HK水上艇
1回目:左右の翼端が波に当たって蛇行して離水速度にならない
2回目:アップスラストを付けて三枚ペラの柔らかいもので引きが悪く1回目より悪い
3回目:二枚の硬いものにして水面に頭を突っ込み2回目と変化なし
4回目:重心を前に移動する重りを入れて滑走するも更に波に機首を突っ込み2回目よりさらに悪い
原因の一つに波が高すぎて機首を波に突っ込むことがある。
4回の中で1回目が最も機体速度が高く波に当たらなく蛇行しなければ離水の可能性が高かった
アップスラストが作る後方気流が機体の水平尾翼を水面に押さえ付ける悪い方向に働いている。
この結果は何れも波の高い日に行っており、1回目の条件で波の穏やかな日にチャレンジすることが望ましい。
機体が長い水上艇なら波の上に乗って離水できるが、短いこの機体は波に沿ってピッチングして波で持ち上げる効果はでなかった。
機首の形状が平べったく波に対応していないのが主な原因で波のある日には飛ばせない機体である。
時間に任せて楽しみましょう。明石大橋
PS:明日土曜日は5回目熊野古道を歩いてきます。