グライダーの回収履歴
6月24日に木の上に落ち発見ブザーの音で木の先端(15m高さ)にあることを確認し、竹を切って突くと主翼が外れサーボの線が枝に掛かり落下しません。この対策として隣の木に登ってそこから竹で落とすことになったが、身体を確保できないため断念しました。そ後に安全帯とロープをかりて準備していました。
持ち主が断念する意向であったので、翌週の回収は行わず7月3日に別のメンバー2人と確認に行ったが墜落場所を見つけることが出来ませんでした。墜落現場に真っすぐ行くことが出来なく、回り込まないと行けないことがたどり着けなかった原因でした。7月31日に墜落時に行ったメンバーが揃いましたので、道具を揃えてマムシが出る山に三度目の回収に入りました。直ぐに墜落場所を辿り着きました、グライダーは7mの高さまで風で落ちてきていました。隣の木に登って身体を安全帯で確保してノコギリで枝を切って回収しました。
主翼の端が傷んでいるだけで、大きな損傷がありません。受信機等の電子部品は雨に当たっていますのでCRC556等で防制錆処理をおこなって再使用するのが安全です。努力の成果がありました。
今回の回収で対岸の森には祠(ほこら)が1か所と思い込んでいたのが実際は2か所あることが分りました。これが2回目の捜索で墜落現場を発見できなかった原因でもあります。
新しく見つけた祠から反時計方向に90度回った位置が墜落現場でしたが、以前に見つけていた祠は奥に20m程離れた所に有りこれを基準に探したので見つからなかったのです。
今回発見の祠 以前から知っていた祠
現場までの通路