文化の日の11月3日、丹波市の旧春日町まで
車のイベントで出かけた帰りに見事な銀杏の木を見つけました。
場所は国道176号線を柏原から鐘が坂峠を越えて、
篠山側にトンネルを出て降りて来たあたりです。
車窓右手に、あまりに見事な大木が見えたので
ハンドルを右に切りました。
あまりの美しさに見とれてしまいました。
最近気の悩みが多いのですが、こういった何百年も経った
古樹たちは、人間の生き様を何代にも渡って見てきたのでしょう。
私は、どう生きて行くべきなのか。
古い車と大きな木。
長く続いているものに、不思議な力が宿っていました。