Van との思い出。


２０１２年５月２７日
いいお天気のお散歩は、この日も海にレッツゴー！


グル〜ッとまわって石のクジラがある公園にやって来ました。
公園の中にはチガヤの穂がいっぱい！

しばらく草刈りをやってないねぇ。


途中で排水の穴に鼻を突っ込む Van ．．．。
こらこら、何をしゆうがよ！！


後川沿いを歩いていると、デッカいカメちゃんに会いました。
産卵期やき、卵を産むところを探しゆうがやねぇ。


大湊公園までやって来ました。
お友だちのお散歩に遭遇、気をつけて行ってらっしゃい！


１０月２６日 日曜日


午前中は PC にて色々と作業。
過去の情報を振り返り書類を作成、添付ファイルで返信したりもしました。

自分のライフイベントも、過去に遡りしっかりまとめておいた方が良いと痛感！

午後からは、予定が入っています。
会場に向かう前にお昼、「南国市地域交流センター MIARE！」に近い「Mr.夢迷人」でいただきました。


土日祝日は日替りランチはやっていないとのことで、カレーライスを注文。

「男のカレー」、辛さも程よくライスがタップリ！
野菜サラダもボリュームがあって、美味しくいただきました。


日中はまだまだ暑いので、食後にはアイスコーヒーをチョイス。
カレーを食べて、けっこう汗をかきました。


今日は午後から「戦後80年特別記念公演会」です。
お腹が張ったら、会場の「南国市地域交流センターMIARE！」へ。


講演まで少し時間があったので、25日から始まった戦争企画展「ヒト・モノが語る戦争」を観ました。


ここでは写真や軍服、家族宛の手紙などが展示されています。


市民からの公募で集まった遺品や品物、60点ほどを展示しているとのこと。
遺品の中には、南方沖で戦士した男性から、ハンカチにしたためられた妻あての遺書も ．．．。


そして、高校生が作成した「掩体」の模型も展示されています。

この「掩体」は戦闘機の格納庫。
私の住む前浜に７基現存していて、南国市の戦争遺跡となっています。


太平洋戦争集結から80年、戦争を経験した人も少なくなっています。
これからも現存する資料は大切に保管し、後世に語り継いで行かなければならないと痛感しました。

この「戦争企画展」は11月3日まで開催、是非ともご覧ください！！


「戦争企画展」を観覧したら、1:30pm からは「戦後80年特別記念公演会」。
会場の大ホールに移動しました。

まずは、南国市教育委員会史跡係の職員による「４号掩体の調査報告」が行われました。
戦争遺跡の掩体壕、私の地元にある「前浜掩体群」は南国市指定史跡に指定されています。

現存する７基の掩体の中でも一番大きい４号掩体。
子どもの頃から身近な存在でしたが、調査報告により新たな視点で再認識出来ました。


そして、戦争遺跡保存全国ネットワークの出原恵三さんによる講演を聴きました。
戦後80年、戦争非体験者が戦争の記憶を伝えていかなければならない時代になりました。

全国に約5万件あるといわれている戦争の跡 ．．．。
2025年8月現在で、約390件が指定・登録文化財となっています。

講演を聴いて感じたことは、地域から戦争を検証し「平和の砦」する必要性。
そして戦争遺跡は日本だけで完結させることは無く、東アジア近代史の中に位置付けること。

戦争の被害だけではなくて加害の視点も重要だということでした。


「戦後80年特別記念公演会」が終わったら、一旦帰ってから「ザ・ミーニッツ」へ。

6:00pm からは「十市防災活動拠点施設」の落成祝賀会です。
南国市消防団・大湊分団長、及び第三中隊の中隊長として出席しました。


まずは南国市消防団の徳久団長からお祝いの挨拶、平山南国市長からも祝辞を頂戴しました。


そして南海分団十市班の皆さんが前に整列、森尾副分団長よりお礼の言葉がありました。


いよいよ乾杯です。
乾杯の音頭は、田中県議のご発声により行われました。


ザ・ミーニッツの美味しい料理に舌鼓を打ちながら、情報交換。
防災活動拠点施設の落成を祝いました。


しかし、皆こじゃんと飲む飲む！！
会場スタッフもビールやハイボールなどを届けるのにてんてこ舞い、めちゃくちゃ大忙しでした。


１０月２７日 月曜日


お昼はレストラン・グドラックでいただきました。

今日は、久しぶりに北京定食をオーダー。
ラーメンにハーフチャーハン、唐揚げと野菜サラダがセットになっています。

このラーメンが、まさに昔ながらの中華そば。
下町の中華飯店で食べる中華そばの味、めちゃくちゃ懐かしい〜！

チャーハンもパラパラ、コクがあってこじゃんと美味しい♪
あっという間に平らげました。


夕方からは南国市役所へ。
上下水道局の会議室で「南国市・岩沼市小中学校交流事業市長報告会」です。


「南国市・岩沼市小中学校交流事業市長報告会」では、岩沼市との交流事業に参加した児童・生徒からの
発表が有りました。

交流のある宮城県岩沼市と南国市とは、姉妹都市です。
なだらかな海岸線に一級河川の阿武隈川が注ぎ、仙台空港も近くにあるという環境。

人口の状況も近く、南国市に酷似した市です。


交流事業には市内４校の中学生と、稲生小学校の児童が参加して来ました。
それぞれが視察研修した感想や、交流での思い出を発表・報告しました。


テレビやネットの情報とは違い、被災地に行くと目で見て感じて心に刻む事が出来ます。
語り部の話を聞いたり視察をしたり、交流によって皆さん得るものが多かったようです。

今日は素晴らしい発表を聞かせてもらいました。


さすが南国市の上下水道局、入口には南国市デザインのマンホールが展示されていました。


「南国市・岩沼市小中学校交流事業市長報告会」が終了したら、帰りに用事でチビちゃんちに寄りました。
声をあげて喜んでくれるチビちゃん、ごめんよオヤツは持って無いき！


ネコのリリィちゃんも元気そうで安心しました！



.「戦争企画展」と「戦後80年特別記念公演会」は、本当に心に残りました。

　　　　そして南国市・岩沼市小中学校交流事業は、これからも続けてもらいたい事業です！


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