エッヘン
コルセアの逆ガルウイング
2000馬力を超えるエンジンに大径プロペラを組み合わせするとエンジン位置が高くなります。主翼とエンジンを同じ軸線上にすると加減速での姿勢が乱れませんので中翼の配置になります、この条件にすると車輪が長くなってしまいます。これを解決するのに中翼から斜め下に伸ばすことで車輪の長さを短くして車輪の強度を上げます。又、この配置は操縦の視野を広げるメリットと爆弾を胴体に収納するスペースを作ります。日本の流星も同じ効果を狙って逆ガルウイングで作られました。
(Gull Wing カモメ翼)
零戦が戦ったアメリカの戦闘機です。

写真はカッ飛び飛行機  時速300km/hに近い速度で飛びます。急上昇するとペラに風が当たらなくなって力が無くなります。早すぎます。
2012 06/10 08:36:07 | 何故の解明 | Comment(0)
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