フロート付き電動ヘリの前転
ヘリはロータを回転させることで、安定性が出ます、始動と停止では、この安定性が無く、水上に浮いた状態では揺れてテールロータが水を叩くことが起こります。そのため、地上で離陸して、着水してもロータの回転を緩めないのが重要です。今までも、この原則を守ってきたのですが、今回始動と停止を水面で行う暴挙にチャレンジして、離水は成功しましたが、着水後にタキシングして岸辺に寄せた時に前転が起こりました。
ロータの回転が落ちたことで、揺れが大きくなりテールロータが水面を叩きましたので、上空に退避するため、前傾で加速しましたら、フロートの前面が水面にもぐりこみ、抵抗となって前転しました。岸の近くでしたので、直ぐ引き上げ、1秒程度のもぐりでしたので、アンプのシリコンコーキングの対策もあって、短絡することも無く、乾燥させたら、無事動作しました。チャレンジが予想の範囲に近く被害は、メインの歯車だけで済みました。ホーー。
友達がこの新しいバイクで飛行場にやってきました、ふわふわ乗り心地で、アメ車の気分です。川崎色ですね。