あまり知られていない長野県の南信州、木曽南部のご紹介をします。
昨日もかやぶきの館でのんびりと薬草湯に浸かりながら考えたのですが、母が沖縄移住は絶対嫌だと言うのはもう観念の世界の話しで、いくら資料を揃えて話したところで、母を苦しめるだけだなと思いました。

理屈では分かっていても感情が許さないと言うことはよくあることです。

小学生だったか中学生のころだったか、同和問題の映画を見て、親が子供に相手が同和部落出身者であるので絶対に反対だと言って結婚を認めなかった話しだったのですが、私の結婚に対しても、母は常々もしお前の結婚相手が同和部落の出身者であったら、親子の縁は切ると言っていました。

全く科学的根拠のないことでもあったのに私としては母がそんなことを言うなんて信じられませんでした。

宗教と同じで一旦信じ込まされたらそこからなかなか抜け出せなくなってしまう。

沖縄は辺鄙な片田舎であり、そんなところに送り込まれるなんて信じられないことだと思っているようなので理詰めで母を追い込むのはたやすいのですが、万が一そのことによって母を苦しめ、自殺にでも追い込んでしまったら我が家は精神的に崩壊です。近隣縁者からは自殺者を出した家と見做され我々が生きている間、もしかしたら子供の時代まで後ろ指指されることになるかもしれません。

それに子供達からもお父さんやお母さんは、お祖母ちゃんを殺したと判断されかねません。

もうそうなったら家庭の中は崩壊状態と言ったようなものだと思います。

昨日もさてどうするかと言う名案も浮かばないまま帰って来てしまいました。

しかしこの問題、我が家に限った問題ではなく多くの善良な人たちに共通した問題であるので、徹底的に勉強して一つの解決策を編み出しておくのも価値あることかもしれませんのでチャレンジしてみようと思います。
2012 05/27 10:49:42 | none | Comment(0)
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昨日母が1度は沖縄行きを了解したのに、最近頑として沖縄に行きたくないと言うので、説得資料を整理して母に提示しようと先ず原発の現状から調べてみました。

福島第一原発は廃炉と言う東電、政府の発表がありましたが、完全な廃炉完了は30年から40年先とのこと。この間に大地震があってプールや配管から水が漏れるとかしたらアウト。この危険性は、耐震工事をしたというが、詳細は発表されておらず原発に反対する専門家からは、依然危険性はあるとのこと。

これを母がどう見るかが心配なところです。

第一原発、廃炉は30〜40年後…工程表を決定(読売オンライン記事2011年12月21日)
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20111221-OYT1T00840.htm

いま一番怖い福島原発4号機―むき出し燃料プール崩壊なら首都壊滅(2012年05月16日:提供J-CASTテレビウォッチ)
http://news.livedoor.com/article/detail/6563850/

なにしろ東電、政府発表が嘘、都合の良いような会議資料ででそのまま信用できそうにないので本当に国民は不幸です。

母は盲目的に政府や大きな会社や、新聞社の報道、NHK放送、力のある人を信じてしまうという性格がありますので厄介な問題です。

実際福島原発が大事故を起こし、大マスコミが列島からの非難を報じるようになるまではどうにもならないかもしれません。

あの戦争当時の大本営発表をそのまま発表する大政翼賛報道に騙され続けて親族を失ったり、義姉が戦争から帰った夫から大変な病気を移され大変な目にあったのに今でも大きな組織が言うことは正しいのじゃないかと思ってしまうなかなか難しいところがあります。
2012 05/26 11:16:28 | none | Comment(0)
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もやもやしていた、車の賠償金がようやく手に入り車の修理も終わったので、気持ちも収まり、計画の立て直しをしました。

課題は、ファイナンシャルプランニング2級受講、3級2級受験、フォトショップ講習会受講、辰野営業所の実稼働計画、ウィンドウサーフィン習得、盆暮れ、沖縄移住に関するもろもろの件、これらは福島原発とその他の原発の動きに連動しますのでPDPC手法できっちり展開しておかないと、計画中に頭が混乱してきて何をやっているのか分からなくなってくる恐れがあります。

やるべきこと、やりたいこと、それらを時間の帯の中にバッティングが起こらないように組み込んで行かなければなりません。

特に沖縄移住後には気楽には東京や大阪にセミナー受講に行ってくるとはいきませんので優先順位もあります。

一番厄介なのは、母の気持ちを沖縄移住に納得させること。

そのためには近隣縁者の人たちに、母の沖縄移住が最も良い選択であることを納得してもらい、母に働きかけてもらえるようにしておくこと。

まあ、男の修行のようなものですね。

沖縄移住と言うことがこんなに精神的な意味で多くの人たちから拒否されるとは思っていませんでしたので一苦労です。

とりあえず、ファイナンシャルプランニング2級と、フォトショップ講習会受講は申し込みしておきました。この二つで8万円。沖縄に移住してしまったら飛行機の往復正規料金が約8万円であることを考えると今行っておいた方が安いと言うわけです。

政府の言うことが信用できないと言うことは大きなロスにもなっていますね。
2012 05/25 08:39:59 | none | Comment(0)
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昨日ヤフー映像ニュースを見ていたら、ウィンドウズ8タブレット版が今年中に販売されるとのニュース。

マイクロソフトのOSなので、私の最重視しているエクセルはすべての機能が使えると思います。

docomoやauのタブレット版ではウィンドウズがフルに使えなかったのでとても不満だったので嬉しいです。

よく調べてみたらこのニュース昨年から出ていたんですね。

私としたことがと恥ずかしいです。

数ヶ月前に塩尻まで調査に行って来たのです。

毎日100通を超えるメルマガを受信しているのにです。

最悪近じかdocomoのタブレットを買おうかと思っていたので数万円の無駄をしないですみました。

後7ヶ月待ち遠しいです。

これが手に入ると客先でのデモンストレーションが効果的にできるので仕事の受け注増加が期待されるのです。

それまでにウィンドウズを使ったソフトの充実を図っておく必要があります。沖縄移住が実現したらより効果的だと思うのです。
2012 05/24 07:07:16 | none | Comment(0)
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昨日テルメリゾートと言うフィットネスクラブに行く途中箕輪のモツ鍋定食300円のお店に寄って待ち時間に壁を見ていたら、お、これは良いことが書いてあるなとメモ書きしてきました。

男の修行

苦しいことも

言いたいこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹のたつこともあるだろう。

泣きたいこともあるだろう。

これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。

正に私の現在の心境に近いものがあります。

まあ泣き言を言わず、最悪を想定して楽感的に行動して、近隣の人々、親戚の人々の模範になるようやっていくしか道はないなっと思った次第です。

しかし浅はかな私はすぐ泣き言が出てしまうのが常なのです。

いつまで持つか。

しかし上記の文章フィットネスクラブのレストルームで紙から携帯に写したものですが、人間として一番大事なことが抜けているような気がします。

耐えるだけが人間では無く、積極的に現状打破に向けて知識を増やし知恵を絞ることの方がより大事だと思うのですが。

それは文面上には表されていないだけのことなのでしょうか。
2012 05/23 03:02:05 | none | Comment(0)
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昨日追突されて3ヶ月半以上経ってようやく損害賠償金が入金され、自動車会社に修理に車を出しました。

相手方が保険に入っていなかったために長期間かかってしまったのです。

車屋さんが言うのには、良く取れたと言われました。

様々なテクニックを使っても、なかなか賠償金の回収は出来ない場合が多いそうです。

私の使ったのはテクニックと言うか孫子の兵法とソクラテスの交渉術の考え方でしたが、相手も良かったのだと思います。

いつも飯田の経営者の考え方が甘いと言うような悪口ばかり書いていますので、今日は、そういった人ばかりではないことも書いておこうと思います。

損害賠償額は約15万円だったのですが、従業員数人の小さな会社で資金繰りも大変で、現在の不況下で15万円を捻出するのに数ヶ月かかってしまったのだと思います。

踏み倒してしまおうと思えば、のらりくらりと先伸ばししていれば、私の方では、待ちきれず自分のお金で直してしまい泣き寝入りになってしまったところだったと思います。

私とすれば、相手が良かったと思います。

飯田の人はこういった件では律儀で良いところが多く今現在ではとても住みやすいところなのですが、逆に経営と言った面では鋭さがないのです。

以前現役のころ、コストダウンのため数社に合い見積もりを取った時は現在収めている業者に引き続き受け注できるように働きかけたり、新規に出す商品の外注先を入札で決めようとしたら、協力工場側は従来通り、親会社で決めてくれと言ったり、ともかく仲間内で内輪もめを嫌うのです。

今日本は自由競争社会でこの競争が社会を発展させる原動力になるとされているのですから、競争を嫌うと言うのではまずいのではないかと思った事があります。

なかなか難しいところがあります。

弱肉強食による発展が良いか、馴れ合いによる発展が良いか、一概に断定できないところはこれからも続くのでしょうね。
2012 05/22 07:11:21 | none | Comment(0)
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昨日は浜松市水窪に早朝から行ったためブログを書いている時間が無く、久しぶりに欠稿となってしまいました。

途中妻といろいろの話をしたのですが、飯田の人はもっと知恵を出さないと存続が危うくなるよと話したところ、何を言っているのよ、自分の生まれ故郷の方が危ないじゃないと言われてしまいました。

言われてみれば確かにその通りだなと言わざるを得ません。もう炎の尽きる寸前なのです。

以前勤めていた会社の和室に掛け物が掛けてあって、「頭が汗をかくほど知恵を出せ、知恵の出ない者は、汗を出せ、知恵も汗も出せない者は金を出せ、何も出せない者は静かに立ち去れ」と言うようなことが書いてありました。

私が故郷を捨てたのは、まさに何も出せない状況の中で立ち去ったようなものです。

私は小心者で少しでも豊かな生活がしたい一心で親にせがんで大学まで出してもらったのですが、故郷に錦を飾ることも出来ず、いまでも汲々とした生活を余儀なく送っています。

小泉元首相の秘書官であった辰野町出身の飯島さんは町の講演会で町が発展するためには辰野町と木曽谷を結ぶ道を横川峡を通して作ることだ、と言ったそうですが(母の記憶)、こういった思い切った発想も必要かもしれませ。

水窪町でお聞きした話しでは、浜松市と合併後は人が減りお祭りなどにの行政の協力も減り、警察の警備も時間が来るときっちり祭りは終了させられつまらなくなったそうです。

同じようなことは、飯田市と合併した上村でも起こっていて地域の活性化は、簡単なことではありません。

しかし人間には知恵を出すと言う能力が備わっていますので最大限発揮して頑張っていきたいものです。

静かに去れなどと言われないような老人になっていきたいものです。
2012 05/21 06:53:58 | none | Comment(0)
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昨日かやぶきの館に行って薬草の入った袋を鼻に近づけてなんとも良い香りだなあとうとうとしながら考えたのですが、母の沖縄移住にほとんどの親戚縁者は快く思っていないようだがどうしたものか、母が一時同意したものの最近いろよい返事をしなくなったのも自分の人生の最後を遠い沖縄で終えて、近隣縁者から最後は哀れな人生だったなあなどと言われるのが嫌なのかもしれない。

私とすればまったく馬鹿げた話ですが当の本人からすれば、自分の名誉に関わること。死んでから近隣縁者の人たちから哀れんでもらいたくないと考えたとしてもおかしくありません。

母たちが育った時代には、周りの人たちと横並び、目立たない、周りの人たちからとやかく言われない。と神経を使って生きてきて、ご先祖様にご迷惑をおかけしない。名誉を重んじると言った人生を送ってきたのです。

この問題難しいなあと良い思案も浮かばないまま帰って来ました。
2012 05/19 07:10:49 | none | Comment(0)
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朝起きてヤフー映像ニュースを見ていたら、日本が商用ロケット打ち上げの端緒を開く足がかりを得たとのことで、ご同慶の至りだと言っても良いのではないかとも思います。

ともかく、日本には資源もなく国土は狭く、世界に打って出るには人の頭脳の活用しかないのですから、今回の快挙は私としては賞賛したいと思います。

日本の最先端技術ではこのような喜ばしい状態なのに地方ではまだまだ低レベルの状態。

考え方一つの問題ではないかと思うのですが悲しいことです。

一昨日箕輪で昼食を取ったのですが、塩尻とまではいかなかったのですが、私の好きなもつ鍋定食がなんと300円。

ガソリンがリッター148円。

箕輪も塩尻に近ずいています。

このまま行けば、飯田は商売の穴場、草刈り場と狙われかねません。

そうなったら、国道153号線沿いの廃墟となったレストラン同様な食堂が飯田市内に蔓延することでしょう。

ガソリンスタンドにしても同様です。

塩尻の業者が飯田は穴場だとか草刈り場だと気がつく前に、迎え打つだけの体制を整えておく必要があるのではないでしょうか。

同じく製造業も他の業界も賃金が安いだけが魅力の飯田だと言うのでは、知恵と知識を武器とした飯田市外部の業者にやられてしまうのは目に見えています。

飯田の業界の幹部は井の中の蛙ではなくもっと出歩いて世の中がどうなっているのか知っておくべきではないでしょうか。

悲惨な状態に陥る前におすすめする次第です。
2012 05/18 08:14:50 | none | Comment(0)
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昨日親類縁者の中で最長老の叔父さんが家を訪ねてくれて、お婆はどうなっていると聞かれたので状況を話して、後は母が沖縄行きを納得してくれるのを待っばかりですと話したのですが、叔父さんが言うのには沖縄は今はどうなっているか詳しく知らないが沖縄は貧困の極みの地で、母が沖縄で息を引き取ることは一族郎党の恥だと思っているようです。

金などのことは心配することはない。

一族郎党の中に生活困窮者が出た場合は誰か彼かが食料を投げ込んでくれて死ぬようなことはさせないと言うのです。

涙の出るような話しでありがたかったのですが、お金の算段については私の生存中は心配なく私が平均年齢で死亡した場合にその後の母の生活と、私達の75歳になってからの自立できなくなって来た場合の有料介護施設入居費用が母と含めて3人分出す余裕がないのです。と話したのですが、厄介な話しです。

しかし叔父さんは、母が沖縄に移住することには反対のようで、対案を出してくれましたが、それは、今度は私のプライドを大幅に傷つけるものでした。

しかし私のプライドよりは母の107歳までの長寿を支える経済的裏付けと一族郎党の名誉のためにはやむ得ないかと思って、妻や妹に叔父さんはこう言っているがどうしたものかとメールと電話で知らせておきました。

しかし、この一族郎党の名誉と言う考え方、私は今まで考えてみたことはありませんでしたが考えの一部には入れておいた方が良いかなと思いました。

まったく勉強になることばかりの毎日です。
2012 05/17 07:57:41 | none | Comment(0)
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