押しボタンSW
導電性ゴムを押しボタンの裏側に配置して、プリント基板の回路を短絡して信号としているものが多くあります。しかし、10年以上経過するとゴムの繊維が酸化して切れるため、表面の導電性が無くなり機能しなくなります。
この対策として、導電性ゴムの表面にアルミ箔(料理用)を貼り付けます。部品を入手できない場合の修理方法です。
チャタリングを起して複数の信号を入力してしまう電卓も接触面の清掃だけでは故障を再発します、アルミ箔の対策をお勧めします。
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手前の木の飾りはドイツのブレーメンで買ってきました。