エッヘン
真空管ラジオ
私にとって真空管ラジオは、木の箱、サランネット、マジックアイ、橙色に輝く真空管 を代表する言葉です。
中学生のころ組んだ高周波増幅1段中間周波2段のST管短波受信機は調整ばかりして何時もシャーシが裏向いていたものでした。
機能だけなら100円ショップでラジオが手にはいる現代では真空管ラジオに時間を巻き戻して少年時代に出来なかったことを実現することを与えてくれます。
小さい頃ハレーのバイクに憧れ今、夢を実現している初老ハレーライダーと同じ様な気持ちで真空管ラジオに向かい合っています。
私の復元作業は、安全性の確保でフューズ取り付け、2000V耐電圧、絶縁抵抗試験、電気安全法の接触、接近防止対策を施します。保守は月30分の電圧印加を電解コンデンサーの性能維持でおこなっています。
通常は電源を切っての保管となります。


先週の白山スーパー林道「ふくべの滝」
2010 11/04 08:11:52 | 何故の解明 | Comment(0)
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