男たちには判らない
このうらぶれた旅館には実は秘密があるのです。





へへ〜、実は地下室があるのです。



ここの扉から入ると、喫茶スナック、アミーという
別室があるのですが、いきなり地下へ降りて行く階段が!



これは隣の建物。このあたりは明智の色町があったの
であろうか。

そして先程の建物の裏に回ってみると、



えっと、思う構造になっていました。

先程の1階部がこちらからみると2階に当たるのです。



そしてこんな空中通路が!!

昔の人を驚かせるには十分な、奇異な建物であった
ことが偲ばれます。

これが裏の1階入り口。この場所からもアミーに
入れます。と言うことで、ここが秘密の地下室でも
あるのだが、どうしてこういう奇妙な建築がつくられ
たのでしょう。

勝手な推理ですが、何か手入れでもあったり、具合の
悪い連中が顔を会わさないように、こっそり裏から
抜け出せさせたとか??

この2階通路もも面白い。
昨年紹介した宇治山田の麻吉旅館を彷彿させますね。



反対側からみた路地の全景

さあ駅へ急ぎましょう。



この看板には、笑ってしまいました。
「へぼ」って何だと思いますか?





この辺りで獲れる蜂の子みたいです。



いい感じの車庫の裏のオブジェ。




列車が到着しました。高校生でたちまち一杯に
なっていました。



名も無きローカル駅の、秋の暮れ。



列車は来た道を辿り帰ります。


この後は、恵那から中央線電車に乗ってまっすぐ名古屋へ。



あまりの名古屋の摩天楼ぶりに、見上げていると
目眩がしました。





お土産に買った明宝名物のソーセージをかじりながら
飲んだワインが利いてきたからでしょう。

このあとも在来線で帰っていきます。
実際は米原から、さすがにだるくて新幹線、
新大阪まで寝てしまい、京都から私鉄の予定が
うんとかかってしまいました。

年と体力の無さには勝てません。でも突貫にしては
ちょっと良い旅でした。

それでは皆様、おやすみなさい。





2010 11/21 23:05:33 | 旅日記 | Comment(0)
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