
先日組み立てた「
温室」への生体の大移動が、やっとで完了しました。
移動したのは、おもに外産の生体です。
DHヘラクレスの成虫と幼虫、
DHリッキーの幼虫、
スマトラオオヒラタの成虫と幼虫、
ダイオウヒラタの成虫と幼虫...。
それに、
国産オオクワガタの幼虫を何頭か移しました。
これで、すでに満杯状態!
ギリギリ詰めれば、もう少し入るのですが、温風が循環しなくなるのでこれが限界です。(それでも少し過密状態かも?!)
温度設定は、一応25℃にしていますが、それでもヒーターの近くと上の方では多少の温度差があります。
厳密に言うと、温室の奥とガラス面でも2〜3℃はあるはずです。
サーモスタットが働き、ヒーターがOFF時には、一番温度が下がった状態で20℃くらいになることも...。
温室内には6箇所に温度計を設置して、なるべく最高温度と最低温度の差が少なくなるように工夫しました。
これで、この冬は大丈夫!!

温室への移動に伴い、離れの部屋で常温飼育をしていた
国産オオクワガタの幼虫と、
ミヤマクワガタ&ノコギリクワガタの幼虫を、母屋のラックの空いたスペースに移動させました。
ここも、室内の常温で18℃〜21℃で管理ができます。
昨年暮れからの計画が、これでやっと完了したのでありました〜!
