エッヘン

2007年 06月 09日 の記事 (1件)


行旅死亡人(その3)
6月5日付け官報の行旅死亡人が9人記載されています、この中で別府ロープウエイ付近の登山道で発見されたのが目を引きました。
第一にはこの文章についてです、“別府ロープウエイ近くの木の幹に吊るされたロープの下で”は“木の幹に紐がありその下で”の表現となるものが、ロープウエイと首吊りが結びついて死亡に至った手段を示唆うる表現をしていた。点です。
第二は同じ場所で男と女の白骨死体が見つかりその推定年齢が男50〜70歳 女55〜65歳の点です。男の年齢幅が20あるのに女の幅が10しかありません。
この推定にも先入観念が入っていると思われます、男女の心中は女性に一緒に自殺しても良いと男に思わせる魅力が必要です。90歳の老女と心中する例はありません。心中する女性の最高年齢を基準で55〜65歳にしているようです。男性の年齢は従って大まかなもので推定年齢幅が広くなります。
現場の状況と遺留品から行旅死亡人の年齢や原因の推定がなされて書かれています。名探偵になったとしてこの文章から真実を探してください。
東京など都会では白骨死体はありません、白骨死体は観光地や公園に近い山林にあります。ロープウエイ沿いは紐と繋がり最も首吊り心中の確立が高い場所です。
年齢推定は種痘の跡の数が2個以上なら1960年以前でその後1個で1976年には廃止され種痘の跡は腕にありません。

ロープウエイがあります。しかし登山道が足りません。朝6時前・・・眠い。
2007 06/09 08:10:41 | 何故の解明 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー