現地での充電
飛行に準備したリポ電池を使ってしまった場合、自動車用のバッテリで充電して使用することが出来ます。この場合の知識を記載します。
“40B19L” のバッテリ表示の“40”は40Aを5時間放電できる能力を示します。2200mAhのリポを充電する場合、(40×5)÷2.2=90回に相当します。しかし、鉛バッテリは使い切ると劣化しますこの開放電圧は11.5V(6セル 12.6V)で0%容量となり、10.5Vで使えなくなります(比重は満充電で1.28 完全放電で1.15)。
“B”はバッテリの幅×高さの区分、“19”は長さ19cmを示し、手前を+にして、端子の位置が右ならR左ならLの記号が付きます。
充電する場合、リポ電池は冷えていると満充電できますが、使用直後に充電した場合は内部温度が高くなっているので電圧が高くなり満充電できません。飛行時間を短縮してください。
名古屋白川公園に建設中のプラネタリウム。ドイツ製で、規模としては世界一になります、来年春にオープン。