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│1│2│1│2│1│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│2│1│1│2│1│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│2│1│2│1│1│
└─┴─┴─┴─┴─┘

究極、こんな感じで全部で2種類しか数字を使わない
なんてこともできます。
(ゲームが終わった後で分かりましたが、
実は鰤さんがそうしてましたw)
それがいいのか悪いのかはまだ分かりませんがw

なお、当時の自分がどんな配置にしたかは
さすがに覚えてませんwww


と、いうことで全員がカードを作り終えたら
ルール説明です。

エンドレスチャンスの早押しクイズ。
正解したら、数字を一つ指定します。
言われた数字がある人は全員その数字を消します。

1ビンゴでも達成すれば勝ち抜けなのですが、
その前に、1ラインでもリーチとなったら、
その時点で早押しの解答権が無くなりますwww

つまり勝ち抜けるためには
まだリーチしていない誰かが、
自分の数字を言ってくれないとダメというw

つまり、上記のような
数字が2種類だけのビンゴカードの場合、
1問正解すればいきなりリーチなのですが、
以降は早押しに参加できず、だれかが残った1つを
言ってくれないと、何もできなくなりますw

このルールを聞いてから改めて考えると、
リーチが早くて、リーチ後は選択肢がたくさんある
というのが一番有利そうなので、

┌─┬─┬─┬─┬─┐
│1│2│3│4│5│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│6│9│9│9│6│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│7│9│9│9│7│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│8│9│9│9│8│
├─┼─┼─┼─┼─┤
│5│2│3│4│1│
└─┴─┴─┴─┴─┘

こんな感じが強いってことになるのかな?w


とまあ、そんな感じでビンゴをし、
ビンゴ達成が一番速い人が優勝となります。
同時にビンゴを達成した場合は、
消えているマスの数>ビンゴしたライン数>
リーチライン数>ジャンケンで順位が決まります。

場合によっては全員がリーチになって、
誰もビンゴできないかもしれませんが、
その場合も上の優先順位で順位づけとなります。

なお、早押しの誤答は2休です。


全員の盤面が分からないので
以降はダイジェストでお届けしますが、
1問目を正解した原さんが指定した数字では、
原さん自身も含めて誰もリーチはいませんでしたが、
2問目でいきなり4人がリーチw
3問目、鰤さんが正解して、自身はリーチでしたが、
apeironさんがビンゴで、
早くも1セット目の優勝者が決まってしまいましたwww

その後もバンバンとリーチになり、
バンバンとビンゴが成立していき、
早押しに参加できる人がどんどん少なくなっていきますw

途中で全員がリーチとなって終了になりました。


2セット目はこのルールをふまえた上で、
ビンゴカードを書き直してもいいことになりましたw

とはいえ、展開は似たような感じで、
バンバンとリーチが出て
早押し参加者が少なくなっていき、
4問目でルドルフさんがビンゴでしたw

これ、マスの配置より重要なのは、
誰かが言ってくれそうな数字を入れる
ってことですねwww

原さんは逆に
「早押しクイズがたくさんしたいから」という理由で
数字をバラバラに書き直したようですw
それもまたこういう企画の楽しみ方の一つですねw

結局優勝は1セット目が6位、2セット目が1位の
ルドルフさんが優勝でした。
ちなみに、2セットトータルで
正解した問題数は1問だそうですwww


これもハチャメチャでしたが面白い企画でした。
あくまでネタ枠としてですがねw

ここを叩き台としていろいろと広げられそうなので
今後に期待しておきたいと思います。


さて、残り時間はわずかでしたが、
ここで鰤さんが都合により退出となりました。


最後は文月さんの企画、通称「山登り」をやりました。

ある程度以前からいる方はおなじみですが、
改めてルールを説明しておきます。

「キャントストップ」というボードゲームを
モチーフにしたクイズです。

「2」〜「12」までの「山」が11種類あります。
早押しクイズに正解すると、
サイコロを4つ振ることが出来、
出た目の数に対応する数字の山を登って行きます。

4つのサイコロは出た目を、2個ずつの組合せであれば
自由に組み合わせることができます。

例えば、4つのサイコロが「2」「3」「4」「5」なら、
「2+3」と「4+5」と考えて、5と9、
「2+4」と「3+5」と考えて、6と8、
「2+5」と「3+4」と考えて、7と7、
この3つの組合せのうちどれかを選択できます。

当然、「7」が出しやすくて、
「2」や「12」は出しにくいので、
「2」と「12」は3つまで進んだら登頂成功ですが、
「7」は11個進ませないと登頂成功になりません。

そして、これがこのゲームのキモなのですが、
サイコロは一回の正解で何度でも振ることができます。

ただし、一旦登り始めたら、3ヵ所の山までしか
登ることはできません。
例えば、自分が「5」「7」「11」
という3つの山を登っているとしたとき、
「12」になる目を新たに採用して
4つ目の山を登り始める、ということはできません。

4つのサイコロをどう組み合わせても
自分がアタック中の3つの山に登れない場合「滑落」となり、
そこまでどれだけ連続でサイコロを振って
登って来たとしても全てなかったことになり、
サイコロを振る権利もなくなって
次の問題へと移ってしまいます。

例えば、上記のように
「5」「7」「11」を登っているときに、
サイコロの目が「2・4・6・6」
だったりすると、どう組み合わせても
「5」も「7」も「11」もできないので
滑落になります。
ただ「3・4・6・6」なら、
「3+4」で「7」になるので、
「6+6」の組合せは捨てることになりますが、
滑落せずに「7」だけを1つ進ませることができます。

ということで、連続でサイコロを振り続けていると
どうしても途中で滑落の恐れが高くなるため、
サイコロを振るのをやめたいときは
「ビバーク」を宣言することができます。

これは中間セーブみたいなもので、
こうすると、そこで一旦自分のポジションが確定され、
サイコロを振るのは終わりになりますが、
次回の正解のときに続きからチャレンジでき、
例え滑落してもビバーク地点に戻ることになります。

こうして、いち早く、3つの「山」の登頂を
成功させた人が優勝となります。

なお、誰かが登頂成功した山には、他の人は一切
登れなくなります。


とにかく、サイコロ運さえ良ければ、
1問正解するだけで延々とサイコロを振り続けて
3つの山を登頂して優勝できてしまうかもしれない
という、なかなかのギャンブル企画となっておりますw


今回はプレイヤーの人数が多いので、
1チーム3人の4チームでの戦いとなりました。

チームで2問正解でサイコロが振れます。
誤答は、チームで2休となります。


時間も少なかったですし、誰と誰がチームかが
音声だけだと確定できなかったので、
ダイジェストにさせていただきますが、
1発目は私のいるチームが
「6」「7」「8」をガガッと登って
途中でビバーク。
2発目も私のチームが
「6」「8」「10」を登ってビバーク。
特に「6」はだいぶ伸ばしましたが、
真ん中に近い所は登頂までの歩みが大変なのです。

次はあいんすくんのチームが上り始めましたが、
「4・5・5・6」なんて目が出て、途中で滑落w

これを見て、全チーム慎重にビバークを
繰り返しながら進めていく展開になりましたが、
そんな中、しょーせーさんのチームが
ガンガンサイコロを振って、
1回のチャレンジで「3」の山への登頂成功!www

その後、あいんすくんのチームが「7」の山の
登頂に成功したところで時間切れとなり、
1つの山を登頂成功した2チームが
同時優勝となりました。


ってな感じで本日も楽しく終わりました。

次回も早めに更新できるように頑張りますので
よろしくお願いいたします。
2019 06/29 12:13:17 | クイズ | Comment(0)
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