男たちには判らない


皆様明けましておめでとうございます。

春は瀬戸内から、写真風景をご覧ください。





2010 01/05 23:07:19 | 旅日記 | Comment(0)
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相変わらずの写真趣味ですが
今回はレンズとフィルムの良さを見直しています。

緑地公園の「赤い木」 カナダのカエデかな?
プラタナスとは少し違います。




銭湯のある風景。大阪市城東区緑橋あたり
こんなのが現役で観光名物でなく存在しているのは
奇蹟に近いですね。



長屋裏の消火栓 同じく緑橋



第二寝屋川の夕日  鴫野付近にて

冬の一日が暮れようとしている




TSM拾遺





何気によく見ると、手製のラジエータフードを纏った冬姿の
BMW2002 ナンバーもよく オーナーカーの雰囲気が二重丸
2009 12/20 06:21:04 | 日記 | Comment(0)
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師走の高雄に行ってきました。
おそらく今年最後の自動車の集まりだと思い
前夜からの京都入りでしたが。
ちょうど日の暮れた時刻になり
いっそう年末感が募りますね。







路傍の柳が少し怖い。



アルファTZのコクピット。

2009 12/15 00:12:05 | くるま全般 | Comment(0)
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寒くなってきました。
でも夜景は冬が綺麗です。
とくに昨日の満月(十六夜?)と鱗雲は大阪都市部においても
感動的な美しさを呈してくれました。







肥後橋 朝日新聞前 20:00ころ




ピンぼけもご愛嬌、酔月





秋が過ぎ中天高く銀狼冴え



新地の柳 幽霊は出ないけどオンナの人はコワい



御堂筋北端のいてふ



こちらは雨の日 先月22日



雨の日にはピアノを。




唄え!踊れ! 喜びも悲しみも。



2009 12/03 15:35:50 | 日記 | Comment(0)
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秋恒例のFIAT124ツーリングに今年も参加しました。
今年で11回目。私が参加するようになったのは昨年の10回目からです。
ちょっと部外者の方にも仲間たちのことを紹介しておきます。

フィアット124スパイダーというクルマは1966−1982の間に作られた
イタリア製のオープンカー。ベースになった124型は四角い4ドアセダン
でしたが、2ドアクーペとオープンは流麗なボディを持ち、特に長く作られた
オープンはピニンファリーナ製のカスタムメイドということもあり人気を博しました。



これが日本に入った初期のモデル、1967年モデル。



これは後期の方、ウインカーの位置などが違います。



バンパーを外して本来のボディラインを生かした個体。かなり速いです。



忘れてならない、ラリースペシャル「124アバルトラリー」。
1973−1975のラリーシーンの主役で数々の優勝を誇りました。

と、いうことで日本には、今でも熱心な活動を続けている
124club japanがあり、東京、大阪、名古屋に支部があります。
http://fiat_spider.at.infoseek.co.jp/

同じFIAT仲間としての付き合いも10年以上になり、今回は
北信、安曇野・聖高原に集まることになりました。
遠方なのと彼らのハシリは半端じゃないので私は一見、草食
系の大きいFIAT、Ritmo125TCで参加しました。
道中の航続距離は1000kmを超える長い旅になりました。

まずは土曜日、夜明け前の大津PAに集合して3台で出発。
米原を過ぎてようやく夜明けが訪れました。
この歳で自走中の愛車で見る朝日に少し感動。



早朝の中央道、少し混んでるのは土日のETC割引のせいで
しょうが、ビギナーで遅いクルマに限り右車線を占有しがち
なのは困ったものです。
恵那山トンネルを抜ければもう信州。伊那は朝霧に埋もれて
いました。



雲海の上をゆく。晩秋の中央道ならではの感動的なドライブです。



駒が岳でさらに3台仲間が加わり計6台で松本の先、豊科へ。



安曇野にある大王わさび農場の駐車場で、第1日の全員集合。



ここで3班に分かれてツーリングに出発です。私の前をゆく
辛子色の品川ナンバー。遠くに中央アルプスが見えます。



続く
2009 11/12 08:51:41 | くるま全般 | Comment(0)
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11月1日は寒冷前線の通過で午後から雨になったにもかかわらず、
各地で自動車イベントが開かれました。
私が選んだのは付き合いの長い兵庫県郡部のイベントです。

今は丹波市という旧氷上郡春日町。ここで11年前から始まった
旧車のイベントは、町自慢の大型ホールの前の広場を中心に
繰り広げられる農民文化祭の一環として、すぐ隣の駐車場を
メーンに毎年文化の日に行われてきました。

定着型のイベントの一つの理想として、マナーのよいリピーター
の多い、偏狭にならないサンデーイベントだと思います。
実行中心になる地元のYさんの人間的な求心力と、集まってきた
関西、特に兵庫の360ccの軽自動車や、長年乗っている国産車
オーナーたちのさりげない優しさといったら、変でしょうか、
そんな空気が好きでほぼ毎年、私も参加しているのです。


会場風景、背後の山は歴史好きにはたまらない黒井城のある大梅山



ダイハツがミゼットの後に作ったハイゼットの初代トラック
(ピックアップ型)とその5年後のフェローのトラック



ホンダS800クーペが3台



セダンの良さを見直す。セドリックのイタリアンダンディ



プリンスグロリアの圧倒感

今回一番、いいなと思ったのはこの白いクラウン
ワンオーナーのシングルナンバーですが、今は娘さんが引き
継がれて乗っておられます。
当日はお母さんもご一緒で、家族の40年分の思い出と共に
素敵なことだと小生も感激した1台。





この時代の日本車でこののびやかな感じ。
パーソナルな最高級車の風格。



サイドビューがたまりません。

軽や小型車の軽快さがあって、中大型セダンのしっとりと
した味わいが映えるのだと思います。
この時代はまた外国車もエキゾチックなオーラが多分に。



お馴染みのジャガーマーク2でなく、デイムラーです。
エンジンはV8の2500





小さな紳士、ライレー



最後はこんな3台が並んだシーンで。
フェラーリ、ロータス、アルファロメオ
いずれも一癖ありそうなスポーツカーたち。

往時、国産車乗りはこういう車に運転中遭遇することが
あっても、羨望と畏敬を抱いたものでした。
いつかはあんな車を、運転してみたい。
そんな夢があり、夢に向かう原動力はワクワク感でした。

どんなクルマでも手に入るまでのハードルがうんと低くなり、
その代わりに僕らが失ったものは大きいと思います。
このひと月に、音楽家の加藤和彦さんが亡くなりました。
無類の車好きだったにも拘らず、イベントなどに出て来ない
高踏なデカダントでスノッブで、地上に降りて来ないまま天国に
いってしまわれました。

好いことも悪いこともあるのが世の中ですが、一流の諧謔で
現在のシーンをすくい取って欲しかったですね。
それではまた次回。
2009 11/03 08:41:43 | くるま全般 | Comment(0)
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中之島



天満橋
2009 10/30 09:10:46 | 日記 | Comment(0)
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先日の九州へ行った時に少し風景を訪ねリトモを走らせました。
福岡県行橋市の奥に広がるみやこ町から県境の野峠へ。

まず、犀川に沿って





豊津付近で見かけた柿の木のある風景



峠道



野峠の頂上



峠の上から大分県側を見る



大分側の風景。耶馬渓の一部はこの辺りから始まる



川石の奇景。猿飛と呼ばれる甌穴群の一部



守実(もりざね)、現やまぐに町。昔の大分交通の終点近く。



小休止の近くでこんな展示が。かかし祭りの一部。昭和の子供を再現。



空が青い



守実(もりざね)から洞門付近まで延々こんな耶馬渓の風景が続く。









洞門付近にて



耶馬渓線のあと 平田付近にて



耶馬渓橋。大分県と福岡県を結ぶ。そんなに古い物でなく明治か大正時代の石橋だがアーチが美しい。



大分交通がクロスしていた野路付近
昭和50年秋の廃止時にここで写真を撮っている



中津が近くなり山国川は雄大な風景になる
この変化が面白くて何度も来た道である
ここから福沢諭吉や沢山の偉人が出た町
それにしても秋の空は青い。紅葉の本番まであとひと月だ



2009 10/25 07:18:09 | 旅日記 | Comment(0)
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職場のイラストレーターのオジサンから
一度愛車の写真をデジカメで撮ってきてください、と
頼まれていたので先日、渡しました。
暇な時間に、ちょっと遊んでみますわと
出来上がったのが、コレ。
2009 10/09 11:54:23 | 日記 | Comment(0)
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やっぱり私は写真が好きだというきょうの作品から。



台風の前触れの雨で、すっかり秋めいた近くの緑地公園1シーン。



いまは秋の植木市が開催中ですが、今日は中止。横に積まれた堆肥土にびっしりと雨粒が光っていました。



中央花壇はコスモスが見頃。観覧の人影も無く雨が降る。



待ち合わせの本町スタバ前に到着。既に飲んでます。



向かいのビルはネオクラシカルな外観で竣工しました。
ここは以前イトマン(伊藤万)の本社があったところ。
露光を長くして浮かび上がらせた夜のビル。



外のオープンカフェも、ここは平気です。私の好きな都市風景。



待ち合わせの友人が到着。なんて素敵な車なんだ。



露出を変えてもう一枚。

背景のビルとよく似合う。アーバンな夜、これからどこへ。

貴女とジャズと夜が、ゆっくり溶け出していく。
2009 10/07 00:56:46 | 都市風景 | Comment(0)
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