かつて題名のなかったBLOG
お待たせしております。
2017年8月例会のレポートを始めたいと思います。

今回のメンバーは、
李寉さん、鰤さん、ルドルフさん、原さん、
海苔さん、辻さん、しょーせーさん、あおえりさん、
コンさん、あいんすさん、apeironさん、
そして、私ヤーロウと、今回も初めての方、
にわさんと、うらさんにお越しいただきました!

毎月のようにご新規さんがいる、嬉しいことです。
これからもよろしくお願いします。


さて、本日は予定では
文月さんが1日企画をされるはずだったのですが、
お仕事の都合により全日の参加が
できなくなってしまったため、
急遽「小企画 ごった煮会」となりました。

ということで、
まずは私が先月時間調整をミスってやり損ねた企画、
「メイク・ア・クロス・バイ・クイズ」を
あらためてやらせていただくことにしました。

これは過去に1度やったことがあるので、
古参の方なら覚えているかもしれません。

知らない方のために、まずはルール説明。


シングルチャンスの早押しクイズで、
正解したら、クロスワードのマスに
好きな単語を入れてマスを埋めることができます。

基本的に1マス埋めると2Pになりますが、
既に文字が入っているマスを上手に埋めた場合、
以下のような計算式でポイントが入ります。

(既に埋まっていたマス+1)×(空いていたマス)×2

例えば、シ□□ン となってるところを
うまく ンブ と埋めました、
ということであれば、
既に埋まっていたマスが、シとンの2つ、
空いていたマスが2つなので、
(2+1)×2×2で、合計12Pが入ることになります。

タテ・ヨコがクロスするところを埋めた場合は
タテ、ヨコのポイントがそれぞれ入るので、
さらに高得点になります。

例えば、

■ト■
シ□ン
■イ■

こうなっているところに「ケ」を入れて、
タテの「トケイ」とヨコの「シケン」が
同時に完成した、という場合、
3×1×2が2つ分加算されて、こちらも
合計12Pのプラスとなります。

逆に言うと、正解しても
上手くマスが埋められない場合は
0ポイントになってしまいます。

なお、早押しのお手つき、誤答は3休です。


前回やったときは、
黒マスもみなさんのさじ加減で
入れていただいていましたが、今回は
私の方であらかじめ黒マスを先に埋めた
グリッドを作ってきましたので、
ここに文字を入れていっていただきます。

その方が恐らく時間短縮になると思ったんでね。
短縮してやる時間すらもなかったけどね…。

ただ、前回と同じく、途中で
この文字とこの文字の間はどうやっても
埋められる単語が作れないぞ、ってケースは
私が独断でマスの文字を消してやり直しにします。

ただ、そうなったとしても、
一旦入ったポイントが取り消されるわけではなく、
あくまでマスを全部埋められるようにするための
措置ですのでご安心ください。


さて、実はクイズスタートから序盤までの音声が
録音できてなくて、クイズの経過が全部
追いかけられませんでしたので、
完成したクロスワードだけを置いておきますねw

thum_6u85wsscx663y6a.jpg
今回は面倒なのでキーはつけませんwww


こっちは先月の虫食いとは違って、
意味の通る単語が置ければ
内容は問わないことにしましたので、
「トミイ」とか「サルバルサン」とか
「クスコ」とか「シキシマ」とか…
普通には使わないだろうというのが並んでいますw
究極は「アペイロン」って、身内の個人名wwww


先月スケルトンを作った人は分かると思いますが、
クロスワードの方も、だいたいこんな感じで
トライアンドエラーを繰り返しながら
作っておるのですよ。

とにかく入れてみて、
他が埋まらないからと消したり、また入れたり…
を繰り返してだんだん埋めていくんです。

もしよかったらパクロス買ってね!(再ダイマ)


なお、優勝者は、
普通に早押しで正解を出しまくっていた
apeironさんでしたw

おめでとうございま〜す!


ってな感じで、今日は短く終わるのを
ポンポンとやっていきます。
以前は毎月こんな感じで、めいめいがミニ企画を
持ち寄ってやってたんですけどね。
ちょっと懐かしい雰囲気を感じましたw


さて、次は鰤さんが問読みで、
とある大会の問題と形式を借りた早押しボードクイズ。

問題を呼んで分かった人はボタンを押しますが、
その後、3カウント取るので、他に分かった人がいれば
その間に挙手をし、まずはボタン・挙手した人が
ボードに解答を記入します。
その後、問題を最後まで読んだ後、
挙手をしなかった人もボードで解答し、
答え合わせをします。

ボタンがついた人、および挙手した人は
正解すれば+4Pですが、
不正解の場合は−4Pで、且つ、
次の問題はボタンと挙手の権利がなくなります。

それ以外の挙手せずに答えた人は
正解+1P、不正解±0Pとなります。


問題は雑学特化だったり、
特定のジャンルの深い知識だったりで、
普通の早押しのような指勝負みたいな問題がなく、
難しかったですが面白かったですね。

難しすぎて、ボケ解答ばっかりしてたもんだから
座布団持ってって」感覚で
椅子を奪われたりもしましたがw

自分もこういう、最後に正解まで聞いたときに
へえ〜、そうなんだ!」と
解答者が面白がってくれるような問題を
どしどし作り続けたいものです。

ちなみに、いつものようにボードなので点数が追えませんが、
優勝したのは apeiron さんでした。

2連勝、おめでとうございます!


といったところで一旦終了。
まだまだミニ企画大会は続きます
次回もお楽しみに!
2019 06/28 20:40:05 | クイズ | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
時間ギリギリ間に合いましたw
本日は「パクロス8月号」の発売日です。
私の作成したパズルがいくつか載っておりますので
ぜひお手に取ってみてくださいませ。

レポートの方も明日か明後日か、
近いうちに更新を始められそうですのでお楽しみに。
2019 06/26 23:42:57 | 近況報告 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
すみません、またも遅れてしまいました。
「パクロス」最新の7月号が既に発売されております。
私の作ったパズルも何本か載っておりますので、
よろしければ、ぜひ確認してみてくださいね。

どうしよう、今月は特に言うことがないw

レポート、早めにやれるように頑張りますので
しばしお待ちくださいませ。

それではwww
2019 05/29 17:06:02 | 近況報告 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー
パズル作るのは好きだから苦痛に感じたことはないですが、
時間がかかるので、どうしてもレポートが後回しに…から。

前→第5回|最初から→第1回


私の企画、時間が大幅にオーバーして、
全5ラウンドの予定だったのに
最後のラウンドができなくなってしまいました。

…で、なぜこうなってしまったか、ですが…。

理由は非常に馬鹿みたいな単純なことで、
端的に言うと

計算ミスをしていた

です。


…ええと、私は一応、今回のような
「企画を何個かやってトータルのポイントを競う」
というタイプの企画を作るときには、必ず
各ラウンドの所要時間を想定しながら作っています。

通常の例会は、たいてい朝は人数が揃うまで
フリバとかいう流れになるので、
早くても9時45分ごろに開始となるパターンが多く、
終了は、片づけの時間も考えると
遅くても16時20分ぐらいに設定しておくべき
だと思うので、トータルの時間は
全部で約6時間半ぐらいということになります。

今回はルドルフさんと半々だったので、
1人の持ち時間はだいたい3時間ですかね。

当時の私のメモから、私がどういうタイムシフトを
想定していたかを書き出すと、こうなります。

1Rペーパー:
内容説明=5分
制限時間=10分
合計15分

2Rワードバスケット:
内容説明=5分
早押し(1問30秒想定)×問題数50=25分
合計30分

休憩5分

3R虫食い:
内容説明=5分
ワード設定=5分
早押し(1問30秒想定)×問題数50=25分
合計35分

4Rスケルトンコンテスト:
内容説明=5分
早押し(1問20秒想定)×問題数70=30分
制限時間=15分
合計50分

休憩&採点タイム10分

5Rメイク・ア・クロス・バイ・クイズ
内容説明=5分
早押し(1問45秒想定)〜時間までできるだけ。
ただし、全部のマスが埋まるまでに80問程度と予想。
=60分
合計65分

15+30+5+35+50+10+65
3時間半


で、計算ミスだと思うのですが、これをなぜか
2時間半」だと思い込んでたんですね、当時の私。

家に帰って、「なんでこうなった?」とメモを確認して、
愕然となりましたよ、私ゃw


…当時のアホは、勘違いしたまま詳細なルールを詰めていき、
「これならルドルフさんが多少延長したとしても余裕だわ」
とまで思っていたんです。
(なお、ルドルフさんはキッチリ3時間で
企画を終わらせてくれていました。)


しかも、実際はというと
1Rペーパーの採点の時間を考慮していなかった。
しかも思ったよりも時間がかかった上、
採点後もグダグダしてしまった(10分オーバー)

・ワードバスケットは1問30秒の想定だったが、
実際はもっとかかっていた(10分オーバー)

・虫食いのワード設定に予想以上に時間がかかった
(7分オーバー)

・虫食いの早押しは50問→40問に減らしたが、
それでも大幅に時間がかかった(15分オーバー)

・スケルトンの採点時間も予想より
大幅に時間がかかった(15分オーバー)


とまあこんな感じで、各所でオーバーしまくったため、
たとえ「2時間半」で進んでいたとしても
ギリッギリになってしまう状態で、
どうすることもできませんでした…。

2Rと3Rの早押しの想定時間は
1問30秒では明らかに足りていませんでしたね…。
正解ごとに一言いうだけなのでもっと早いかと
思っていたのですが…。

あと「採点」の時間を甘く見過ぎていました。
スケルトンの採点は
自分で自分のをちょちょっとやってみて、
1人1分いかないぐらいかな〜と思ったのですが、
実際はそれでは全然足りなかったです。


ということで、今回は
しっかり事前にタイムテーブルを切っていたはずなのに、
設定がガバッガバだったため起きたミスでした。

半日企画だからといって手を抜いたとかいうわけでは
決してないのですが、ちょっと
「何とでもなるだろ」と甘く考えていたのかもしれません。

しっかり反省して次に生かしたいと思います。

そこで、今回の失敗をふまえて
自分の中で結論づけた時間配分のやり方を書いておきます。

★何もしない普通の早押しなら
1分につき3問(1問につき20秒)。
(難易度が低くてバンバン正解が出るような感じなら
1問15秒ぐらいにみておいても良いが、
普通は問題スルーとかもあるので、
これぐらい余裕を見ておいた方が無難)

★タイムレースのように次々出していく場合は
1分につき4〜6問(1問につき10秒〜15秒)。

★今回のワードバスケットのように
早押しの正解者に何かをしてもらう場合は、
する内容によっても変わるが、
大体1問につき45秒〜1分。

★ボードに何か書いてもらうものも
内容により、1問につき1分〜2分。


こんな感じでしょうか。

で、これにプラスして、

★各ラウンドごとにルール説明の時間として
5分〜10分ぐらいが必要。
特に新しいことをやろうとする場合は
多めに時間を取ってしっかり説明する。

★ペーパーなどに採点が必要な場合は
人数と内容次第だが、余裕を見て時間をとる。

★休憩時間を1時間〜1時間半程度に1回、
5〜10分ぐらいずつ入れる

★それでいて、不測の事態を想定して、
時間ギリギリではなく、最低でも15分ぐらい
余らせるように設定しておくのがベター。


以上です。

他の方も、時間配分について何かコツなどがあれば
コメントしていただけると、
これから企画を作ろうとしている方の参考にもなる
と思いますので、ぜひお願いします。


私が次回企画を作る際…は、実はすでに
翌年(今からしたら昨年)の遠足ということで
終わってしまっているのですが、
今回のようなことにならないよう、
十分注意して作ったつもりです。

うまく行ったかどうかは、その記事を書いたときに
ご確認下さい(今から1年後ぐらい?w)


では、次も頑張ってなるべく早くアップします。
よろしくお願いします。
2019 05/22 18:18:00 | クイズ | Comment(2)
Powerd by バンコム ブログ バニー
すみません、やや体調を崩してしまっていて、
少し間があいてしまいました。

前→第4回|最初から→第1回


次は第3ラウンドです。
「ひらめき虫食いパスワードクイズ」

これは、アレです。
タイトルは分かりませんが、
各人がランダムに配られたトランプを持っていて、
早押しで正解したらその札を口頭で言い、
言われた札を持っている人はその札を捨てる。
それを繰り返して手札が全部無くなったら負け抜け

…っていう形式の早押しクイズ、ありますよね?
あれのアレンジだと思ってください。


まず、各人トランプの代わりに、
自分の虫食いワードを設定してもらいます。

虫食いワードとは、
例えば「し□□ん」というのに対して
「しんぶん」とか「しやしん」とか「しりこん」とか
そういう感じで虫食いを埋めて
単語を作っていただきます。
これが自分の“ライフ”になります。

その後、エンドレスチャンスの早押しを行います。

正解したら、虫食いワードを1つ口頭で言います。
言われたワードを自分のワードに設定している人は
その単語=ライフを失います。
自分のワード3つを当てられてしまったら失格、
負け抜けで下から順位確定となります。

早押しで誤答した場合は
虫食いのうちどれか1文字を全員に公開しないといけません。

全40問で最後まで生き残った場合、
非公開のマスの数が多い方から順位がつき、
さきほどのラウンドと同じ順位点が入ります。

いかに難しいワードを設定して、
相手に当てられないようにするか、が勝負なのですが、
だからと言ってマニアック過ぎるものや
存在しない単語を設定されても困るので、
まずは全員、3つ単語を作ったら
私に見せていただいて、
私の方で「正誤判定」をさせていただきます。


…ってことで、今回の虫食いのお題は、

□く□い

です。

「はくさい(白菜)」とか「がくせい(学生)」とか
「ネクタイ」とか、いろいろあると思います。
なるべくいろいろな選択ができるもの、
ということでお題を考えたのですが…

これがまた大反省点の一つでした。

今回、この虫食いの「正誤判定」の基準については、
私がパズル雑誌に載せる問題を作るときに
その単語を採用するかどうか
」に
させていただきました。

だから、例えば
「ばくたい(縛帯)」とか一般的に使われないような
難しすぎる熟語や、
「はくれい(博麗)」=東方project の主人公の苗字
みたいなマニアックなものは不採用と決めていたのですが、
自分が思っていた以上に、
このハードルが高いものだったみたいです。

みんなギリギリを攻めようとするためか、
これはちょっと…というのが多くて、
何回も直してもらうハメになってしまいました。

例えば「ミクシィ」とか「ゼクシィ」とかの固有名詞。
これは非常に微妙な線です。
さっきのしりとりだったら全然アリにしていたと思います。
が、クロスに使うかと言われたら
ちょっと知名度としては弱いかな…ということでボツ。

「ろくさい(六歳)」は、
そのまま「ろくさい」って辞書に載ってないでしょ
…ってことでこれもダメですw

「こくたい(国体)」は略称だからダメと言いましたが、
これも微妙でした。
略称は絶対使わないってわけではないし(だとしたら
「切符」とか使えなくなっちゃう)、
OKにしておいても良かったかもしれない…。

というような感じで微妙なものが次々出て来たので、
想定していたワード設定タイムを
大幅にオーバーしてしまいました。

あらかじめ基準に当てはまる単語のリストか何かを
作っておいて、それにマッチしていないものはダメ
というような感じでやった方がよかったかもしれません。

…まあ、多分二度とやることはないでしょうけどw


そんなわけで、ようやく早押しスタートです。
あ、なお、このラウンドの早押しは
全て変化球問題となっておりますw

1問目は答えが「出オチ」になる問題で、鰤さんが正解。
「はくさい(白菜)」と指定したところ、
あいんすくんにヒット。
これであいんすくんはライフ−1で残り2となります。

2問目はスルーで、3問目はルドルフさんが正解。
「こくえい(国営)」と言いましたが、
誰にもヒットせずw
こういうこともあります。

そうかと思えば、同じくルドルフさんが
「かくせい(覚醒)」と指定したところ、
3人同時にヒットっていうことも。

12問目、文月さんが正解し、
「らくらい(落雷)」を指定。
これが4人にヒットして、
しかもapeironさんは、これが3つめのヒットということで
ライフ0、最下位が確定してしまいました!

実力者でもこういうことになってしまうんですね。
ワードチョイスのセンスが非常に重要ですw

13問目、ひじりさんが誤答。
ひじりさんは残りライフ1で、
且つ1つ文字が見えている状態でしたので、
これで、ワードが全部バレバレになってしまいました。
正解した坂本さんがそれを指定して
ひじりさんはブービー確定。
そして、同じワードを設定していた李寉さんが
巻き添えでライフ−1www

16問目で坂本さんもライフ0に。

21問目でコンさんも失格。
26問目であいんすくんが失格。
これで残りは9名。

30問目で原さんが失格。
これで、あと1人アウトになると、
そこからは+2P以上になります。

残り10問ですが、果たして…

というところでしたが、
そのまま失格者は出ず、40問が終了しました。
これもランダムで並べたので意図したわけでは
ありませんでしたが、後半の方が難易度が
高かったらしくスルー連発でしたw


ということで最終結果。
なんと鰤さんは3つのワードとも全くの無傷で、
前のラウンドの不振を取り戻す完勝でした。

ちなみに、鰤さんのワードは
「あくめい(悪名)」「ふくだい(副題)」
「にくかい(肉塊)」でしたw
正直、「にくかい」はクロスには使いづらい
(エロ&グロや病気などのマイナスイメージな単語は
なるべく使わない)ワードなので、
微妙といえば微妙なのですが、
どこかに公表するわけではないですし、
単語としては一般的なのでOKとしました。

2位以下は、
「らくだい」「ばくだい」が無傷だった
しょーせーさんが2位、
「たくはい」「やくざい」で1文字オープンの
あおえりさんと、
「かくてい」「どくさい」で1文字オープンの
文月さんが3位タイ、
「らくめい」「ふくさい」で2文字オープンの
レンさんが5位、
「はくがい」の1ワードが無傷のルドルフさんと
「やくざい」が無傷のしおりんさんが6位タイ、
1ワードで1文字オープンの李寉さんが8位でした。

他にも、
「にくすい」とか「はくまい」とか
上手い! と思うのがいろいろ出ましたねえ。

こうして聞いていて、
我ながら面白い試みだったとは思うんですが、
やっぱり事前のワード決定のプロセスを
なんとかしないと次はないですなw


では、第4ラウンドに参りたいと思います。

が、その前に、先ほどのラウンドの途中で
2017年3月で一旦我がサークルから離れることと
なっていた、UFOさんが久々に来られたので、
ここから参加していただくことになりました。

ここでは、まず普通のシングルチャンスの
早押しクイズを70問行います。

が、この時点では正解してもポイントは入らないし、
誤答してもペナルティはありません。
休みもありません。

ただし、
自分が正解・誤答した問題の答えを
自分の手元にメモしておいてください。

その後、みなさんにやっていただくことの結果で
ポイントが入るのですが、
その詳細は早押しが終わってから発表いたしますw


…ということで、普通の早押しはたいして面白くもないので
ちょっとキングクリムゾンさせていただきw
あっという間に早押し70問が終わりましたwww

さて、ではこれからみなさんに何をしていただくかというと、
この問題の正解たち70個の単語を使って
実際にスケルトンを作っていただきますwww

まさにタイトル通りです。
お前らも俺の苦しみを味わえ!」www

グリッドに入れられた単語1つにつき+1Pです。
ただし、自分が正解した単語は+2Pになります。
また、自分が誤答した単語は入れられれば+1Pです。
が、入れられなかった場合は−1Pになります。

つまり、早押しが地蔵でも、グリッドに単語を
入れさえすればポイントになりますので、
頑張れば全然上位どころか、
大量得点ゲットのチャンスとなっております。

制限時間は15分、
獲得したポイント数がそのまま、
トータルのポイント数に加算されます。


と、まあこれが私にとっての
本企画のメインイベントでしたw

これがやりたかったので、周辺にそれっぽい
クイズ企画をくっつけたのが本日の企画になります。

ちなみに、こうやってスケルトンを実際に作って、
何単語入れられるか、高得点の単語を
どれだけ入れられるかを競う、というのは
「スケルトンコンテスト」といって、
実際に某雑誌で行われているものです。

これをみんなにやらせたらどうなるのかな、
あわよくばパズルの面白さに目覚めて
パクロス買ってくれないかなw
というステルスマーケティングでしたwww

まあ、結論から言うと
マーケティングは失敗だったようですけどもwww


私は毎月、これと同じことをやっておるのです。
さすがに紙とペンではなくて
エクセルに入力してやってますが、
入れてみては上手く繋がらないと消し、
入れてみては使いたい単語が使えないと消し…という
トライアンドエラーをしまくった結果、
雑誌に掲載される問題ができあがっておりますw

毎月定期購読してくれると非常に嬉しいけど、
そうじゃなくてもたまには買ってね、パクロス。


ちなみに、自分でも今回の単語群で
制限時間を無視して限界に挑戦してみた結果、
44個の単語を入れることができました。

thum_5y2gqxdtrfm7ny6.jpg
原稿料出ないのに…Part2

で、ここから休憩タイムとさせていただき、
その間に私の方で採点を行いました。


その結果、トップは鰤さんで、
早押し正解のボーナス込みの37P、
2位は文月さんで33P、
3位はレンさんで31P…となりました。


で、ここでも謝罪をしないといけないのですが、
スケルトンに対する説明が足りなくって、
apeironさんが、単語は左から右・上から下に書く
という原則に従わずに下から上に読ませるような
文字の置き方をしていて、
迷ったのですがアウトにさせていただきました。

シークワーズだと下から上とか右から左に
読むような場合もあるんですが、
スケルトンのルールは普通の日本語と同じように
左から右、または上から下でないといけないんです。
これを説明していませんでした。

あとあいんすさんも1マスに2文字入れてたりして、
時間が足りなくて焦っていたのもあって、
いろいろと説明すべき点が抜けていて、
その結果、理不尽に減点させられる人が
出てしまいました。申し訳ございませんでした。


さて、そんなわけで4ラウンドが終わりまして、
本来ならここで最終ラウンドとして、過去にもやった
メイク・ア・クロス・バイ・ザ・クイズ」を行って、
クロスワード作りの方の苦しみも味わっていただく
という予定だったのですが、
時間が足りなくなってしまったため、
残りは普通の早押しとし、
正解+1P、誤答−1Pで時間いっぱいまで行い、
トータルが最も高い人を
優勝ということにさせていただきました。

その結果、鰤さんが優勝となりました。

優勝賞品として、その当時の最新号のパクロス本誌を
贈呈させていただきましたw


遅くなりましたが、
私の不手際によってご迷惑をおかけした
参加者のみなさまに、改めてお詫び申し上げます。

誠に申し訳ございませんでした。


…で、なぜこうなってしまったか、というのを
反省の意味を込めて詳細にお伝えしたいと思うのですが、
長くなるので、次回やります。

それでは、また。
2019 05/21 15:41:30 | クイズ | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー