エッヘン
ヤママユガ(山繭蛾)テンサン(天蚕)ともいう。
桜の木に沢山のモンクロシャチホコが居てこれが地上に降りる時に透明な糸を出していました。ヤママユガ蛾の糸繭一粒から得られる糸は長さ約600〜700m、1000粒で約250〜300gの絹糸が採取でき魚釣りの糸(天蚕テグス)として使われました。
透明で丈夫な釣糸や,外科用縫合糸,楽器の弦などになります。ヤママユガ科のガたちは、口が完全に退化していて、成虫は何もたべず1月ほどで葉に産卵して死にます。嫌われる蛾ですが、役に立っているのです。
2009 09/28 20:08:46 | 何故の解明 | Comment(0)
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