エッヘン
海の波の原理(これはパクリ)
海の波は風のエネルギーによって生まれます。荒れた海に見られる波頭(なみがしら)のとがった波は“風浪(ふうろう)”といい、風がおさまったあと残る波頭の丸い波を“うねり”といいます。うねりは波長が100m以上もある波で、一般に外洋では波長が長いほど伝播(でんぱ)速度が大きくなります。熱帯海洋上で発生した台風が日本に接近すると、その前触れとして“土用波(どようなみ)”と呼ばれる波長の長いうねりが押し寄せてくるのはこのためです。
 ところが、陸地近くになると波の伝播速度は水深に影響され、深いところの波は速く、浅いところでは遅く伝わります。このため海岸近くでは波の峰の伝播速度は波の谷の伝播速度を上回り、波打ち際に近づくにつれ波の峰は前のほうにせり出し、さらに重力の影響を受けて逆巻(さかま)く波となります。
 高波が逆巻いてトンネル状になったものはサーフィン用語で“チューブ”といいます。ハワイがサーフィンのメッカとなっているのは、深みからいきなり浅瀬になるサンゴ礁海域に特有の地形と、南氷洋生まれの波長の長いうねりが押し寄せるという好条件が重なっているからです。うねりは水深が浅くなるところで速度を落としますが、そのエネルギーは保存されるため、波高(はこう)の大きな短周期の波となり、浅瀬で逆巻いてチューブとなるのです。
電波や光の波と似ていますね・・波長が近くないと 無視されるのですね。

殿の無線機です3.5から1200まで完動状態です。2尼さんで頑張ってます JN3RGO JA2CCU 
2005 12/06 20:37:12 | 何故の解明 | Comment(0)
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