男たちには判らない
あまり暑いもので、池田の長屋を夜8時過ぎに出て、
猪名川の夜風に当たって涼んできました。



呉服橋たもとから、そのまま中の橋を渡って兵庫県川西市側へ。

川に沿って上っていくと次の橋が、歌枕のような風流な
名前の絹延橋です。
対岸に五月山、中腹に伊居太(池田)神社があります。
織り姫伝説の里ですから、絹延の名はそこからきている
のでしょう。



ここにはあと、能勢電の最初の駅があります。
夜景撮影、オン!





通過列車がええ感じでしょう。
この辺りには旧能勢街道の風光がまだ残っていました。


さて、江戸時代の池田は呉服橋を中心に栄えました。
中の橋周辺も古い佇まいでしたが、近年橋を渡った池田側が
取り払われて風景が一変しました。

この絹延橋も、新橋が完成し、旧橋は今月持たないかも
しれません。
これがその表情。





今は兵庫県川西市と大阪府池田市に別れて、いささか無駄な
行政を敷いています。

遠くに“ゲーテッド・シティ”(阪急車庫跡)が見えて
本日の冒険は無事終わりました。

2010 07/01 22:09:14 | 長屋暮らし | Comment(0)
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