エッヘン
バイクがジャンプする原理
バイクは2輪で地面の上を走りますが、30cmの丸太をジャンプできます(殿の限界)
そこでバイクがジャンプできる原理を分析してみました。
急に加速すると体が遅れて後輪が重心の下に移動する動き、すなわちウイリー状態になります。
意図的に手助けするためには、前輪のショックを一旦沈めてその反動を使うことも行います。
重心の下より少し後方に後輪を、その後ろに体重を配置してバランスを取ります、前に下りようとする時は、加速して、後ろにひっくり返ろうとする時は、ブレーキで戻します。このバランスを取るとウイリーが出来ます、いつもブレーキは調整した状態です。
この時、バイクの重心は30cm以上高くなっています、障害物がエンジンの下に来た時にハンドルを前に押して、前輪を下げ後輪を上げる回転を行うと重心は変化しない障害物の上で回転して乗り越えます。
段差を上るのも30cm以下なら段にぶつける反動を使わないで衝撃無く上ることができます。これは障害物や1mぐらいの溝を飛び越える技で自転車でも有効な技です。

重心を後ろに移しすぎると飛行機もウイリーしますね。
2006 01/04 09:42:45 | 何故の解明 | Comment(0)
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