上の画像は、幼虫がボトルの中身を食べた跡です。
左端は早急に交換しないといけません。
通常は、右の2つくらいになったら交換します。

現在うちでは、ほとんどの幼虫に「
ヒラタケ菌」のボトルを使っているのですが、どのメーカーも受注に生産が追いつかなくて販売休止状態!
やっとで、いつもお世話になっているメーカーから菌糸ボトルを20本GETしました。
でも、菌の回りがイマイチ追いつかない...。
でも、もう限界!!
そこで、少し高かったのですが、ホームセンターで売っていた、昆虫ショップ製の菌糸ボトルを調達して来ました。

左がホームセンターで調達した、香川の昆虫ショップ製の菌糸ボトル(ヒラタケ菌)。
右は近所のペットショップで調達した「
オオヒラタケ菌」の菌糸ブロック。
オオクワガタの幼虫のなかで、3頭だけ「
オオヒラタケ」の菌糸ボトルを使っているので、ブロックの方は、後日ボトルに詰め替えて使用する予定です。

左が新品のボトル、右が食べ尽くされたボトル。
完全に交換時期遅れ...!
もっと早めに交換してあげなければ...。

菌糸ボトルの蓋を開け、上部にはびこった菌の膜を取り除きます。
そして、幼虫が潜りよいように(酸欠にならないように)真ん中に穴を開けます。
ほとんどのボトルが穴は最初から開いていますが、菌がビッシリ巻いているので、チップが見えるように菌の膜を取り除きます。
そして、幼虫を豆乳!いや、投入!!待ってましたとばかり、潜っていきましたぁ。
ここで、一つ教訓!その一
ボトルは食痕がギリギリにならないうちに注文しておく事!(いざ注文しても、すぐに間にあわない=結果的に数社のボトルを混ぜて使用するはめになる)
その二
菌の種類は統一しておくこと!(現在、オオクワガタだけでも、ヒラタケ菌・オオヒラタケ菌・カワラタケ菌と3種類のボトルを使用しているが、まとめて調達するのに苦労する)
おかげで、現在4社のボトルが混在しているのでありま〜す!
