墜落の部品履歴
先日墜落したヘリの部品履歴を調査しました。この機体の受信機に多くの墜落履歴がありました。
○NER-649Sクリスタルのノーコン
1、シャトルでノーコンになり暫く飛行し、ホールドも動作しなくて墜落、地面でのた打ち回った。(2009年春)
2、シャトルで池の上の高高度で2度マイナスピッチになって高度落とした。(2009年夏)
(その後、2011年まで飛行していない。)
3、2011年2月修理に出しその後、KAI-450でマイナスピッチになり墜落(2011年2月13日)。
○RS10Dシンセのノーコン
1、スバルで地面に突っ込み3分割(2010年10月17日)
2、イキュレイユで高度を落とし墜落(2010年10月24日)
3、MAJ-1で離陸直後に地面に突っ込み(2011年1月3日)
4、MAJ-1で池の上にてループを繰り返し対岸の森に墜落(2011年1月5日)
5、HK-450でマイナスピッチなって高度落とし池に墜落。(2011年1月22日)(RS77Sの修理中の代用)
JRに修理に出しその後、未使用
墜落の形態はノーマルモードでスロットルが上がったままピッチがマイナスピッチになる特異な現象で3機種に発生しています。JRで修理して帰ってきましたが直ってない。プロポはシャトルとHK-450、KAI-450で異なる品物を使用しています。
結論として、ノーコンの原因はJR受信機(NER-649Sクリスタル)でメーカでも直らないと判断しました。
RS10D,NER-649S 2個のノーコン8回に対してRP82L受信機5個では全く発生していません。
1月以上 池の底に沈んでいた姿です。冬で腐食が進んでいません。 2/19 型式修正