エッヘン

2010年 11月 05日 の記事 (1件)


リポ、ニッケル水素電池の充電
3セル2200mAhを1C充電して充電完了後の電圧を調べると新品の頃は12.6V付近であったのですが使用に伴い充電直後の電圧12.4V台になります。こんな場合には充電器の最小電流(私の場合50mA)で長時間充電してやりますと12.5V台に回復します。使わなくなった領域を使用することが出来ます。
同じことがニッケル水素でもあります、領域が狭くなると新品の容量を充電出来ません、そんな時には、微小電流で長時間充電すると使ってない領域を活性化することが出来ます。(トリクル充電に相当)

具体例
電動自転車のニッケル水素24V(20セル)の容量が減った場合、20V(1セル当たり1V)に放電し24Vにバッテリに480Ω(5W)を接続して50mA充電を1日以上行ってください。未使用領域が活性化して復活できます。
日常の大電流充電は充電時間を短く便利ですが、電池の充電領域を狭くして容量を小さく変化させてしまいます。

最近の鳩さんは、電車を避けることを習っていないようです。かわいそう。
2010 11/05 18:36:49 | 何故の解明 | Comment(0)
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