エッヘン

2010年 11月 の記事 (30件)

上反角のあるエルロン機
飛行機が左回りする時に左主翼を下げてアップすることで、バンクに張り付いて方向転換するのですが、上反角の付いた主翼の場合、回る側の主翼が水平になって揚力を持ち回らない力が働きます。このため、ラダーを少し入れて進行方向を変えるラダー旋回を少し混ぜるミキシングを行います。モータの右下へ向けたオフセットも左旋回を困難にしていることもあって右より、左が回りにくくなります。一般的に上反角のあるエルロン機は難しい操縦が必要になります。

この蜘蛛は立派ですね、調べてみます。
分かりました、女郎蜘蛛と言います。ウキペディアでは、

体長は雌で17-30mm、雄で6-13mm。雌の腹部には幅広い黄色と緑青色の横しま模様があるのが特徴であり、腹部下面に鮮紅色の紋がある。雄は雌に比べて小さく、色も褐色がかった黄色に濃色の縦じま模様である。

春に孵化し、雄で7回ほど、雌で8回ほど脱皮を繰り返して成体となる。成熟期は9-10月ごろで、この時期に交尾が行われるようになる。交尾は雌の脱皮直後や食餌中に行なわれる。これは、交尾時に雌が雄を捕食してしまう危険性があるためである。10〜11月ごろに産卵、樹木や建物等に白色の卵嚢をつくり、卵で冬を越す
2010 11/30 20:27:05 | 何故の解明 | Comment(0)
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Pitts Specialは翼長60cm 機長58cmの複葉機です。
レプリカですからうまく飛ばないのが一般的です、この機体動力性能が不足しますので、モータの大型化を計画しています。

2機を二日で組み立ててしまいました。
2010 11/29 18:25:20 | 何故の解明 | Comment(0)
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F3A MAJESTIC(1m)感想

1、ブラシレス2213 リポ3Sの850mAh ペラ10×7.4 6分スタント飛行で11.5V

2、舵角を大きく取って運動性をあげると、ファンフライトに近い飛行もできます。

3、エルロン9gサーボ×2、配線を主翼に埋め込み、モータ、テールスキッドの取り付けに経験が必要です。



全体的には、非常に安い値段でくせの無い強風でも飛ばせる機体です。組み立て技量が必要ですが初心者にも飛ばしやすい機体です。

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Hobbyking Pitts Special EPO Plug-n-Fly BL感想

強風では風で押し戻されて操縦できません。無風が気持ちよい製品です。

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写真はMAJESTIC、 Pittsは明日載せます。
2010 11/28 08:51:07 | 何故の解明 | Comment(0)
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発泡スチロールで出来たパイロン機を組み立てて飛行してみました。
安い割りに色んなことができて面白いです。
二枚翼のピッツも組み立てましたが、動力性能が低く風のある日は飛行できません。

昔のラジオケースはキッドでマジックアイの位置に孔があります。
2010 11/27 16:22:55 | 何故の解明 | Comment(0)
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フライトシム
ウイルスチェックのデータが更新されてから、フライトシムが動作しなくなりました。現象は、30日経過したのでオリジナルCDを入れてくださいと表示がでて、入れるとEXEにトロイの木馬ウイルスが検出されたとして止まってしまいます。ウイルスの検査では出ませんが、ソフトの起動時にEXEにアクセスすると繰り返し問題が発生します。フライトシムを削除して再インストールしても同じです。
その後ウイルスチェッカを削除すると直りました。別な無料ウイルスチェッカーに変え動いています。苦労しますね。

神輿は重いので台車が時々下側に入ります。
2010 11/26 22:09:25 | 何故の解明 | Comment(0)
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ロッククライミング
私はこの風景を見ると、人間が食事で得たエネルギを位置のエネルギに変換することに見えます。爆発的に変換できませんが個人の能力に応じた変換効率で位置を高くしています。初心者は直接上がるのでなく回り道をしてゆっくり変換します。道具を使ってもそのエネルギは個人が消費するエネルギですから限られた範囲でしかエネルギを取り出すことは出来ません。このエネルギ限界のバランスが崩れた時に遭難が発生します。位置のエネルギを下山の動力にでき、時間を延長できたら遭難は無くなります。

本能がなせる業かも。
2010 11/25 20:02:32 | 何故の解明 | Comment(0)
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さよならをした人が居ます。寂しいですがこれが運命ですから仕方がありません。Very Best 88 



池と橋を人の一生に見立てた”三世一念の理”と言って、最初の太鼓橋(男橋)は生きてきた過去を、次の平橋(ひらばし)は今が見える現在を、次の太鼓橋(女橋)は希望の未来を表し、三つの橋を渡るごとに心が清められ、神前へ進むとあります。
2010 11/24 22:21:39 | 何故の解明 | Comment(0)
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「c100」は非承認  「c100」は承認  全角の「c」と半角の「c」で書類が非承認になりました。ははは。手書きなら同じ扱いです、見た目にも同じでも承認してくれません。この文字はMS−P明朝で印刷すると同じ文字になります。これはおかしいと思いませんか? 本来、入力時に半角が必須なら全角を拒絶するのが当たり前です。ちなみにマニュアルには半角で入力する指示はありません。システムに問題があります。

PS:「- - -」MS P明朝、ゴシック、センチュリで「ー」を入力してF10で半角変換すると頭記の3種類のバーになります。メールアドレスにこの字体に依存する文字を使うとアドレス間違いが発生します。

浅草伝法院の人形
2010 11/23 23:16:01 | 何故の解明 | Comment(0)
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ベル方式
模型ヘリのスタビには、重りのベル方式とパドルのヒラー方式が適用されています。実機や室内ヘリではベル方式で安定性を、一方模型の運動性のためヒラー方式の二つが適用されています。
今回、安定したホバリングを目指して、パドルを外して重りにしたベル方式で飛ばした人がありました。ホバリングした機体は左右に舵を倒しても動きません、何度も倒すと動き始めます、一旦動き始める何度も逆に倒さないと止まりません。
室内ヘリと同じ様に風で流されると少しの舵を入れっぱなしにしても流れていってしまいます。何度も繰り返し舵を居れ直さないと止める事ができません。
小舵と大舵(打っている時間の短、長)を練習するにはヒラー方式の方が良いようです。
やはり模型ヘリにおいてはベル方式だけでは制御不能となります、短いパドルを付けてヒラー方式を混ぜないと安定性はあるが操縦性を確保出来ないようです。

アサヒビール本社・・金色はビールの泡?
2010 11/22 18:36:01 | 何故の解明 | Comment(0)
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東京スカイツリーの工事
遠景では工事の状態が分かりませんが、近くに行くと分かります。

ロープが長い。
2010 11/21 20:37:37 | 何故の解明 | Comment(0)
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押し上げ駅から業平橋・・浅草寺まで30分ほど19日の仕事までの時間に歩いてみました。
夕方も良い景色ですが、朝も元気でいいです。
2010 11/20 20:40:59 | 何故の解明 | Comment(0)
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11月19日の東京 浅草の景色です。
浅草寺からの東京スカイツリー、境内からの景色も変化しています。
2010 11/19 23:10:42 | 何故の解明 | Comment(0)
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電解コンデンサ回復器
回復には限度があり、決して新品になりません容量が半分以上残っていて漏れ電流が少ない場合は、コンデンサを追加して修理します、それ以外は、オリジナルの外観は維持して、配線を外してシャーシ内にコンデンサをとりつけて安全な修理とします。
電源コンデンサの容量抜けでB電圧にリップルが乗りパスコンが壊れグリッドに過大な電圧が掛かり真空管やアースにつながる部品を痛めている場合がありますので、これも検査する必要があります。
現在の電気製品にも電解コンデンサを使っています。
使わない電気製品の保管はコンデンサを劣化させないため3ヶ月に1回(10分)の電圧印加で寿命を伸ばすことが出来ます。(冬に使わないクーラ等に実施してください。)

糸掛けに苦労した、前出の内部の再調整です。下面の穴にも安全なために、ネットを追加しています。
2010 11/18 06:33:10 | 何故の解明 | Comment(0)
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墜落の総括
10月17日から墜落が4回起きました。このペースは異常です。そこで墜落の特徴を調べてみました。
従来の墜落はサーボの故障で電源が落ちて動力が無くなることによるものでしたが、ここ1月間の墜落には機体の暴走が多くあります。
飛行機では上空をフルスロットルでのたうち回り、ヘリでは地上に落ちてホールドSW入れているにもかかわらずモータが回転し続ける異常な状態です。
墜落で共通なものはPCM9X?プロポ(送信機)で、全ての墜落はPCMに限られており、FMでは一度も起きていません。飛行回数はFMの方が多いのですからPCMに限定した部分に故障があると個人的に判断します。

この機体も墜落させられた被害機です。FMモードに変えて回復飛行しました。
2010 11/17 21:20:10 | 何故の解明 | Comment(0)
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電気を感じることが出来る真空管ラジオ
ST管は動作し始める時、6.3Vのヒータを赤く過熱して熱電子を放出して増幅や検波作用を開始します、出力管を見ると入力に応じて青白く光る電子の流れが見えます。
5球スーパは、局部発信で455kHzの中間周波として一段目の中間周波トランスで分離度を上げ増幅しさらに2段目の中間周波トランスで分離して検波管で片波形の音声に変換して最終段で電力増幅してスピーカを鳴らします。各真空管やトランスが機能を分担して電波を音声に変換するのを見ることができる真空管ラジオは特別な電化製品なのです。

上部の目玉は緑に輝く同調を示すマジックアイです。
2010 11/16 18:32:02 | 何故の解明 | Comment(0)
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時代の流れを味わうことが出来る木箱です。
中にはST管の真空管が5本はいっていて、それぞれが役割分担しています。
今、この箱は、ラジオの機能でなくインテリアとして時代を味わうオブジェになりました。

縦のカーソルの表示は珍しい部類です。ナショナル製のしっかりした作りで腰掛けにもなります。
2010 11/15 18:29:01 | 何故の解明 | Comment(0)
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熊が襲ってきた
毎年熊の被害はありますが、今年の状態は例年と違い攻撃的です。これは何故なんでしょう。暑い夏が長く続き熊もまだ冬眠するには早いとして冬眠の準備が出来ていない状態で急に秋の気温になって慌てふためいて食料狩りしていると思われます。冬眠用の食料を仕入れるのが遅れてしまったのです。頑張れ熊。しかし、人間を甘く見ると撃たれますよ。

秋の収穫を祝う祭り、神輿が老人が多くなって担げなくなって、車が付き、今度は仕掛けを自転車で動かします。
電動になるのは時間の問題です。
2010 11/14 10:13:35 | 何故の解明 | Comment(0)
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真空管ラジオの修理
安全な真空管ラジオに回復させるのは、絶縁抵抗計(メガー)と耐電圧試験機が必須となります。絶縁抵抗計ーは市販品を入手し耐圧試験機とコンデンサ回復器は自作しました。
必要な道具と部品
ダイアル糸とテンションバネ(市販品)
ボリュームシャフト延長パイプ(市販品、アルミパイプ)
オレンジ洗剤
銀色塗料(市販品)
絶縁抵抗計(市販品)

耐圧試験機
耐圧試験機は100V/400Vトランス5個の2次側を直列にしてAC 2000Vを作り、ZCTで10mAの電流を検知して超過したらブザーが鳴る回路としました。

コンデンサ回復器
コンデンサ回復器は100Vの半波整流、全波整流、倍電圧整流としてDC 70V、140V、280Vを作り、電流計のレンジ切換えを行いました。

ボリュームシャフト延長パイプ
ガリが出る程度なら使用しますが、断線している場合は、取替えとなります、この場合シャフトの長さを延長する必要があり、駄目なVRのシャフトを切断して新しいVRに繋ぎます。特殊な接着剤での接合となります。

オレンジ洗剤
木の箱に傷が多くあります、オレンジ洗剤はワニスや塗料を溶かしますので布拭きで傷の回りの塗料を溶かして傷を目立たなくします。原型を保ったまま修復するにはオレンジ洗剤は便利です。
オレンジ洗剤で注意しないといけない点は導電性を持っていますので決して電気回路に残留させないことです。使った場合は、水洗してください。 
(オレンジ洗剤で車の水垢を簡単に溶かすことが出来ますが残留して錆びます。)

電気に関係する仕事の人は石清水八幡宮のエジソン碑、電々神宮の二つを訪問してください。
2010 11/13 17:29:34 | 何故の解明 | Comment(0)
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T-REX 550のビクつき
以前より浮き上がり時に機体にビクつきが発生しており、その人は受信機を疑って点検に出すつもりでいます。今回、その機体を調査してみました。
回転を上げていくと浮上する前に、ラダーとスワッシュが一瞬同時に動きます。スキッドが地面に付いている状態で数回起こり収まり、浮上しては発生しません。
この症状から受信機の電源が一瞬さがっていることが考えられます、サーボが動けなくなると電圧がさがりますウムー・・怪しいのはラダーサーボです。静止状態でラダーを右に一杯入れるとリンクを引張る方向に詰まっています、これが原因です。即ちジャイロのリミット調整が出来ていないことが原因のようです。
この原因から症状を再分析すると
回転を上げる時メインロータの右回転反力でテールは後ろから見て右に振れます、その時ヘッドロックジャイロはロッドを引張って左端にぶつかり、拘束されて電圧が低下し右に移動し電源が回復するので左に再度移動します。この時スワッシュも同時にビクつくのです。上昇してしまうとラダーはニュートラルに戻りますので詰まらなくなってビクつきを発生しないのです。
従って、ビクつきの原因は受信機ではなくジャイロのリミット範囲が調整できていないのです。この機体は左右に当たらない範囲を動かして自動調整するものでしたので次回までに調整することになりました。

墜落した原因の受信機R500がこの写真のアンテナ98cm→60cm、同調コイルの交換がなされて帰ってきました。
短いアンテナが最新で、コイルの断線が墜落原因なのが分かりました。
PS:帽子のヘリの飾りが同封されていました、修理費1050円也
2010 11/12 21:27:23 | 何故の解明 | Comment(0)
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押しボタンSW
導電性ゴムを押しボタンの裏側に配置して、プリント基板の回路を短絡して信号としているものが多くあります。しかし、10年以上経過するとゴムの繊維が酸化して切れるため、表面の導電性が無くなり機能しなくなります。
この対策として、導電性ゴムの表面にアルミ箔(料理用)を貼り付けます。部品を入手できない場合の修理方法です。
チャタリングを起して複数の信号を入力してしまう電卓も接触面の清掃だけでは故障を再発します、アルミ箔の対策をお勧めします。

手前の木の飾りはドイツのブレーメンで買ってきました。
2010 11/11 18:40:02 | 何故の解明 | Comment(0)
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右の超再生ラジオは60年以上経過しています。DC50Vから充電電流が降下したら徐々に電圧を高くして電解コンデンサの酸化皮膜を形成させてやります。劣化し過ぎて回復しないものは交換となります。右の装置は自作したコンデンサ回復器です。
左のはミニチュア管の5球スパーで30年経過程度のラジオです。
2010 11/10 18:20:19 | 何故の解明 | Comment(0)
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模型ヘリの操縦感
実機のベル方式と異なり模型ヘリでは「ベルヒラー方式」が採用されています、これは小さな舵も大きな舵も均等に入る操縦にしたいからです。
小舵といっても舵の量が小さいのでなく舵を切ってる時間が短い舵を言います。ベルヒラー方式はスタビバーを介して伝達しているためスタビバーがスワッシュプレートに追従するのに時間を必要としますので舵を短時間打つことで小さな舵を打ったことになります。プロの操縦者のスティックが小刻みに動くのはこの特性を利用して機体を静止させているのです。
初心者はスタビの重りを重くしてベル方式の小さな舵が入り、大きな舵が入らない設定が適しています。(パドルを外し重りだけにすると完全なベル方式になります。)

子供は頭と身体の比率がおかしくても違和感がないのです。
2010 11/09 22:43:04 | 何故の解明 | Comment(0)
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スバル2回の墜落原因
スバルはフルスロットルで反応しなかった。おかしいので急遽、右回転して着陸に入ったときにダウンが入り地面に頭から突っ込みました。ヘリの背面の癖が出たのかな?それともプロポの故障?と考えていました。
後日、修理が終わって17回目のフライトでノーコンでフルスロットルになって上下にのた打ち回りました。あれーーこの症状は、ダウン突いて突っ込んだ症状と同じではありませんか?
やはり、前の墜落も受信機に原因があったのです。2度の墜落は同じ原因なのが分かりました。

穏やかな気分で修理します。
2010 11/08 18:24:56 | 何故の解明 | Comment(0)
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ラダー調整手順
メインロータを外してジャイロ感度をヘッドロック無しの10%とします、サーボホーンを外してテールと直角に差し替えますこの時点ではリンケッジを繋いではいけません、サーボホーンはリンケッジの動きより大きく動くので繋ぐとサーボを壊します。リンケッジの動きの範囲とプロポのラダーを一杯倒した動きをジャイロのリミットツマミで振れ角度を合わせてから繋ぎます。動きの中心をサーボの直角に合わせることが重要です。
フレームをしっかりもって、頭上でユックリ回転させて左右の操作とジャイロの保持の方向をプロポのREV-SWとジャイロ-SWで合わせます。(決して高回転にしないでください。)
これが調整できたら、ヘッドロック65%にして機体を浮上させた調整を行います。

主翼が外れて、別の場所から回収しました。機体は垂直落下で木っ端微塵になった墜落現場です。・・・主翼はお嫁入りし、尾翼部が私の部屋の飾りに・・。変化が大きいですね。
2010 11/07 08:55:33 | 何故の解明 | Comment(0)
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真空管ラジオ
この時代のラジオはキットで販売され町の電気屋が部品を組み合わせて作ったもので何度もの修理が行われた跡があるのが普通です。電気屋の腕前で出来栄えは異なります。
戦後の5球スーパになってメーカ製の完成品が現れ一定の品質になりましたが、劣化の程度はメーカによって異なります。劣化は長年の使用での雷サージやコンデンサの容量抜けで抵抗やトランスが焼損し、バリコン、表示指針とツマミを連動するために糸は100%切れているため、故障部品や糸掛けを見つけることは楽しいパズルとなります。
接触部が酸化して絶縁物になってボリュウムにはガリ発生します、ガリを残したままにして、サランネットも酷い破れが無ければ、そのままとします。私の場合は出来るだけオリジナル部品を保って性能を回復させ、安全にすることにしています。

この5球スーパーはトランス(右下)の絶縁が劣化していました。スピーカー(右上)はダイナミックコイルの新型です。結構汚い回復作業です。
2010 11/06 21:07:46 | 何故の解明 | Comment(0)
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リポ、ニッケル水素電池の充電
3セル2200mAhを1C充電して充電完了後の電圧を調べると新品の頃は12.6V付近であったのですが使用に伴い充電直後の電圧12.4V台になります。こんな場合には充電器の最小電流(私の場合50mA)で長時間充電してやりますと12.5V台に回復します。使わなくなった領域を使用することが出来ます。
同じことがニッケル水素でもあります、領域が狭くなると新品の容量を充電出来ません、そんな時には、微小電流で長時間充電すると使ってない領域を活性化することが出来ます。(トリクル充電に相当)

具体例
電動自転車のニッケル水素24V(20セル)の容量が減った場合、20V(1セル当たり1V)に放電し24Vにバッテリに480Ω(5W)を接続して50mA充電を1日以上行ってください。未使用領域が活性化して復活できます。
日常の大電流充電は充電時間を短く便利ですが、電池の充電領域を狭くして容量を小さく変化させてしまいます。

最近の鳩さんは、電車を避けることを習っていないようです。かわいそう。
2010 11/05 18:36:49 | 何故の解明 | Comment(0)
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真空管ラジオ
私にとって真空管ラジオは、木の箱、サランネット、マジックアイ、橙色に輝く真空管 を代表する言葉です。
中学生のころ組んだ高周波増幅1段中間周波2段のST管短波受信機は調整ばかりして何時もシャーシが裏向いていたものでした。
機能だけなら100円ショップでラジオが手にはいる現代では真空管ラジオに時間を巻き戻して少年時代に出来なかったことを実現することを与えてくれます。
小さい頃ハレーのバイクに憧れ今、夢を実現している初老ハレーライダーと同じ様な気持ちで真空管ラジオに向かい合っています。
私の復元作業は、安全性の確保でフューズ取り付け、2000V耐電圧、絶縁抵抗試験、電気安全法の接触、接近防止対策を施します。保守は月30分の電圧印加を電解コンデンサーの性能維持でおこなっています。
通常は電源を切っての保管となります。


先週の白山スーパー林道「ふくべの滝」
2010 11/04 08:11:52 | 何故の解明 | Comment(0)
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ピッチ調整手順
プロポのトリムゼロでピッチスティック(スロットル)を中間位置にしてモータの結線を外しサーボホーンなしでプロポとリンクします、これはピッチゼロになる基準位置(ニュートラル)となります。サーボホーンを差し替えて水平位置にします、水平にならない分は、サブトリムで水平にします。この位置でボールリンクの長さを変えてピッチがゼロになる長さにします。
その後、ST1の直線のピッチカーブで0%、50%(基準位置)、100%で-10°、0°、+10°を確認します、増減はスワッシュモードで変更できます。その後、Normalで0%、50%、100%で-5°、+5°、+10°にピッチカーブを上に膨らませてホバリングし易くします。
ピッチがゼロの位置がスティックの中央(ST)に無いと操縦しにくくなります、STモードを使わなくても調整はSTモードで調整すると基準位置が求まります。
自己流の調整ではピッチゼロがスティックの下限にありモータの回転開始付近を着陸で使うことになって着陸し難い機体で練習しています。
回転を保って、軽い機体をロータで上下させるほうが風に強い設定となりお薦めします。

輪島、白米の千枚田 採れたお米を売っています。
2010 11/03 09:24:40 | 何故の解明 | Comment(0)
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モールス
音を聞いて文字に変えるのは、外国語を勉強するのに似ていて聞き取れたら楽しくなり、さらに勉強するようになります。私は16年前に英語の勉強と同時にアマチュア無線2級のヒヤリング試験に臨みました。この緊張感はいままでの試験より新鮮で楽しかったです。・− の音を Aと書くのですが、紙と鉛筆の擦れる音が一斉に聞こえます。擦れる音で自分の回答が正しかったかも分かります。終わると鉛筆を置く音が一つの音になって響きわたり、まるで楽器で同じ曲を演奏しているようでした。役に立たないモールスですが、挑戦し合格する価値はあります。

この中に夢があります。
2010 11/02 20:08:21 | 何故の解明 | Comment(0)
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カリン
模型店の前の土手にカリンがなっていました、殆ど葉が落ちているのにカリンはまだ細い枝に残ってアンバランスな感じがします。カリンの付け根から香りをはなっています。キンモクセイの様な強い香りでなくやさしいい香りです。渋柿に続く秋の収穫第二段です。
近くでカリンに出会いましたが、ザクロ、イチジク(少しは会社の庭にある)、ビワにお目にかかっていません。

カリン、桜はバラ科でした。
2010 11/01 18:24:08 | 何故の解明 | Comment(0)
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