エッヘン
待てよ!
以前のJRプロポもNiMH電池を使用していて暴走が起こり、同じ型式のプロポに変更してNiCdで1〜10月まで使って問題ありませんでした。これをLiPoにして暴走修理して、その後12月からNiCdで6月まで使用して問題なく。今回LiPoに、また変えて6〜9月に暴走が再発しました。
経過のメモ・・・以前からの9X?・・・
2009年 12月       NiMH使用、暴走で修理に出す。(修理後、Nicd使用で問題なし)
 ・・・譲り受けた9X?・・・
2010年 1/2〜10/16   NiCd使用で問題なし
     10/17〜11/14  LiPo使用、暴走で修理に出す。
2011年 12/1〜 6/26  NiCd使用で問題なし
      6/27〜 9/4   LiPo使用、暴走で修理に出す。
この結果から原因を推理すると、前のプロポも今回のプロポも電池の電圧が高くなると暴走したと考えるとつじつまが合います。
又、数分後に画面が消えることで故障が分かり、電源を切っている時間が長いと画面が消えるまでの時間が長くなることから、熱的遅れがあり、電池の電圧が低いと何時間も症状が現れないことから電池の電圧に原因があると考え電圧を調べました。

電池の種類 開放最大電圧
NiCd    1.2V×8=9.6V 標準仕様 (+20%なら11.5V)
NiMH    1.55×8=12.4V←高すぎる
LiPo     4.2×3=12.6V←高すぎる
LiFe     3.6×3=10.8V  NiCd代用にお薦め。


プロポの修理が終わりました。原因は分からないで2回目の基板の取替えとなりました。以前使ってはいけないと言っていたNiMHの電池にNiCdから替わっていました。理由を聞くとCdの公害規制にあると言っていました。

電圧が高いのではないかとの質問をしたら、プロポからの充電では高くならないと答えていました。
ウムー、NiMH対応充電器で充電すると初期に12Vを超えてしまいます。これは落とし穴です。

奇数の方が振動が起こらないと思っていましたが!
2011 09/19 10:15:21 | 何故の解明 | Comment(0)
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