会員制のホテルで日曜日のでホテルは閑散としています。下呂は山に囲まれた川沿いの街ですから見るところは窓からで済みます。翌朝は高山の武家屋敷街と朝市を目指します。途中に朝のコヒーを古民家風の喫茶店で味わってから益田川の上流に走ります。
軒並が詰まってきたと思ったら、いつの間にか高山の川沿いの朝市が左に見えてきました。月曜なのに多くの人出です。中国語が聞こえてきました。川で鯉と水遊びをしている子供の中国語です。露天のおばさんも英語で売り込んでいます。京都より商魂逞しい。
“いわき”の黒糖黄粉ワラビモチや飛騨牛の入ったコロッケを食べながらの古民家街を散策して、日陰のない朝市を冷やかして車に戻りました。
次は白川街道から入った“キュルノンチュェ”の白カビソウセイジの店で試食です。日本人にはこの保存食は強い味に感じます。私は買わないで、口の中に味を入れて退散しました。