モールス
音を聞いて文字に変えるのは、外国語を勉強するのに似ていて聞き取れたら楽しくなり、さらに勉強するようになります。私は16年前に英語の勉強と同時にアマチュア無線2級のヒヤリング試験に臨みました。この緊張感はいままでの試験より新鮮で楽しかったです。・− の音を Aと書くのですが、紙と鉛筆の擦れる音が一斉に聞こえます。擦れる音で自分の回答が正しかったかも分かります。終わると鉛筆を置く音が一つの音になって響きわたり、まるで楽器で同じ曲を演奏しているようでした。役に立たないモールスですが、挑戦し合格する価値はあります。

この中に夢があります。