エッヘン
腕時計の電池
女性物のアナログ3針の簡単な構造のクオーツ時計ですが、半年から1年で電池が切れます。通常は2から3年程が交換期間ですから異常があることが確かです。オバーホール時期の10年を経過しています、しかし時計の値打ちからして1.5万円の修理費用は出せません、そこで、もう一度だけ電池交換を決めました。酸化銀電池の大きさはφ5mmに“SR-516-SW”刻印が有ります、この0.8mmの凹文字の6が8と私の片目では区別が出来なく両目の裸眼で見える人に識別してもらいました。電池を取り寄せ交換すると0.5秒で秒針がステップするではありませんか?内部のコンデンサーが劣化して漏れ電流が増え半分の周期になっています。しばらくすると充電が終わったのか1秒ステップの正常状態に戻りました。やはり、電子回路の劣化が起きていますので、次に止まったら買い替えです。
2009 05/26 18:39:44 | 何故の解明 | Comment(0)
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