エッヘン
QFHアンテナはL,Sの二つのダイポールアンテナです、右旋回波で反時計ループL1→S1とL2→S2を同軸ケーブルで引き出します。(L:Largeループ、S:Smallループ)
私が間違えたのが、S1→L1とS2→L2に接続して受信感度が悪くなってしまったのが(3号)、何が原因かを気がつかないで2月を経過しました。何処まで専用受信機でなく受信できるか分からないのでこの失敗となりました、このような方がおられると思って記載します。
QFHアンテナの製作注意点、
1、 ねじり方向を間違わないこと。左ねじ(CCW)のねじれとする。(1,2号は間違えました。Webでも間違った写真があります。)
2、 時計方向(CW)でLargeとSmallを接続すること。SmallとLargeを接続しないこと。(性能が台無しになります。Webで画像の中央にノイズが入ったのが記載されています、正しいQFHなら中央にノイズは入りません。)
このQFHアンテナ1、3号を垂直に2階の屋根に設置した実験では、仰角20度以上のNOAA信号を表示してくれます。NOAAの通過経路でアンテナの向きを変える必要はありません。西方向に開けている二階ベランダの手すりの西に20度倒した2号QFHは、視野範囲のNOAA信号を受信できます。WXtoIMGの受信リストにない仰角の低い通過も受信します。NOAA専用受信機を購入する前に、すばらしいQFHアンテナを作ってみてください。

7月13日朝の雲と雨の様子です。黒、赤、黄色が雨の強い順です。大阪は薄曇、東京は晴れです。
2008 07/13 08:24:19 | 何故の解明 | Comment(0)
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