男たちには判らない
1月31日午後3時にお台場の会場を出て、その後はまず八王子の病院に入院中の親戚を見舞いに。
そして夜の中央道に乗り山梨の勝沼ぶどう郷ユースに一夜の宿を取りました。



少し不便な所ですが甲府盆地の夜景がきれいです。
(案内してもらった温泉から)



ユースの主人は車が大好きで新しい建物も快適でお勧めです。http://homepage2.nifty.com/t-konishi/



勝沼は小さな坂の町ですが、甲州街道の宿場の歴史的な
建物が残っていて見逃せません。



石和に向かう街道あたりの風景。



古い建物も街道沿いに残っています。



何気ない道沿いの風景にひかれます。



甲府から南に向かい一気に太平洋側をめざします。
今回通った甲府〜精進湖の道では頭上に野猿の姿を
久しぶりに見かけました。



冬の姿の富士は凛とした美しさ。(上九一色村付近)



このあたりの裾野からみる風景は格別です。
(朝霧高原付近)



まかいの牧場の駐車場で休憩。



これは富士宮市にある日蓮宗の総本山、大石寺。
なかなか壮観でした。



山越えの途中で再び身延線と合流したあたり。(十島付近)



興津付近で。路傍で100円でミカンを売っていました。



静岡市から再び山越えで、井川線の千頭駅を目指しました。



この国道362号線で途中から雨に雪が混じり始めました。
少し嫌な予感がありましたがあと10数キロ、行けるだろうと。



最後の集落を過ぎて富士城峠にかかると、ものの数分でこんな状態。
やば〜、と今庄で10数年前に経験はしたことがありますが、2速と3速のみを使い、
フットブレーキを一切使わずにリアエンジンのトルクのみ信じてゆっくり走行します。



やっと峠を降りました。ドキドキしましたが車を信頼するしかありません。
この後はなんとか本川根町に出ました。

目も眩むような大井川上流をまたぐ橋の上から。



千頭に着くなりえらいものに遭遇しました。
本物の蒸気列車がジャストのタイミングで走って来たのです。



牽引しているのはC10という珍しい機関車。36年前にリアルタイムで
SLを撮影していた時の興奮が甦ってきました。



並走路はあちこちで離れてまた近づき、その度に汽笛と煙でSL列車が
先行しているのが判ります。それにしてもSLの蒸気ってこんなにも
撮影しているものをワクワクさせることを、長いこと忘れていました。



最後の一枚は、私の850と、C10が並んだ一瞬。
ああ人生ってなんだろう
2010 02/13 04:11:35 | 旅日記 | Comment(0)
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