エッヘン
戦闘機の垂直尾翼
戦闘機は通常、機体の中心にエンジンを配置し、主翼に上反角を設けないで、不安定にして運動性を高めています。零戦は機体の下に主翼を持ち、わずかな上反角を設けていますので、安定性が高くロールの捻り旋回を得意とする機体ですが、軽いため急降下で加速することができなく、追い付くことが出来ませんでした。
横に回るため、垂直尾翼を小さくして進行方向がロールで変化しない様に零戦は設計されています。
主翼の上反角で安定性を求め、軽量化で長距離飛行できる機体とし、島国の日本に特化した日本初の傑作が零戦52型なのです。5回の機体変更、2回のエンジン変更を意味しています。

トイレまで我慢出来ません。
2009 03/27 09:51:58 | 何故の解明 | Comment(0)
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