フリクションペン
パイロットから発売された、書いた文字が擦ると消えるボールペンを入手しました。189円です、普通のボールペンは100円ぐらいですから2倍の値段です。
書いた文字が60℃になると消え、−10℃で戻ると書いてあります。早速文字を書いてみますと黒ですが筆圧が要らないで滑るような書き味です、水性のマジックもようにしかし、細い文字が濃くかけます。インクペンで書いている感じですが紙との摩擦の違いはどの方向にも差を感じられません。
快適です。ペンのお尻についているプラスチックの摩擦係数が大きなシリコン部分でこするとこの摩擦熱で文字が消えます。
書いた直後は消しても少し残りますが、数分経過した文字は完璧に消えます。消した跡に光を当てると少し黄色い反射がありますがほとんど分かりません。
次に文字を書いた紙をコピー機の印刷される側に入れました、すると印刷の熱で見事に全て消えます。全く分からない仕上がりです。消えたこの紙を冷凍庫にいれて数分・・見事に文字が復元しています。
そこで、このペン自体を60℃以上の温度にしたら黒のインクが透明になるのか?の疑問がでます、書いてありました。そのようです見えないペンで書いて、冷やしたら文字が出てくると。
そしてやってみました、冷やすと見えない文字が出てきます。すごい性能のフリクションペン189円です。
次に書いた文字の紙の裏からライターであぶって見ました。まるで手品です一瞬で消えます。半導体を冷やすスプレーをかけて見ました。一瞬で復元します。すごい 凄い。
ライターとスプレイで復元と消去が繰り返し何度でも起こります。まるで手品師になった気分。新しい技術です。
ペンとは関係なく、電動ヘリで動画撮影をしてる姿です。携帯電話を搭載、電話があっても、ブルブル振動するだけの時間が10分あります、お許しを!