少林寺拳法には
WASKOという世界連合があります。
現在、32か国の少林寺拳法連盟で構成されていますが、今回21か国から多数の拳士が代表として、この
サンドーム福井に集結しました。
さすが4年に一度の国際大会!
各国の国旗が見えますか?!
あのスマトラ島の大地震で、家だけではなく家族や友達を失ったインドネシアの拳士も多数出場していました。
現在もインドネシア連盟の拳士たちは、率先して復興に尽力をしています。
通路や売店横には募金箱も...。
われわれ日本の拳士も、連盟をあげて募金活動をしたり支援活動をして復興の手助けを行っています。
心の傷が癒えるには、なかなか時間がかかると思いますが、一日も早い復興を念じてやみません!
少林寺拳法は、大会や競技だけが全てではありません。少林寺拳法の技を修練することによって、自信や勇気を養い、その自信や勇気をもって社会に貢献するという、大きな目標(教え)があります。しかし、日頃の修練の結果を発表し、自分のレベルを確かめることの出来る大会も必要なのです。
この大会で、あらためて少林寺拳法の拳士の「
絆」というものを感じました。
そして、
これだけの大きな大会を受け入れて、成功させた福井県連盟の方々に敬意を表します!
本当にお疲れさまでした!!ただ一つ、心残りが...。
会場の外でやっていた「越前そば」が、一段落付いて食べに行くと売り切れだったぁ〜!
でも、鯖寿司は売り切れる前にしっかり買いました。

こうして、国際大会も無事に終了し、帰途についたのでありました。
帰りのルートは行きの反対パターン、でも途中休憩は少なめにし、高速のSAでは「越前そば」のリベンジも果たし、高知には夜中の00:00過ぎには到着したのでありました!
みなさん、お疲れさまでしたぁ!
