男たちには判らない


高雄サンデーミーティングも3年目の春を迎えました。
今年は昨年より予告していたコッパの正イベントも同時に。
私の愛車も昨日車検より戻ってきたので見に行くことにしました。
最初の一枚は嵐山に行く途中に路地に入り梅宮神社のとこで
緑と青の組み合わせです。
写真は無修正です。個人等ご要望あれば申し付けください。



いつもきれいな薄い水色の僚車前期型クーペ。
高雄の春早い風景にとても引き立ちました。



きょうの「おきにいり」ルノーカラベルです。
このゆったりとしたオープンカーがたったの1.1?エンジン
だなんて。今のBMW135なんて大田分けです。
あとね、右ハンなのよ、これ。私と一緒の正規もん輸入車。
英国向け用でしょうね。


これも渋いぞ、NSU TT

国産も渋い「岡本信人級(Cますけん氏)脇役」が!


グランドファミリアの後期ですね。カペラみたいな六角テール。



あずきちゃん240Zのそばには日米渋め重鎮の配役で
プリムスのクーダが。ナウ昔しい緑系の色がいいぞ。
さしずめ三船とブロンソンの『レッドサン』だ。



何気にポルシェの群れの奥にこんなセルボが。刺さるなあ。
(笑)53年排ガス対応唯一の2スト車ですよね。
女の子が乗れる外車のない頃はこれがいちばんオシャレさん
でした。

とおの昔にツーリング組は出発したと聞いて追いかけることにし日吉ダムに着いたのは1時前。やっとここで念願のコッパ参加車に遭遇できました。



フレンチブルーその1 マトラジェット



これはルネボネ? CG?

イタリアンはこれ、ミレミリアクラスのFIAT1100あたり。




虫ですか。スタンゲリーニとえーと???



これはチシタリア207 こんなのが今日本に数台いる。
NYの近代美術館にレコングナイズドされてる、というのが
自慢なんやろな。



ちょっと奥さん、FIAT124Sの初期ものですよ。この個体は
初見だけど京57ナンバーですから遭遇しなかったのが不思議。(1600cc)



アルビスも1台参加されていました。こういうたおやかな
ツアラーには私文句ありません。



いい天気の日吉ダム湖畔。
こんな木の芽と空の雲と、私のブルー。






最後は3台のホンダを追いかけて元のところへ戻りました。
そのあいだずっと小説風のコンセプトを考えていました。
友人のtaa君のHONDA S600と泉からきた珍しいS500、それに
N360のツーリングSを買ってもらったばかりのFIAT850coupeで
追いかけてドライブする「ぼく」のストーリーです。
主人公は京都の老舗の息子の大学生にしましょうか。

『青いクーペの若大将』(莫迦大将、青大将?)
40年前を懐古するというシリーズで書けそうです。
2009 03/16 00:05:43 | くるま全般 | Comment(0)
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