超伝導船ヤマト
超伝導の強力な磁界に直角に海水に直流電流を流すと海水は両方に直角な方向に押し出され、この力で推進する実験船です。
重くなり、喫水線のマークは役に立たない状態まで沈み、甲板まで30cmほどになり、速度は牛で、床は高温になり、湾内から外に出れる状態ではありませんでした。このため、無名で展示してもだれも見る人がいません。かわいそう!
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黒いところは、カラでも海の中です。重すぎ、遅すぎで舵が効きません。これでは危ない。
海水に電気が流れるが海水と電気は一体になりません、よって力が少ししか海水に伝わりませんので、船首に白波は立ちません。