坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!
先日買った、菌糸ブロックをボトルに詰め替えました。

この作業は、思ったよりも労力が必要です!

作業に必要な物は...
菌糸ブロック(当たり前か!?)
ボトル(これも当たり前か!?)
消毒用アルコール(飲んではいけませんよ!)
・キッチンペーパー(アルコールを拭き上げます)
使い捨て抗菌手袋(衛生的に!)
ナイフ(西洋包丁やカッターでもOK!)
ハンドプレス器(これがないと、作業が大変!)
大きめの容器(2つあれば便利!)
穴開け器(りんごの芯抜きを流用しています)<legend></legend>
あらかじめ、使用する器具すべてと、ボトルを消毒用アルコールで殺菌消毒します
ハンドスプレーで噴霧すれば楽ですが、今回はキッチンペーパーで拭き上げました。
くれぐれも、飲まないように!

次に、菌糸ブロックを袋から出して消毒済みの容器に入れ、ブロックの回りにビッシリ張っている菌糸の膜を、消毒したナイフでそぎ落とします。
ここからの作業は、抗菌手袋をはめて行うと、手が汚れないし、何よりも衛生的です。

その作業が終わったら、そぎ落とした菌糸膜を処分し、容器の中で、バラバラにほぐします。
その時、マル秘の添加物をチョコッと混入!
 

バラバラにほぐしたチップを、ボトルに詰めていきます。
この作業が、また大変!
なるべく、強く!固く!!
少しずつ入れては詰め、入れては詰め、の繰り返し。

そんなときに、ハンドプレス器があれば作業効率もグ〜ンとUP!!
固詰めにはもってこいのアイテムなのです。


固詰めが完了したら、中央付近に「穴」を開けます。
「穴」は、底の付近まで開けます。
こうすると、菌の回りが早いのと、幼虫投入時に幼虫が潜りやすくなります。
「穴」は、詰めてから2〜3日経った後で開けると、開けよいかもしれませんね。


こうして、菌糸ボトルの出来上がり〜!

でも、ボトル内に菌が回りきるまで1〜2週間は使用出来ないのでありましたぁ

菌糸の培養レポートは、近々アップしま〜す。

2005 10/29 23:13:50 | 昆虫・ペット | Comment(0)
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